前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

ハイドン先生のお言葉 「食欲の秋」

2009-09-15 20:43:11 | 先生のお言葉


食欲の秋ですから。

ご飯が進む進む・・・
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オラトリオ 『四季』 のつづき

2009-09-15 12:08:37 | ハイドン先生の作品
引き続き、オラトリオ『四季』を聴いています。

2時間を越える大作ですが、
一つの季節が大体10曲程度で約30数分なので
区切りもつけやすく割と聴きやすいです。


そういえば今まであまりオラトリオというのを
聴いていませんでした。
ヘンデル大先生の『メサイア』も
有名なハレルヤコーラスしか聴いてません。

一通りちゃんと聴いて知っているのは
オルフの『カルミナ・ブラーナ』くらい・・・
と思ったら『カルミナ』はカンタータでした。

オラトリオとカンタータの違いは?
と聞かれても即答できません。
まあ、お粥とリゾットの違いみたいなものでしょうか。
後で調べてみます。


内容はかなりバラエティに富んでいて
とても楽しめます。

第3部の「秋」は・・・

第20曲「こんなに自然は、勤労に報いてくれた」
収穫の喜びを表現しているようです。
後半は合唱のフーガになります。
独唱との掛け合いもあり合唱曲の醍醐味満載です。

第24曲「広い草原を見渡してごらん」
鳥を撃つ鉄砲の音が突然「ドン!」と
太鼓で響きちょっとびっくりしました。

第26曲「聞け、この大きなざわめき」
狩の風景でしょうか。
ホルンパートが大活躍します。
ここだけ聴いたらまるでマーラーの
合唱付き交響曲のような迫力です。

最後の第28曲「万歳、万歳、ぶどう酒だ」
ではタンバリンやトライアングルといった
楽器まで鳴り響きます。


合唱付きの作品はやっぱり生で聴きたいですね。
全体を熟知していなくても、迫力があるので楽しめますし、
なにより全身が音楽に包まれる感じが好きです。
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ハイドン先生のお言葉 「鉄人」

2009-09-14 18:41:29 | 先生のお言葉


こうみえても頑固だぞ。
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オラトリオ 『四季』 より~春~

2009-09-14 12:06:26 | ハイドン先生の作品
ハイドン先生のオラトリオ『四季』より
「春」を聴きました。

『四季』が作曲されたのは
1798年から1801年頃で、
最後の交響曲が作られた後です。

ハイドン先生の晩年の二大オラトリオ
『天地創造』と『四季』は、
ロンドンを訪れた際に聴いた
ヘンデル大先生のオラトリオに
感銘を受けて作られたそうです。


第1曲冒頭は
春になる前の冬の厳しさを描写したようで、
緊張感があり、壮大で期待感が高まります。

第4曲では
交響曲第94番《びっくり》第2楽章の
有名な旋律がでてきます。
知らないで聴いてたのでまさに《びっくり》です。


でも作品が完成した1801年といえば
ハイドン先生は69歳、亡くなる8年前です。

20代の終わりから約30年近く
宮廷音楽家として膨大な作品を作り続け、
更にそのあと「ザロモンセット」という
12曲の傑作交響曲を残した後の大仕事です。

ハイドン先生の作品と
その人生を知れば知るほど、
芸術家気質と職人気質を併せ持った
「鉄人」大作曲家という姿が見えてきます。

その上、人気もあったわけですからね。
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ハイドン先生のお言葉 「良妻?」

2009-09-13 17:40:00 | 先生のお言葉


きげん悪いの?

怒ってるの?
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