自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

出張プレーパーク@雪中レクリエーション

2020年02月15日 17時16分54秒 | プレーパーク

快晴の中開催されました、黒松内町冬の一大イベント、
「雪中レクリエーション in 東山スキー場」!

 

午前中はつなひきや玉入れならぬ雪入れなどの団体戦、
黒松内版SASUKEなど個人種目、
そして大人がソリを引いて坂を駆け上がり、子どもと共にソリでおりてくるという、大人の息があがる楽しい親子種目。
寒さを感じないほどアツくもりあがりました!

お昼ご飯は、恒例の雪中ジンギスカン。
お肉や焼きそば、牛乳にココアなど、おいしくいただきました。

昼食後は黒リンピック開始!
スキーの大回転や、黒松内版雪合戦など、午前中の疲れを見せない動きっぷりでした。

そんななか、今回自然学校は、出張プレーパークという形で、
幼児さんや、競技に参加しない子どもたちのあそびばの担当をさせていただきました。

午前中の競技1,2種目は、私達も競技に参加!つなひきで予想以上に疲労し、汗を流し…としている間に、
事前に委員の方々が用意してくださっていた、《雪のすべりだい》を中心とした雪のあそびばに、
ちらほら人が集まってきました。

競技に参加しない親子数組ですべりだいや、雪のおままごとのんびり楽しんでいると、
競技の休憩タイムには小学生も加わりあっというまに賑やかに。

すべりだいをいろいろな体勢ですべってみたり、雪玉を投げ合ったり、
食紅で着色した色水を使ったかき氷やさんや中華飯店(!)がオープンしたり。
中華屋さんでは、フライパンやお玉などもつかって、チャーハンや、油淋鶏(ユーリンチー)、ぬか床まで作っていました。

毎年用意されている雪のあそびばですが、せっかくなので!ということで、
プレーパークの看板や、来月3/15に予定されている次回の町中プレーパークのお知らせも置かせていただき。
看板を見てお声がけくださったみなさま、ありがとうございました!

こんな風に、町のイベントに、出張という形であそびばプレーパークをさせていただきながら、
どんどん大人も子どもも気ままにあそべるようになると良いな~
と、子ども達からの雪玉をよけながら(たまに当たる)思っておりました。

次回のプレーパークも、お楽しみに!!

   

(黒松内版SASUKE!)

 


(東川町の森のようちえんの先生、えびちゃんも参戦!→間もなく当てられてOUT)

(ちこ)



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