きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

接続

2010年02月07日 | 韓国
接続(原題:접속)  1997年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:チャン・ユニョン
出演:ハン・ソッキュチョン・ドヨン

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パソコン通信で会話する男女の話
これってトム・ハンクスとメグ・ライアンの「ユー・ガット・メール」(1998年)じゃんって思ったけど、「接続」の方が1年早く公開されてます
こっちの方が元祖かな
1997年9月に封切られて12月中旬までロングラン上映
若い女性に圧倒的に支持されて「接続シンドローム」なる言葉まで生まれたそうです

ポケベル、ポラロイドカメラ、パソコン通信、ドライアイ(これも流行?笑)
当時は流行の最先端だったんでしょうね
今では携帯電話で簡単に連絡が取れるから
もう成り立たないストーリなんだけど
でもそんなに古さを感じさせないで楽しめました

ともかく音楽がいいです~♪
”Pale Blue Eyes””A Lover's Concerto”などがとても効果的に使われてます

パソコン通信で知りあう男女のラブストーリー、、みたいに言われてるけど
でもちょっと違うよね
前半はそれぞれの話が全く別に展開してて
それぞれが、なさぬ恋というか片思いというか
恋はしていてもずっと独りぼっちな状態
メールでちょっとだけ励ましあいながら、それぞれが忙しい

ピカデリー劇場、レコード店、地下鉄
お互いが知らないまますれ違うんです
そういうのがオシャレで楽しいのよね~
そしてそれぞれの恋愛の決着をつけて前に進むんだけど
2人が特別に恋愛関係ってわけじゃなくて
交わす会話が可愛くてオシャレで
春を感じて
なんか元気になる
ウキウキする
そして、やっぱりお互いが気になってて
最後は、、、、、

寂しがっているのに恋愛にはどこか消極的なふたり
素敵なエンディングだったけど
その先もまだまだ映画になりそうです

チョン・ドヨンが可愛かった~~☆
あんなに可愛いのにキム・テウはなんで惚れないの?って思ってしまった(笑)
でも確かにあんなに優しそうな笑顔の男性だったら好きになっちゃうだろうなぁ
キム・テウは惚れられてるのに気がつかない(本当に気がついてないのかな~)
鈍感な青年を上手に演じてました
ワタクシ好きなんですよね~キム・テウ

通販の商品の配達人でイ・ボムスがちょっとだけ出てました
ロン毛で髪を1つに束ねてて、若いです
ドンヒョンの友人のレコード店主はチェ・チョロ、こちらも若いです

チョンノのピカデリー劇場の横に
まだあの喫茶店あるのかな?
今度ソウルに行ったらぜひ行ってみたいです

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クォン・ドンヒョン(ハン・ソッキュ)はラジオ番組のプロデューサー。6年前の恋をいまだに引きずっている。ある日、ドンヒョンが担当するラジオ番組に1枚のレコードが送られてくる。ベルベット・アンダーグラウンドの「ペイル・ブルー・アイズ」。それは恋人ヨンへとの思い出の曲であり彼女から送られたものだった。かつての恋人が送ってきたものだと直感したドンヨンは翌日にその曲をリクエストしてきたスヒョン(チョン・ドヨン)という女性にメールを送る。
ケーブルTVホームショッピングの電話相談員として働くスヒョン(チョン・ドヨン)。友達の恋人に片思いする侘しさに耐えられなくなると夜中のドライブをする。ある日ドライブ中に自動車事故を目撃し、その時にラジオから流れた「ペイル・ブルー・アイズ」という曲に魅了される。レコード店で探しても手に入らないその曲をスヒョンはラジオ番組にリクエストする。