母なる証明(原題:마더) 2009年 ☆☆☆☆☆
監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チング
本日、友達のA~さんと映画鑑賞
観終わった二人の感想は「面白かった!」「日本で数十年前に観た映画のよう」
そして、十分に面白かったけど、どこかすっきりしないとこもあって
それはなんだろ~~って話になりました
もしかして
息子がいるかいないか
さらにその息子が心配な子かどうか
そんなんで共感ポイント違ったりしませんかね~
そういう意味では私ドンピシャだわ(笑)
なーんて冗談のような本音のような話はおいといて、、、
面白かったです、かなーーり☆☆☆
最初のシーンで「母」が踊りだします
悲しげでもあり、呆けたようでもあり、無心のようで、狂気で
一気に映画に引き込まれます
そして衝撃のラストを迎えて「そうなんだ」と納得するわけですが
監督さんは最初に観客に宣戦布告したかったそうです
映画がこの母の狂気の表情のように
常軌を逸していくかもしれないということ
この映画はキム・ヘジャの映画だと
まさにその通り、圧巻でしたね
最初から最後まで2時間、ずっとキム・ヘジャに圧倒され続けました
他の映画を観ないで言ってもいいかどうかわからないけど
少なくともこの映画を観ると
今年の主演女優賞は彼女だと、、思わす言ってしまいそうです
立ち○○する息子をじっと見つめる母
ちょっとありえないような不思議なシーンなんですけど
わかるんですよね
しないですよ(笑)しないですけど気持ちはわかる
息子は母にとって永遠に究極のアイドル
自分のお腹から出てきた異性であり自分自身でもあったり
う~~ん、上手く言えないですけど、、、
息子にとって母はこの世で一番自分を愛してくれる存在であることと同時に
ある意味一番うっとおしい存在でもあるんじゃないかと思うんですよ
息子を助けたい一心で、手段を選ばずに犯人の捜索をする母の姿からそんなことも感じて
殺人事件の犯人探し、サスペンスでありミステリ映画なんだけど
母と息子の究極の関係を見事に描いてると思います
それにしてもキム・ヘジャさん
本当に韓国のおばちゃんって感じでしたね~~
ウォンビンが復帰第一作にこの役を選んだということ
そこに彼の俳優としての気概を感じました
でも、いかんせん相手はキム・ヘジャですから
彼女の狂気的な演技をがっちりと受け止めることは
大変なんだろうと思います
「子供の心を持ったまま成長した純粋無垢な青年・トジュン」
当然ながら母とは違う人格を持ち
母が知らない29才の男としての
闇の部分も表現しなくてはいけないし
そして何より可愛い顔と小鹿のような綺麗な目をして
母に溺愛される息子でなくてはいけない
難しい役でしたよね、、
ジンテ役のチング
「甘い人生」や「卑劣な街」に出てたけど
あんまり印象なかったんですよね
今回は出演時間はそんなに長くなかったですけど
バッチリ印象に残りました
漢方薬店を営みながら一人息子のトジュン(ウォンビン)と静かに暮らす母(キム・ヘジャ)
心優しいが少し知的に遅れたトジュンの存在は人生の全てである
トジュンがいつも悪友のジンテ(チング)と遊んでいることが心配だった
ある日、女子高生が殺される事件が起き容疑者としてトジュンが逮捕される
息子が殺人などするはずがないと信じる母は、息子の無実を証明するために奔走する
監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チング
本日、友達のA~さんと映画鑑賞
観終わった二人の感想は「面白かった!」「日本で数十年前に観た映画のよう」
そして、十分に面白かったけど、どこかすっきりしないとこもあって
それはなんだろ~~って話になりました
もしかして
息子がいるかいないか
さらにその息子が心配な子かどうか
そんなんで共感ポイント違ったりしませんかね~
そういう意味では私ドンピシャだわ(笑)
なーんて冗談のような本音のような話はおいといて、、、
面白かったです、かなーーり☆☆☆
最初のシーンで「母」が踊りだします
悲しげでもあり、呆けたようでもあり、無心のようで、狂気で
一気に映画に引き込まれます
そして衝撃のラストを迎えて「そうなんだ」と納得するわけですが
監督さんは最初に観客に宣戦布告したかったそうです
映画がこの母の狂気の表情のように
常軌を逸していくかもしれないということ
この映画はキム・ヘジャの映画だと
まさにその通り、圧巻でしたね
最初から最後まで2時間、ずっとキム・ヘジャに圧倒され続けました
他の映画を観ないで言ってもいいかどうかわからないけど
少なくともこの映画を観ると
今年の主演女優賞は彼女だと、、思わす言ってしまいそうです
立ち○○する息子をじっと見つめる母
ちょっとありえないような不思議なシーンなんですけど
わかるんですよね
しないですよ(笑)しないですけど気持ちはわかる
息子は母にとって永遠に究極のアイドル
自分のお腹から出てきた異性であり自分自身でもあったり
う~~ん、上手く言えないですけど、、、
息子にとって母はこの世で一番自分を愛してくれる存在であることと同時に
ある意味一番うっとおしい存在でもあるんじゃないかと思うんですよ
息子を助けたい一心で、手段を選ばずに犯人の捜索をする母の姿からそんなことも感じて
殺人事件の犯人探し、サスペンスでありミステリ映画なんだけど
母と息子の究極の関係を見事に描いてると思います
それにしてもキム・ヘジャさん
本当に韓国のおばちゃんって感じでしたね~~
ウォンビンが復帰第一作にこの役を選んだということ
そこに彼の俳優としての気概を感じました
でも、いかんせん相手はキム・ヘジャですから
彼女の狂気的な演技をがっちりと受け止めることは
大変なんだろうと思います
「子供の心を持ったまま成長した純粋無垢な青年・トジュン」
当然ながら母とは違う人格を持ち
母が知らない29才の男としての
闇の部分も表現しなくてはいけないし
そして何より可愛い顔と小鹿のような綺麗な目をして
母に溺愛される息子でなくてはいけない
難しい役でしたよね、、
ジンテ役のチング
「甘い人生」や「卑劣な街」に出てたけど
あんまり印象なかったんですよね
今回は出演時間はそんなに長くなかったですけど
バッチリ印象に残りました
漢方薬店を営みながら一人息子のトジュン(ウォンビン)と静かに暮らす母(キム・ヘジャ)
心優しいが少し知的に遅れたトジュンの存在は人生の全てである
トジュンがいつも悪友のジンテ(チング)と遊んでいることが心配だった
ある日、女子高生が殺される事件が起き容疑者としてトジュンが逮捕される
息子が殺人などするはずがないと信じる母は、息子の無実を証明するために奔走する
映画の紹介で読んだ通りの話だと思っていたら
完全に裏切られました。
6人で見たんですけど、真相の直前までだれも分からなかったんです。
面白かったです。
パサが父親の映画なら、これはまさに母親の映画なんですね。
真実を知ってからのオンマの行動が邦題の“母なる証明”なのかな、とか。
ウォンビンの アジョッシ、ますます見たくなりました^^
楽しみです。
あ、あのゴミ集めてたおじいさんって
べバのイドゥンのお父さんでしょうか~??
『破壊された男』が父親の話で、これが母親の話で(原題は『マザー』だもんね)
『アジョシ』はとなりのオジサンの話で
この3つは私の中では同じカテゴリーの印象的な映画なんです
利己的な父性愛、母性愛、オジサン愛(?)を綺麗ごとじゃなく現実的に描いてるよね
(オジサン愛は利己的じゃないけど~)
ウォンビンは除隊後にこの映画にでて、そのあとが『アジョシ』でしょ
先にアジョシ演じて、その後にこの映画だったら衝撃度は100倍くらいだったかも
アジョシの超かっこいいウォンビンを見てから、改めてこの予告編を見るだけでもビックリしちゃいます
そそっ、イドゥンのお父さんだったと思います~☆
や~っと見ました、さっき(^^#)
とにかく驚きました!
どうゆうこと!?アイゴ~[絵文字:v-405][絵文字:v-405][絵文字:v-405]
この言葉しかでなくて(笑)
ラストはインパクト大でした
そして謎が残る作品でした・・・
個人的にもぅ少し(5分だけでもいいから)描いて欲しかったかも なはは
ウォンビンよくオファー受けましたね~
除隊後すぐですか?アイゴ!
大変よくがんばりました賞あげたい・・・(笑)
がっつりウォンビン目当てで見ましたが
キム・ヘジャさんに完敗でごじゃいます[絵文字:v-436]
nikoさん、るぴなすさんの仰るとおり
「パサ」が父性愛なら「母なる証明」は母性愛ですね
オンマのなんて言うか、「むき出しの愛」が狂おしく美しくて・・・[絵文字:v-430]
これは「アジョシ」が楽しみであります~[絵文字:v-410]
インパクト大の映画でしょ?(#^.^#)
最初から最後までキム・ヘジャさんに圧倒されちゃう
これがすべてとは言わないけど
母としては「そうだ」とも言える
母と息子の関係の本質をぐいぐいえぐって見せられてるような気分にもなります
いろんな親子関係はあるんだろうけど
正直、、わかるわ、、
これ見てからアジョシ見ると、凄いと思うわ
ウォンビンが超かっちょいいのよ~
楽しみね~♪