きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

サスペクト 哀しき容疑者

2018年02月04日 | 韓国



コン・ユの鍛え上げられた肉体が、まーー凄かった。
両手縛られて首吊られてるのに、
腕を無理やり回転させて脱出するシーン、
う~~~~~って声出ましたから(自宅鑑賞でよかった)

カーチェイスもすごかったです。
階段を後ろ向きで車でドンドンドンドンって(すごすぎて笑えるほどのレベル)
邦画ではなかなかお目にかかれない迫力で、
ド迫力のカーチェイスだけでも映画を見る価値あるかもです。


ドンチョル(コン・ユ)の目的は、愛する妻と娘の命を奪って脱北した男リ・グァンジョ(キム・ソンギュン)に復讐すること。
でも、その男も家族を守るためにやむなく支持に従ってたんだよね。

彼を支援してくれてたパク会長の殺害の濡れ衣を着せられ、
さらにパク会長から預かった謎のチップが埋め込まれたメガネ。
そのチップにはなんのデータが書かれているのか。

そして、ドンチョルを追いかけるミン・セフン大佐(パク・ヒスン)。

ドンチョルと行動を共にする女性記者チェ・ギョンヒ。

情報量が多すぎて、、、、

アクションにヒーヒー言ってるだけでも進んでいくし、
たぶんストーリとしてはきっちり描かれてたんだろうと思うけど、
正直、私的にはキャパオーバーでございまして、
セフン大佐のパク・ヒスンがやったらカッコつけすぎてて、突っ込みたい気分満載でした。
(余談ですけど、、パク・ヒスンって俳優の金子賢に似てる)

映画作品としては「トガニ」の次だったんですね。
その後「釜山行(新感染)」に「男と女」と続くわけで、
コン・ユの作品選びと俳優としての確かな歩みに、ただただ感嘆するのみでございます。
素晴らしい!




サスペクト 哀しき容疑者(原題:용의자)  2013年
監督:ウォン・シニョン
出演:コン・ユ、パク・ヒスン、ユ・ダイン、チョ・ソンハ

北朝鮮特殊部隊の元工作員で、すご腕のチ・ドンチョル(コン・ユ)は運転代行の仕事をしながら、愛する妻子を殺して韓国に逃走した犯人を捜していた。そんなある日、ある要人の殺害現場に居合わせ、死に際に眼鏡を渡される。自分が犯人でないにもかかわらず警察官に現場で目撃されたことで殺人の容疑者となったドンチョルは、対北情報局室長キム・ソッコ(チョ・ソンハ)と防諜(ぼうちょう)専門のミン・セフン大佐(パク・ヒスン)に追われることになる。


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