こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

寒さもなんのその

2018年01月31日 14時15分59秒 | Weblog
畑で収穫した白菜の冷凍保存がやっと終わった。
今度は、その白菜をどう料理するかだ。
今夜は白菜と豚バラを使った鍋がいいかな。
白菜の人気レシピをけんさくしてみた。
他に中華どんぶりに、卵とじ、マーボ風、みそマヨ炒め……
結構あるものだ。
ただ、娘や妻の口に合うかどうかが思案のしどころだ。

昨日の夜は、
まちライブラリーの二年目の反省会と新たな方針を探るための会合に参加した。
寒いせいもあって、参加者は少なかったが、実りある検討会になった。
市民会館の一角にあるまちライブラリーで
定期的にライブラリーアピールイベントをやることが決まった。
そして七月にイオンモールで出前まちライブラリーイベントもプランに上がった。
今年も忙しくなりそうだ。
いいのか悪いのか、どっちにしても、60代最後の年である。
やってみるしきゃないなあ。

さあ、いまから白菜鍋の仕込みにかかるぞ!
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レシピ

2018年01月30日 04時14分13秒 | Weblog
引き続いて、次の日も夕食のおかずに魚を使いました。
定番のアジフライと、まいわしの香り煮。
マイワシのほうはクックパッドのレシピを引っ張り出しました。
便利な世の中ですね。
どんな料理でもサイトで一目瞭然なのです。
吉野家の牛丼とか、
ローソンなどコンビニの味もちゃんとレシピがあるのですからスゴイ!
洋食のコックだったわたしも、和食を調理すのに全く困りません。
筑前煮と検索すれば詳細なレシピがいっぱい手に入ります。
レシピさえあれば、煮るも焼くも、和えるも炊くも炒めるのもお任せです。
こんな時、料理人でよかったとなあと思ったりするわけです。

さて、アジフライもまいわしも、家族の箸の進み具合を見て、まずは満足しました。
さあ、これで買い置きの魚食材は終わりました。
今度はいつ口に入るかなあ。(笑)

ともあれ、三十日はイオンの火曜市の安売り日。
本体98円のパック卵を手に入れるためには1000円の買い物が必要です。
ということで、日ごろメモっていた必須食材をまとめ買い。
いやはや、家庭の食事担当も大変ですよ。(笑)


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お魚

2018年01月29日 02時13分49秒 | Weblog
いつものコースにコープがある。
家からイオンモールまで歩き、次に向かうのがコープである。
テナントに入っているビルの3階図書館が最終ゴールだ。
もちろん帰りは逆コースだ。

イオンで食品売り場を覗き、安売り商品と値引き品を探す。
納得がいけば買う羽目になる。
次のコープも同じ。

夕方6時過ぎにコープで、鮮魚の値引き品を見つけた。
半額だから躊躇せず買い求めた。
イサキと開きアジにまいわし、めったにお目にかからない。
タイミングがいいと、値引き品が手に入るのだ。
イオンと違ってコープの値引き時間はかなり早い。
しかも品質がいいと聞いている。

イサキの煮つけを作った。
食欲をそそるいい匂いがすると出来上がりだ。
思わず味見してしまった。
(うまい!)
家族は肉よりも魚が好物である。
近頃は高値続きで口に入らなかった分、
このイサキは取り合いになるぞ。(笑)

アジはフライ用にパン粉付けして冷凍した。
まいわしは明日のメインに回すことにした。
しばらくは魚を堪能できそうだ。(笑)
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ボランティア

2018年01月28日 09時28分56秒 | Weblog
27日。
ボランティアの集いに足を運んでみた。
会場に入って驚いた。

すごい人ごみである。
最近のボランティアへの関心は高まる一方らしい。

体験コーナーで、いろいろ試みた。
災害時の手作りグッズなど、新聞紙や身近なものをどう活用するか、日ごろからやっておくべきだな。
車いすにアイマスク、思った以上に大変である。
応急手当とAED対応も、適格な指導を受けながらも、四苦八苦。
日頃からの意識と訓練が欠かせないと思った。

他に手話や点字と貴重な体験も。
結局楽々できたのは朗読ボランティアコーナー。
詩を読んで録音してもらったのを聞くと、なんとか合格点。

賑わいの中、自分にできるボランティアは、やはり得意な分野が一番だなと納得した。
とはいえ、ボランティアに制限はない。
今年はボランティア参加をにらんでいる。
人に助けられて勝ち得た人生の残りを、少しは人のために使ってみなければ!(珍しくまじめです)
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名作映画

2018年01月27日 04時54分31秒 | Weblog
深夜二時前。
ワード作業に一区切りついて、
何気に録画しておいたものを再生した。
まだDVDにダビングをしていないTV番組がいっぱいある中に、
懐かしい映画を見つけた。
ちなみに、
私が録画するのは、洋画と深夜の連続欧米ドラマ。
今は、プレイヤー、スキャンダルなどをやっている。
さて、
懐かしい映画とは、『マディソン郡の橋』
たった4日間の恋に永遠を見いだした中年の男女の愛を描いた、
大人のラヴストーリー。
原作は、世界中でベストセラーになったロバート・ジェームズ・ウォーラーの同名小説(邦訳・文藝春秋刊)。
当時売れに売れた日本語翻訳版を、私も読みふけったものだった。
再生画面に、これまた懐かしいスターの顔があった。
メリル・ストリープとクリント・イーストウッド、彼らが生み出した名作映画のファンであるわたし。
何気にが、画面に食らいつく羽目になった。
ビッグスターの共演に目も心も奪われてしまった。
観終わって感慨にふけるわたし。
思い出が蘇った。
当時、姫路でアマ劇団活動にいそしんでいた。
公演取材を通じて知り合った婦人記者から依頼を受けたのが、
『マディソン郡の橋』がテーマの座談会である。
女性川柳作家とサシの座談会だったが、その一部始終は、
姫路の朝日新聞販売店が発行するミニコミ紙『アサヒウォーク』のページいっぱいに掲載された。
二人の知的女性に囲まれて、歌を忘れたカナリア……
いや、笑顔を忘れた緊張男の写真付きだった。
なんと、わたしは愛をまじめな顔で語っていたのである。

青春とは、かくのごとく驚きの場面でメインを張ることでもあった。
いま思い返せば冷や汗をかくばかりであるが。(笑)


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は~るよ来い

2018年01月26日 03時50分47秒 | Weblog
 厳しい冬の寒さも峠を越えるころに、実施される恒例の畔焼き。今も昔も、直前になると妙に高揚感を覚える。快感めいていた。
 最近は草刈りバーナーが主流で影の薄くなった竹さおのタイマツだが、あれを用意するのも、また楽しみのひとつだった。
 竹やぶから見繕った青竹を切り出すのが第一段階。雑草に火を点けて歩くのに梃子摺らない長さで、節を抜く。燃料をたくさん入れたければ二節も三節も金棒で貫き、そこへ灯油を満たす。ねじ込んだぼろ布は栓にするだけではなく、灯油が染みて火が点く仕組みだった。昔の人の知恵は、さすがに見事である。
 時間になると、各圃場に分かれて一斉に雑草焼きが始まる。各所に白煙は立ち上り、しだいに真っ白な煙が集落を包み込む。なんとも壮大な光景の展開に、しばし我を忘れる。
 春を迎える直前の恒例行事である畔焼きの目的は、越冬する害虫駆除のはずが、いつしか日本の文化を代表する風物詩になっていた。
 近年、大気汚染が騒がれるなか、中止に至る地域は激増している。わが集落も、その運命から逃れるのは、どうやら無理らしい。
「畔焼きは意味がないと役員会で意見が上がり、当集落も来年から中止と決まりました」
 世代交代を象徴する若い役員。合理性で何もかも片付ける時代を担う主役たちの容赦ない言葉に、古き良き日本よ、サヨナラである。
 最期の畔焼きを前に、竹やぶに入った。ラストを飾る竹を念入りに選ぶつもりである。
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無気力とむきあう夜

2018年01月25日 01時46分48秒 | Weblog
こんな漫画を
描いていた時代もありました。
いまは、
原稿用紙1枚を埋めるのさえ、
気力が続かなくなりました。
これが老いの一つなのかと思うと、
目の前が真っ暗になります。
(負けて堪るか!)
そんな気力だけが
唯一の救いです。
いま深夜1時半。
パソコンとにらみ合っています。
でも……まだ1行も書けていません。
きつい寒さも影響しているのかどうか、
どちらにしろ4時まで、
頑張ってみることにします。(ハァ~~)

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青春

2018年01月24日 01時45分20秒 | Weblog
いまはお酒をたしなまない。
もともと好きではなかったのだ。
しかし、
青春時代は違った。
仕事が終われば、
スナックや飲み屋へ、
足しげく通ったものだ。
調理師という仕事をしていると、
同僚や先輩は、
飲み助ばかり、
付き合いの誘いを
断る勇気のない
意気地なしの私、
結果、
毎日飲み歩く悪習慣に
陥ってしまったのだった。
八方美人になるのも、
いやはやしんどかったと、
いま思い返している。
そんな中で、
孤独な私を一発で見破った、
風変わりなママさん。
当時の私には
救いの神になってくれたっけ。
そう、あれは……

知人に連れて行かれた
スナックは
西郷隆盛そっくりの
大柄なママが
1人でやっていた。
「何を呑む?」
 実はそれほど
お酒は好きじゃない。
ただ一人でいるのが嫌だから
知人の誘いに乗ったのだ。
答えに窮する私に
ママは言った。
「あたしのおすすめは、
これ、ダルマさん。
私の体型そのままでしよ。
だからみんなにモテちゃうのよ。
あなたもトリコになるわよ」
 と意味深に出されたのが、
サントリーのオールド。
ボトルの形がまさしくダルマさん。
そしてママの体型そのもの。
ウィスキーは
ズブズブの素人で
無知な私.
オールドは強烈なイメージを
インプットされた。
それから通ったスナックで
ウィスキーはオールド一筋。
キープして
自分の名前をラベルに書き込んだのも
累計で百本近い。
高級ウィスキーは数々あれど、
オールド以外に
浮気をしたことがない。
といっても
あのダルマさんママに
惚れたわけじゃないから、
誤解しないでください。(笑)

落ち込むと必ず、
あのスナックへ足を向けた。
明け方まで、
悩みに付き添ってくれたママだった。
ジャズや映画通で、
演劇をやっていた私の
舞台を見て、
遠慮のない批評を言ってくれた。
妻と付き合い始めた時、
一緒にスナックを覗くと、
「いい相手見つけたね。
離しちゃいけないよ。
幸せをくれるあいてなんだから」
と一言。
嬉しかったなあ、あのとき。

もし健在だったら、
どんなばあさんに
変身してはるのかなあ。(シンミリ)




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う~~ん?

2018年01月23日 01時30分16秒 | Weblog
今どきの名前は
間違わずに読むのが難しい。
それがステータスなのか、
音読み訓読みを逸脱した
イメージ読みが多くて、
下手に間違って
名前を呼んでは、
いやな顔をされたりする。
 良し悪しは別にして、
昔の名前は
分かりやすかった。
名前は
第三者が簡単に読めて、
正しく呼べるものが
殆どだった。
親や身内だけしか読めない
今どきの名前に、
本来の役割を果たせるか、
大いに疑問である。
 祖父は戸籍名のほかに
通名があり、
世間では
通名で呼ばれていた。
本名が難解な分、
簡単な通名のほうが
歓迎されたのだろう。
名前は本来
そういうものだったと
理解している。
 私の名前は
父の一字で終わる。
父の名前と並んだ時
(ああ、親子なんだ)
と嬉しくなる。
男二人女二人の
わが子の名前は、
終わりに
同じ漢字を入れているから、
兄弟姉妹だと
すぐ分かる。
名前って、
そんなものが最適だ。
 しかし初孫の名前は……
いやはや、
時代はもう
私たちのものでは
なくなってしまった!
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感謝

2018年01月22日 02時52分39秒 | Weblog
山に沿った道をウォーキング中、
見知らぬ男性に声をかけられた。
わざわざ軽トラを止められたので、
本能的に防御態勢に入ったが、
なんのことはない。
道を訊かれただけ。
さっさと歩くのを見て、
近くの住人と思われたらしいが、
私はただのウォーカー。
それでも、
なんやかやと話していると、
男性は何かに気づいた様子。
「もしかしたSさんですか?」
驚いたのは私のほう。
「そうですが」
すると、
「○○新聞で
よくお見掛けする○○さんですよね」
なんと、
私の投稿文が掲載されたものを
読んでくださっていたのです。
ウォーキングのことも、
よく書いていたので、
わたしとつながったようでした。
短歌をやられているという
六歳年長の先輩と、
しばし立ち話を楽しみました。

同じように
病院で看護師さんに
声をかけられたこともあります。
他にもいろいろ。

こんな時は、
文章を書くことが好きで(よかったなあ~~!)と、
感慨にふけるのです。

人見知りで、
自分から絶対に話しかけられないという、
情けない性格を、
なんとかカバーしてくれる作文趣味に
感謝感謝です。
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