きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

レディ・バード

2020年07月04日 | アメリカ・イギリス



「感謝してる」 
そんなつもりじゃなかったのに、
エンドロールが流れた瞬間に涙が溢れて驚くっていう初めての経験しました。
なんて表現すればいいんだろうこの気持ち。
あぁ、瑞々しい。
地元を離れてるからさらに感じるのかもだし、
かつての自分を思い出して、あまりの瑞々しさに涙したのか、なんてね。

共感を持って観る人かなり多いんじゃないですかね。
高校時代なんて閉塞感だらけ、
でも何者かになりたい願望は強くて、
感謝していることは間違いないけど、親を否定したい気持ちが勝りがちで、
経験する痛みもあって、
凹んで、
若いってほんっと不自由なんだもん。
そう、年を取るって便利なのよ、困らないのよ、
自分のことで悩まないし←(自分のことは何とかなる、笑)

でも、忘れてたこの感じ、
あぁそうだった!!っていうこの感じ。

なんか、ひたすら感情論だけで感想終わりそーだ。
とっても好きな作品です。

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」があまりにも好きな作品になったので
グレタ・ガーウィグ監督作をもっと知りたいと思ったのですが、観てよかった。

羽ばたけ、自分  
  あぁ眩しい、、、




レディ・バード(原題:LADY BIRD)  2017年 ☆☆☆☆☆
監督:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン、ローリー・メトカーフ、トレイシー・レッツ、ルーカス・ヘッジ、ティモシー・シャラメ

レディ・バードと名乗り、周囲にもそう呼ばせているクリスティン(シアーシャ・ローナン)。高校生最後の年に看護師の母マリオン(ローリー・メトカーフ)と進学先を決めるために大学見学に行くが、帰りの車中で地元のカリフォルニア州サクラメントから離れて都市部の大学に進みたいと言ったことから大げんかになる。それ以来、母と衝突を重ねる一方、親友のジュリー(ビーニー・フェルドスタイン)とも疎遠になってしまう。


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