スナック、”KON’S”に提供するJAZZのBGMを収めたUSBの最新編集版を聴きながらブログを書いています。
KON’Sの客にはJAZZファンは少数というか、マニアはほとんどいないと思われます。
したがって、彼らの邪魔にならないような選曲が求められる訳で、普通にマイルスやコルトレーンを流すわけにはいかないのです。
メロディーラインが美しくてスイングする曲を選んだところ、著しい偏りが出てしまいました。
82曲7時間をUSBに収めたのですが、曲目数にすると28曲にすぎないのです。
何故かと言えば以下のように、同じ曲で演奏者が違う物を多く収めてしまったからです。
Softly As In A Morning Sunrise:13曲
Autumn Leaves:12曲
Summertime:8曲
You And The Night And The Music:7曲
Dear Old Stockholm:7曲
Birk's Works:5曲
I Will Wait For You:5曲
You'd Be So Nice To Come Home To:4曲
Bohemia After Dark:2曲
これら9つの曲目を合計すると63曲にも達します。
つまり他の曲目は82から63を引いた19曲しか無いのです。
その19曲も列記してみます。
No Problem、Lover come back to me、Hash-A-Bay、Besame Mucho、Five spot after dark、Love your spell is everywhere、Take Five
Big Bertha、Beautiful Love、Lullaby of the Birdland、It's don't mean a Thing、Morning of the Carnibal、Recad Bossa Nova
Song for my father、The Cape Verdean Bluse、It's allright with me、Left alone、Holy Land、Charade、Full Houseです。
このことから分かることは、私が普通のJAZZのメロディーを、いかに嫌っているかということです。
普通のJAZZのメロディーは100%近くがメジャーコード(長調)なのです。
私はメジャーコードが嫌いです。ということは、ほとんどのJAZZの楽曲が嫌いであるということになります。
私が選んだ曲は、映画音楽、シャンソンや、コール・ポーター、ジョージ・ガーシュインなどのミュージカルを
JAZZにアレンジした物ばかりで、その殆どがマイナーコードです。
ちなみに、コール・ポーターは、You'd be so nice to come home to や、It's allright with me を、
ガーシュインは、Summertime を作曲しています。
というわけで、スナックのBGMとしては秀逸な選曲ではなかろうかと思います。
JAZZファンも退屈させない選曲だと、自己満足の世界に浸っております。
宣伝モードになりますが、スナック、”KON’S”はクラブ通りの武蔵ビル1階にあります。
下通アーケードよりも駕篭町通り側の、酒場通りに通り抜けられる1階の通路途中にあります。
JAZZファンにかぎらず、どうぞ聴きにきて下さい。
TEL:096-354-4367 です。
今回、新たにアマゾンからダウンロードした曲に、掘り出し物の絶品があったので紹介します。
Brian Dee の I will wait for you (シェルブールの雨傘)です。
鳥肌物の名演奏です。
ブライアン・ディーについては英国のピアニストらしいのですが、詳細はわかりません。
KON’Sの客にはJAZZファンは少数というか、マニアはほとんどいないと思われます。
したがって、彼らの邪魔にならないような選曲が求められる訳で、普通にマイルスやコルトレーンを流すわけにはいかないのです。
メロディーラインが美しくてスイングする曲を選んだところ、著しい偏りが出てしまいました。
82曲7時間をUSBに収めたのですが、曲目数にすると28曲にすぎないのです。
何故かと言えば以下のように、同じ曲で演奏者が違う物を多く収めてしまったからです。
Softly As In A Morning Sunrise:13曲
Autumn Leaves:12曲
Summertime:8曲
You And The Night And The Music:7曲
Dear Old Stockholm:7曲
Birk's Works:5曲
I Will Wait For You:5曲
You'd Be So Nice To Come Home To:4曲
Bohemia After Dark:2曲
これら9つの曲目を合計すると63曲にも達します。
つまり他の曲目は82から63を引いた19曲しか無いのです。
その19曲も列記してみます。
No Problem、Lover come back to me、Hash-A-Bay、Besame Mucho、Five spot after dark、Love your spell is everywhere、Take Five
Big Bertha、Beautiful Love、Lullaby of the Birdland、It's don't mean a Thing、Morning of the Carnibal、Recad Bossa Nova
Song for my father、The Cape Verdean Bluse、It's allright with me、Left alone、Holy Land、Charade、Full Houseです。
このことから分かることは、私が普通のJAZZのメロディーを、いかに嫌っているかということです。
普通のJAZZのメロディーは100%近くがメジャーコード(長調)なのです。
私はメジャーコードが嫌いです。ということは、ほとんどのJAZZの楽曲が嫌いであるということになります。
私が選んだ曲は、映画音楽、シャンソンや、コール・ポーター、ジョージ・ガーシュインなどのミュージカルを
JAZZにアレンジした物ばかりで、その殆どがマイナーコードです。
ちなみに、コール・ポーターは、You'd be so nice to come home to や、It's allright with me を、
ガーシュインは、Summertime を作曲しています。
というわけで、スナックのBGMとしては秀逸な選曲ではなかろうかと思います。
JAZZファンも退屈させない選曲だと、自己満足の世界に浸っております。
宣伝モードになりますが、スナック、”KON’S”はクラブ通りの武蔵ビル1階にあります。
下通アーケードよりも駕篭町通り側の、酒場通りに通り抜けられる1階の通路途中にあります。
JAZZファンにかぎらず、どうぞ聴きにきて下さい。
TEL:096-354-4367 です。
今回、新たにアマゾンからダウンロードした曲に、掘り出し物の絶品があったので紹介します。
Brian Dee の I will wait for you (シェルブールの雨傘)です。
鳥肌物の名演奏です。
ブライアン・ディーについては英国のピアニストらしいのですが、詳細はわかりません。