こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

暑さもなんのその

2024年08月18日 13時02分44秒 | 結婚式
朝からアスティア加西へ。
デジタルスキルアップ講座で、
スマホ写真スキルアップ講座ということで、プロカメラマンの教えを受けました。
暑さは厳しいままですが、
刺激のある講義と実習に、
アナログ人間の私、
いい勉強をさせていただきました。
普段から人に聞くのが恥ずかしくて、
解消できていなかった基本的な問題もやっとこさクリア。
帰宅したら、また炎熱地獄?です。
ため息をつきながらも、
スマホ(アンドロイドですが)を、
いじくりまわしているつねじいさんでした。
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……ふぅ~

2024年08月16日 11時37分23秒 | 結婚式
厳しい暑さが続き、
雨も降る降ると見せかけては降らない、
雨ペテンに振り回され、
畑や庭の水やりに翻弄される毎日。
ちょっと疲れ気味のつねじいさんなのです。
頭が働かないので、
先日読売新聞で掲載された投稿文をアップすることにします。

 兄の結婚で、家を出た。家の跡継ぎは長男と決まっていた時代。末っ子の私は邪魔者でしかない。加古川で一人暮らしを始め、姫路で結婚して落ち着き二十数年。家族を持ち、自然とそこが故郷になっていた。
 兄が急逝、田舎にUターン。村入りしたが、なかなか馴染めずにいた。寄合でもぽつねんと座ったまま会話に入れないのである。
「村の祭りに連れていってよ」
 祭りの参加を躊躇していると、子供に誘われた。しぶしぶ神社へ。本宮で祭り太鼓の宮入が始まった。時代なのか男衆の頭数が少なく、屋台の奉納差し上げが大変そうだった。
 ポーっと眺める私の手を誰かが引っ張った。
「何してんねん。ムラの祭りや参加せな」
 先輩の顔がそこにあった。Uターン仲間のおかげで、抵抗なく担ぎ手仲間に入れた。
「よーいーとせぃ!」屋台が見事差し上がる。拍手と拍子木に包まれた。喜び合う男衆。そこにあった。記憶の故郷が蘇っていた。

みなさんには熱中症に注意しながらのご活躍をと願います。
暑さを吹っ切り、
いい日いい一日を共有しましょ








































































































































































う。










































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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暑さにそぞろ思い

2024年08月15日 10時01分34秒 | 結婚式

きのうより気温は高いらしい。
西脇や福崎は40度も視野にはいっているとか。
もうダメだ。
体がオモダルで何もする気力が起こらない。
大事な時間を、
また無駄にしてしまいかねないなあ。無念なり!。

「時代が違うから」
 当然のように言い放つ娘。
 連れてきた運命の相手を紹介する場だった。
 問題を多く抱えた感のある相手を、そう簡単に認められない父親である。ネットのゲームを通じた出会いも、私の理解を超えていた。
「お父さんの考えは、もう古いの」
 言い返せないのは、相手が目に入れても痛くない末娘だからだ。
「お父さん」
 妻がひょいと袖をひき、話を引き継いだ。
「あなたたちの思いは分かったけど、もう少し時間をくれない」
 妻に諭されて娘は頷いた。
「いい人そうよ、彼。本人たちがいいなら
 妻に説得されても納得はいかない。高齢者の仲間入り以来、頭が固くなっているのは自分でも理解している。それでも結婚となれば話は違う。慎重になって然るべきだろう。
「あなたの娘は、もう立派な大人なんだから。いつまでもお父さんっ子じゃないの」
「ああ」
 返事は反射的に返す。ただ納得には程遠い。
 妻の言う通り、末娘は「お父さん子」といっていい。赤ちゃんの頃から、娘の子育ては父親である私が担った。
 当時は共稼ぎ。そしてすれ違い夫婦だった。深夜専属で働くわたしは、普通の時間帯に勤務する妻と交代、子育てを引き受けた。
 夜勤明けで眠いのを我慢、娘のために踏ん張ったあの日々。授乳やオシメ替えも苦にはならなかった。愛すべき娘を育てる喜びを感じさえした。家の中ばかりでは退屈だろうと、近辺の公園を渡り歩いては遊ばせた。
 どこにいても娘から目を離すことはできない。川遊びや虫好きにな娘に付きあい、自然の中を一緒に遊び回る。娘の笑顔を絶やさぬために夢中だった。母親より私になついた時期さえある。父親冥利に酔い、幸福感に浸ったものである。
 中学の頃まではお父さん子でいてくれた娘も、世間並みに父親離れの時期を迎えた。
 
 そして、ついに「時代が違う」と突き放されるまでに至った。
 娘の結婚を素直に喜べないのは、そんなふれあいの時間があったからに他ならない。
 わたしに変わり、妻が奔走して娘の結婚は形を成していった。
 いつまでも難しい顔の父親に、娘は言葉すらかけてくれなくなった。寂しさや虚しさを募らせた。いつしか(勝手にしろ!)と開き直る父だった。
「形式ばった結婚式は、もういいし。新婚旅行もいかない 。お金は新婚生活に使いたいから」
 結婚前のあいさつに来た娘と相手はそういった。(
 新婚旅行はさておいても、ケジメとして結婚シーンをみんなに祝って貰わないといけない)そう思うわたし。実は結婚式も新婚旅行もパスする気だった若い頃がある。
「これはケジメや。親兄弟や親しいみんなに祝われる場は、お前らの将来を築く上での第一歩になるもんやから」
 寡黙な父は珍しく譲らなかった。

「それはお父さんの言う通りやわ。私らもケジメなんか古い考えや思ったけど、あのケジメを経たからこそ、半世紀近く夫婦でいられたと思うの。だからあなたたちにもそうしてほしい。そうよね、お父さん」
 妻の問いかけに慌てて頷いた。
 
 隠れ家的なステーキ屋を借り切って「結婚お披露目会」を妻は計画してくれた。
 複雑な思いを抱えて、その日を迎えたのは私も娘も同じだったと思う。
 
「おめでとう!お幸せに」
 祝われた娘は、なんと涙を流した。感激でクシャクシャになった笑顔を輝かせた。
 気付くと私もボロボロ涙を流していた。
「幸せになれよ。おめでとう!」

 とりとめもなく、
娘の結婚にいたる顛末を思い出していた。
じわじわと募る暑さに、
蝉の泣き声がかぶさる。
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お盆つれづれ

2024年08月14日 12時41分01秒 | 結婚式
朝から墓ミリを済ませたが、
その時間からジリジリ暑さはきびしくなる一方。
きのうの涙雨は全く無意味と化している。
きのう片面に立て簾を張り付けた涼みスペースも、
この暑さでは用を成さなそうである。
きょうは源ちゃんに倣って、
オオサンショウオになりきることにするしかなさそうだ。
音無しの構えで、
惰眠をむさぼることにしようっと。(ウン)
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記憶の美味三昧

2024年08月13日 11時00分41秒 | 結婚式
 婿養子だった父の田舎は鳥取。生前、法事や何やかやとしょっちゅう里帰りする父に引き連られて行ったものです。
父を含めた七人兄弟姉妹が実家に集うのだから、実に賑やかだった。食事になれば宴会そのもの。七家族30人近いから食事の用意も大変である。
「これ美味すぎるわ!」思わず声が出てしまった。豆腐ちくわに新鮮とれとれのいか三昧料理が食卓に溢れた。
 山に囲まれた田舎に生まれ育ったので山菜料理はお馴染みだが、海鮮はめったに口にできない特別なご馳走。それも山盛り!
叔父が、山陰の海の網元へ婿養子に入っていたので、いくらでも手に入ったらしい。イカは湯通し、輪切りにしただけだが絶品。山陰の海で育ったイカの刺身も、口の中でとろけた。自然が育んだ味はもう最高だった。

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暑中お見舞い申し上げます

2024年08月08日 12時14分09秒 | 結婚式
厳しい暑さが続いています。
皆さんにはお体ご自愛の上、
暑さを乗り切ってのご活躍、
期待してやみません。
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敬老の日提唱の地へ

2024年08月07日 13時53分45秒 | 結婚式
朝から暑さは募る一方。
それでも巣篭りはお預け。
加西市のラジオ体操にさんかすべくイオンモールへ。
その足で健康ポイント名所でチェック地点へ。
多可の八千代区にある、
敬老の日提唱の地記念碑、
自然豊かな里山を望む、
閑静な周辺も歩いてみました。
暑くても源ちゃんに引っ張られて歩くと、
快調なテンポで歩けます。

きのうは「さいとう農園」にお客さん。
病を経て食の
大事さに気付かされたとかで、
有機野菜を求められてご来訪でした。
野菜が枯渇する時期ですが、
玉ねぎやトマトナスの夏野菜に、
バジルとブルーベリー……
喜ばれたのが何よりでした。

しかし、
周辺の畑はイノシシが跳梁跋扈、
サツマイモが全滅という畑もあちこちに見分されます。
「さいとう農園」も気を付けなければと気を引き締めますが、
こればかりは、
イノシシまかせというしかありません。

イノシシにかまってばかりはいかない酷暑続き。
水やりにヒーヒーの毎日が続きます。
そして雨乞い。
天に向かって切実な願いを発信するしかない、
農業人のむなしさを共有するつねじいさんなのでした。
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有機野菜を求めて訪問者

2024年08月06日 10時25分58秒 | 結婚式
おはようございます。
ムシ暑の朝を迎えました。
きょうは農園にお客さんを迎えます。
てなわけで、急遽暑さ対策を準備するべく早朝から畑にきています。
久しぶりのテント設営に、入り口から誘導路にかけての草刈りもやってのけました。
もう汗にまみれてグダグダです。
しかし畑の農具置き小屋を囲んで、朝顔とヘチマが開花して、和ませてくれます。
さあ、もうひと頑張りします。
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アツサニモマケズ……のつもり

2024年08月04日 11時05分07秒 | 結婚式

おはようございます。
きのうはまんじりともできなかった激熱帯夜。
そして朝からジリジリジリジリジリジリ暑さ。
ため息すら出なくなってしまった。

ただ熱帯夜で寝られなかったおかげというか、
さいとう農園通信、まちライブラリー関連リポートができあがった。
集中力が欠ける暑さの中、
必死のパッチとなっなった深夜のおひとりさま。
とにかくコピーまでたどり着いた時の達成感といったらどうだろう!

オリジナル案山子の公募も同時進行。
主催側としても、
シンオリジナル案山子作成に着手である。
枯渇するアイディアを絞り出してのチャレンジである。

さあ、
この炎熱地獄の一丁目、
乗り切るのが先決だ。
いい日いい一日を作り出すのはわたしなのだ。
ファイト一発、つねじいさん!(笑)
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老骨にムチうちて

2024年08月03日 11時20分49秒 | 結婚式
おはようございます。
蝉の大合唱で目覚めたと思ったら、
暑さがジリジリジリジリっと来た~!
また夕方まで我慢の子かナマケモを演じることになりそうだ。
それにしても私も大地も水に植えている。
少々の水やりも、まさに焼け石に水の有り様。
天からの慈雨を、ただただ願うしかないのがきつい。
きのうはミニ耕運機で畝づくり。
これが大変だった。
カチカチに乾き固まった土が立ちはだかったのだ。
普通回転で耕運開始!とはいかず、
固まった地面をから滑り、
ミニ耕運機は大暴走!
やり直しはロータリの逆回転で、
荒耕運成功!肝を大いに冷やしたが、何とかクリア。
後は土と語らいながらの身長作業。
恐る恐るだから、
いやはや時間がかかり過ぎた。
終われば汗ダラダラ、
土埃にもまみれた悲惨な状態。
とりあえず、畝だては無事終了。
いやあ~疲れた疲れた。
その影響で、
今朝の目覚めはかなり遅くなったというわけだ。
既に妻の姿はなく、
というのも、
朗読ボランティアグループの活動日なのだ。
正真正銘のおひとりさまタイムなのである。
おっと、「僕はおるやん!」と、
源ちゃんが顔をのぞかせたのだ。
朝のルーティンで、
源ちゃんをハグするつねじいさんの、
いい日いい一日は始まったのです。(ウン)
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