きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

聯合艦隊司令長官 山本五十六

2012年01月31日 | 日本
聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―  2012年
監督:成島出
出演:役所広司、玉木宏、柳葉敏郎、阿部寛、椎名桔平

聯合艦隊司令長官 山本五十六

想像以上に面白かった。
何が良かったかというと、わかりやすい。
正直、予備知識なくまっさらな状態で観に行ったわけですが、自然にストーリに入り込んで、わかりやすくて気負いもなく気持ちよく観られる作品でした。

山本五十六は奇襲ではなく宣戦布告の後に真珠湾を攻撃し、太平洋艦隊を一気に全滅させるだけのインパクトを与えた後、交渉を有利に運ぼうと狙ってたわけで、あの条件で真珠湾攻撃が行われた時点で、もう日本の負けは見えてたんだね。

「目と耳と心を大きく開いて世界を見なさい」
彼の言葉はそのまま今の私たちへの言葉よね。

そして、私が改めて言う必要もないくらいに役所広司ってほんとにいい役者さんです。
感想は短いけどお薦めしたい良い映画だった。面白かった。



昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟をめぐり、締結を強く主張する陸軍だけではなく、国民の大半も同盟に希望を見いだしていた。そんな中、海軍次官の山本五十六(役所広司)、海軍大臣の米内光政(柄本明)、軍務局長の井上成美(柳葉敏郎)は、陸軍の圧力や世論にも信念を曲げることなく同盟に反対の立場をとり続ける。しかし、第2次世界大戦が勃発する。


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