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Happy Son's Birthday 2009

2009年06月22日 | mama
Happy Son's Birthday 2009




今日、6月22日は息子の誕生日

息子よ、お誕生日おめでとう






今日から13歳。 
ティーン・エイジャーの仲間入り。

寮にいる息子と今日は離れ離れのバースデーだが
先週、授業参観があり
そのついでに1泊外泊をし、
たっっくさん、お買い物をしてきた。


息子の寮の部屋もこっそり見てきた。
こんな感じ。



窓の向こうには海が見えるのですよ。




外泊をした日の夕食には
愛知名物<まぶし>をお友達と豪快に平らげた。






<まぶし>とは、
私たちになじみのある<ひつまぶし>のことなのだが

<ひつまぶし>というのは名古屋の熱田神宮の側の
老舗のうなぎ屋さんが商標登録をしたらしく
他のお店では<ひつまぶし>という言葉を使用できなくなったのだとか。


ええ~っ

そういう商標登録ってあるのかしら?
食文化ぢゃない


と、私が抗議しても始まらない。

私たちが行った豊橋の老舗のうなぎ屋さんでは
<まぶし>という名前になっていた。




部活のテニスのせいか、日焼けして、ずいぶんスリムになった息子とお友達



この4月から中学生となり
新しい寮での生活も始まり

息子としては、今、精一杯色々なことにチャレンジしている。


一人っ子で、自由気ままに育った息子としては
朝から晩まで<誰か>と一緒、ということすら
チャレンジだ。

加えて、天性の<マイペース>。

団体生活、協調性・・・
これもすんなりというわけにはいかない。
チャレンジ、となる。

色々な面で、<磨かれている>というわけ。


寮生活の凄いところは、

ゴールデンウィークに帰宅した時に

今までした事がなかったが

自分の部屋に掃除機をかけたり
自分の食べ終わったお皿を洗ったり

自然に、そんなことをやるようになっていた。


寮ならでは、の大変なことにも
何とか自分なりに折り合いをつけながら
頑張っている息子。 

ここまで、無事に育ってくれたことに
ココロから感謝している。







梅雨のド真ん中に生まれた息子の誕生日は、いつも雨

破水してから3日間もかかった
<超難産>だった息子がこの世に出てきた日も雨だった。


私は広尾の愛育病院の病室の窓からみえる
有栖川公園の緑が
雨にしっとり濡れているのをベッドに横たわりながら眺めていた。


よく、

子供は自分の親を選んで、生まれてくる、と聞く。


息子はこんな母親である私を選んで生まれてきてくれた。

生まれる直前にパパがいなくなったのも、承知で。


”ママが働いているとね・・・”
”父親がいないとね・・・”

そういう心無い言葉は
頑張って子育てしていた
私にも幾たびか、向けられた。


でも世間のそういう意地悪な<期待>とは裏腹に
息子は
十分に、すくすくと育っている。

ちょっと、個性的ではあるけれど。


今では<息子>というよりも
いい<相談相手>としての、会話も楽しんでいる。


もちろん、恋バナも二人で、する。


”それはさぁ、男としては、しょうがないと思うなあ。
 ママ、そのへんは理解してあげないと。”

なんて、なかなか
冷静な<男性>の立場で答えてくる。



神様に
息子に出会えたことを感謝しながら

今日のこの日を、過ごそう。