はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

注目されての投球

2013年12月19日 | ボウリング
昨夜もボウリングに行きました。三日続けて行ったことになります。
15番、16番レーン 使用球:ブラック・ウィドウ・バイオレント
上がり3ゲームの結果:213,227,226 TOTAL:666 AVE:222でした。
ストライクに34回トライして19回成功。ストライク率:55.9%
スペアに15回チャレンジして14回成功。
スプリットはありませんでした。したがって、オープンフレームは、3,6,10を払いそこねた1個だけでした。

昨夜も15,16番レーンをもらったのですが、行ってみると13,14番レーンに、一人で投げている男性がいました。
NBF(日本ボウリング連盟)のユニフォームを着た50代半ばくらいでしょうか、初めて見るオッサンでした。
投球フォームは私の目からは難点が目立つ物でしたが、不思議と球のキレが良いのです。
ポケットをヒットした時には、素晴らしいストライクが生まれていました。
ただし、コントロールが甘く、ポケットヒット率は80%くらいですし、10ピンも簡単にミスしていました。

私も幼稚な対抗意識を持ち上げて、最初からピンを倒しにいきました。
508Aを使ったのですが、右のレーンで、割れ、割れ、薄目で8本、7番残り、10ピン残りと、一度もストライクがきませんでした。
左のレーンでは4回続けてストライクのあとに10ピン残りだったのですが、入りが甘いように感じました。
そこで2ゲーム目からはブラック・ウィドウにチェンジして、右足22.5枚目からの10枚目膨らましでポケットを突きまくりました。
最初こそ173でしたが、その後は224,225,213,227,226と、安定して打ち上げることが出来ました。

普段は一人で、傍目を気にすることも無く、淡々と投げるだけですので、注目されると投げがいが出てきます。
たまに、初心者のギャラリーが出現することも有りますが、いいところを見せてやろうと普段よりも頑張りますし、結果もついてきます。
歳をとっても、この幼稚さは消えないものなのですね。

さて、昨日のブログの続きを書きます。

マイボールはゲットしたものの、スコアはハウスボールを投げていた頃よりも落ちてしまいました。
週に3日ほど練習するようになりましたが、なかなか上達しませんでした。
そんな中、私がストライクを出した時に、”ナイスボール!”と声をかけてくるオッサンが現れました。
I さんといいますが、私よりも18歳年上でしたので、当時は60代前半だったのでしょう。
私よりも少しだけ背が高く、筋骨隆々とした体躯に、精悍な顔つき、鋭い目つきですので、最初はヤクザ関係かなと疑いました。
それに、初心者の私から見れば、簡単に200AVEを打つ、雲の上の先輩ボウラーでした。
この、I さんとの付き合いが、私のボウリングと人生に大きな影響を与えることになります。