自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

みんなの店~6年目もありがとうございました~

2016年10月15日 17時20分16秒 | 地域行事

このブログでも何度かお伝えしていますが、
今年は春先に続いた雨や低い気温、そして台風などの影響で
作物の不作が目立った年でした。
そんなみんなの店の6年目も今日で終わりです。

これ以上ないほどの秋晴れ!
今回は味覚の秋にふさわしく、
かぼちゃ、大根、白菜、キャベツ、人参、じゃがいも、栗、落葉きのこ、かぶ、などなど、たくさんの野菜が集まり、
開店前からたくさんのお客さんがいらしてくれました。 

「飛ぶように売れる」とはこういうことか、と私も身をもって感じるほどの大盛況。
気持ちのよい天気も手伝って、立ち話にも花が咲いていました。

   

町内の方と一緒に来られていたフランスの方からは
「フランスのマルシェみたいだね」との乾燥をいただきました。みんなのマルシェ! 

そしてみなさんお待ちかね、
6年目の締めくくりに、日頃の感謝をこめたお餅まき。
大人も子どもも関係なし!素早い身のこなしで次から次へと降ってくるお餅を拾っていました。

 

  

このために前日から準備をしてくださったおかげで、たくさんの笑顔が見れました。ありがとうございましt!

お昼ごはんにはあたたか~い豚汁とお赤飯。
お漬物と一緒にみんなでいただき、
最後は教育委員会と副町長からの言葉で締めくくりました。 

  

先述した通り天候には恵まれなかった一年でしたが、
そのおかげで、1ヶ月休んでみるということも経験し、
6年目にして初めての「みんなの屋台」も行うことができ、
いろいろと挑戦できた年になったと思います。

さて、これから冬がやってきますが、年明けの温泉での慰労会を楽しみに、
みんなで元気に冬もがんばりましょう!

(ちこ) 


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