きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

拍手する時に去れ

2010年08月08日 | 韓国
拍手する時に去れ(原題:박수칠 때 떠나라)  2005年 
監督:チャン・ジン
出演:チャ・スンウォンシン・ハギュン、リュ・スンニョン

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殺人事件の捜査過程を48時間生中継
殺人事件をショーにするって
そんなバカなー(笑)

現実にはありえない展開なままで
殺された女性の姿を見せてくれないのも気になるし
最初の容疑者はシン・ハギュンだし(これが意外とカッコイイし)
チョン・ジェヨンまで出てきて
登場人物だけでワクワクする
これはもー
チャン・ジンワールドに突入か!って期待したんですけど
意外にシリアス路線、、、

次々と証人が現れて、容疑者は二転三転して
最後はホラーチックな場面まで登場して目が離せない面白さがありました

でも、、なーんか
よくできたテレビドラマみたいな気もしないでもないんですよね、、、

シン・ハギュンは「復讐者に憐れみを」と「コウモリ(渇き)」で強烈な役しか知らないので
本当はカッコいいんだと再認識、目に力がある俳優さんだわー

でも姉さんと一緒に死にたかった、、っていう動機は、もうちょっと説明してもらわないと納得できないって思ってたんですけど
ラストに姉さんが登場したら、まぁいいか、、て
あんな綺麗な姉さんならありかと、、(笑)

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ある高級ホテルの1室で美人コピーライターの死体が発見される。犯罪のない社会作りキャンペーンの一環から、この「美人コピーライター殺人事件」の捜査過程は48時間生中継されることになる。しかしチェ・ヨンギ検事(チャ・スンウォン)の執拗な尋問に容疑者(シン・ハギュン)は無実を主張、さらにホテルのベルボーイや支配人、ガソリンスタンドの店員、日本人夫婦、盲目のマッサージ師ら個性豊かな証人が次々と現れたことから、謎が謎を呼び、事件は混乱するばかり、一時は跳ね上がった視聴率も急降下する。


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2 コメント

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Unknown (mim)
2010-08-08 20:29:43
ルピさん、すごい勢い!!って思ってたら、本館読んで納得しました^^
チャン・ジン監督ってこれも入れて3本しか観てないんですけど、
俳優さんが同じ人使ってる~くらいで、作品は全然違うんですね~
(当たり前)これは舞台を映画化した作品なんですよね。
舞台はもっと面白いのかな?
ちょっと俳優さんに助けられすぎ!と思いましたね^^ 
私は1回目じゃさっぱり理解できませんでした~(笑)
でも俳優さんたちが醸し出す雰囲気が結構好きな映画ではあります。
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Unknown (ルピナス)
2010-08-09 01:10:39
あはは、ここんとこずっと、夜中までひとりで映画観てました(笑)

へぇ、これ舞台作品なのね、すごい納得
テレビドラマみたい、って書いたけど
舞台だったらかなり面白そうなシナリオかもしれないですね

私は「小さな恋のステップ」でチャンジン監督いいなぁって思ったんですけど
あれが一番面白かったかな~

チョン・ジェヨンとかストーリに関係ないのに出演してるし
チャンジン印の仲間が集まってきちゃう感じっていいよね
そういう仲の良さって映画にも伝わるもんね~♪
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