自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

迷路づくり③ &スタッフが雪で遊ぼう2

2015年01月21日 16時13分21秒 | 日常生活

先日はふみぞうが一人で迷路を作っていましたが、今日は私(たつみ)が一人で作業です。
 


小学校で図工が、中学校で美術の成績の悪かった私。
楽しいのですが、きれいな直方体に切り出せません。
斜めになってしまうのですが、これは斜めの壁に使うということで…


しかし、一人ではモチベーションが上がりませんので、休憩ながら雪の道具の紹介



基本装備 <雪かきスコップ>



雪国の基本的な除雪アイテム。
プラスチック製であるのがミソで、安価かつ軽量、そして雪がくっつきにくいようになっています。
昔は木製のものをそれぞれの家で自作していたそうですが、重くて雪がくっつき、大変だったそうです。


構えるとこんな感じですね(嘘)




外遊び装備 <携帯スコップ>



ぶな森で外遊びする際に持って行って使ったりするスコップ。
伸縮できて軽いので、リュックに背負うどころか入れる事も可能です。
金属製なので、多少凍っていてもガツガツと使えます。


2本持っても取り回しが簡単です




ブロック作成装備 <スノーソー>



イグルーや雪の迷路を作る際に、雪を切り出します。本日のメインです。
ギザギザが大きくてカッコイイ。
しかもこの2本はそれぞれ青と赤の紐を使っているあたり、たまらないです。

持っているだけでテンションも上がります



と、そばにあった道具の紹介でした。




念の為、注意書きをさせてください。

今回スタッフが撮影のために道具を構えました、
それぞれの道具は適切に利用し、振り回したりしないしないようにしてください。
刃物を取り扱う際は、大人の指導のもと、気をつけて使ってください。

(たつみ)

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