自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

倶知安町立西小学校・樺山分校 宿泊体験学習2日目~海へGO!~

2014年09月02日 16時15分21秒 | 学校向けプログラム
ブログへのアップが遅れてしまいましたが、
先週29日(金)に倶知安西小・樺山分校の宿泊体験学習2日目が行われました。

朝は食パン、サラダ、スイカに具沢山スープをもりもりと食べて海での活動に備えます。


うえだんなの説明に聞き入る子ども達


まずはライフジャケットの威力を体感するために皆で浮かんでぷかりぷかり、ばしゃばしゃばしゃ!
みんな、水の中でも上手に動いています。

 

水中での動きを少し練習した後は、水辺の生き物探しスタート!
箱めがねで水の中をのぞいたり、網を使ったり、
頭を水の中に入れウニを狙ったり、磯でカニを探したり、
皆思い思いに生き物と遊んでいました。
  
集まった生き物達は箱めがねに入れて水族館風に。
それぞれが何を見つけたか見せ合ったあとはまた元いた場所に帰します。

そしてお次はダイナミックに飛び込み!
  
飛びたい気持ち、好奇心、楽しさ、恐怖心…いろいろ感じながら、飛んで飛んで飛びます。

着慣れないウェットスーツやライフジャケットを装着しての海活動、
みんなに楽しんでもらえたみたいです。


自然学校に戻ってきたら、校舎をきれいに掃除してくれました。
ありがとう!


最後は外で終わりの会をして、さようなら!


ぶな森主催の夏の長期村を挟んでの久々の学校受け入れでしたが、
やはり子ども達が大勢いるとエネルギーを感じます。
今年の学校受け入れは残すところあと2校となりましたが、
より良いものにし、そして楽しんで、今年の夏を終えていきたいと思います。

(ちこ)