自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

冬のアドベンチャーキャンプ 3日目 もちつき会&民泊へGO!

2014年01月09日 19時56分34秒 | 子ども向け主催事業
3日目の本日は作開の地域の方との
毎年恒例行事である、もちつき会の日です。

起きて朝食をいただいたら、
地域の方を迎える準備をします。

まだかなーまだかなー

・・・・・来た!

席を決めるくじ引きをしてもらい、
上着をかけ、お茶をお出ししておもてなし。

全員揃ったところで、テーブルごとにまずは自己紹介。

お互いのことが少しわかったところで、
テーブル対抗福笑い対決!和気あいあいとした雰囲気です。
 
校長たかぎぃの顔・・・似てる!!?

その後、全員でゲームをした後

お雑煮作りに取り掛かりました。

地域のおじいちゃん、おばあちゃんに野菜の切り方
や作り方を習いつつ、みんな真剣。
   
そうこうしているうちに、もちつき開始です。
     
あいどりまで挑戦!
好奇心旺盛でいいね~!

大豆を炒って、石臼で引き、
手作りのきな粉も作りました。

そして、つきたてのおもちを地域の方に習いつつ、丸めていきます。
 
出来立てのおもちをつまみ食い!あっ、ばれた!
  
のびる!のびる!

やわらかくって、絶品です。

あんこもち、きな粉もち、ヨモギもち、お雑煮が出来上がり、
みんなで豪華な昼食をいただきました。
  
最後に集合写真を撮って
今年も無事に終了しました。


準備から片付けまで大忙しだった
子ども達はその後しばし休憩をはさみ、
夕方からはドキドキの民泊先発表です。

「一宿一飯の恩」という言葉を心に刻み、
それぞれの民泊先へ出発しました。

今回、男の子チームは、じゃがいも農家の富田さん宅へ。

お宅へついたら、まずは挨拶。

夕食とお風呂までの間にじゃがいもの倉庫と機械を
見せていただきました。
 
その後は庭で採れたクルミやデザートをいただきつつ団欒。
みんなリラックスして和やかな雰囲気でした。


女の子チームは、肉牛&もち米農家の小坂さん宅です。
早速牛を発見!牛と記念撮影。

夕食までの間、牛に水やエサをあげたりと
牛舎のお手伝いをさせていただきました。
  


今夜はそれぞれの民泊先で夕食をいただき、宿泊。
明日の昼近くに自然学校へ戻ってきます。

どんな楽しいことが待っているのやら。
お土産話を聞くのが楽しみです。


(ふった)

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (BNB)
2014-01-09 21:32:53
作開の懐かしい方々が写っていますね。
お元気そうで、なによりです。

週末は、大寒波が来る予報ですので体調にはくれぐれもお気をつけくださいな。

まぁ、ぶな森っ子は寒さもへっちゃらでしょうが・・。
むしろ、スタッフが心配か(笑)

民泊のおみやげ話が楽しみですね!
返信する

コメントを投稿