はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

佳山の牡蠣飯

2013年11月19日 | 木曜会


昨夜は、薔薇亭ビルの地下にある和食の店、”佳山”で木曜会が開かれました。
美味しい料理に満足しながら、赤ワインと焼酎をガンガン飲んだのですが、コースの最後にとんでもない料理が出てきました。
それは、私が人生で初めて口にする、”牡蠣飯”です。
出てきた時には、行儀が悪いけど、牡蠣だけ取りだして食べようと決意しました。
で、実行しようとしたのですが、完璧にはご飯を排除できません。
どうしても、牡蠣に、少しは、ご飯が付いてくるのです。
まあ、そのくらいは許容範囲内だろうと食べたのですが、その米のうまさに打ちのめされてしまいました。
おそらくモチ米だと思うのですが、一粒一粒が立っていて、牡蠣と潮の香りがほんのりとして甘く、こういうのを、
”ほっぺが落ちる。”と表現するんだろうなと思いました。
4切れほど入っていた牡蠣を食べてしまったのですが、箸が止まりません。
なんと、ご飯にまで手を付けてしまったのです。
仲間からは、”長谷川さんがご飯を食べてる!”と、驚きと冷やかしが混じったようなヤジが飛んできましたが、
黙って受け流し、結局は、3分の1程も食べてしまいました。
そして、その後は、残ったご飯を、じっと見つめながら、全力で我慢するという、なんだか禅の修行にも似た苦行を強いられました。

これまでは、もしも、糖質制限を止めたと仮定すれば、何を食べたいかと問われた時の私の答えは、”鰻丼”でした。
しかし、これからは、”佳山の牡蠣飯”で決まりです。

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