こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

四国旅3 そして……

2020年10月28日 09時12分39秒 | つぶやき
予讃線で出会ったアンパンマン列車。
孫にlineで送信すると、
大喜びしてくれたらしい。
じいちゃんのどや顔は内緒。(笑)

嬉しいlineが入った。
まだ名前はないが、
我が家に迎える新しい家族がうごきはじめたという。
ハッピー気分をを綴ってみた。 

また犬が飼える!妻の職場の上司が育てる甲斐犬が6匹の赤ちゃんを産み「飼ってみませんか?」と声がかかったのだ。
 実は十年前に愛犬を老衰で亡くして以来、二度と飼わないと思っていた。いま家に娘が飼うウサギがいる。かわいいが、うんともすんとも言ってくれない。でも愛犬は違う。いつもふれあえた、落ち込んだわたしが話しかけると、「クン」と鼻を鳴らしぺろりと舐めた。どれだけ癒されたか分からない。いつだって心のキャッチボールの相手だった。
 子供のころから私の側には愛犬の姿がいつもあったせいで、高齢になると無性に愛犬との暮らしへの思いが募る。そんなタイミングに話は舞い込んだ。
 子犬の動画がlineで送られてきた。「キュンキュンと動き始めた子犬に胸がきゅんとなった。彼が家族になる十二月が待ち遠しくてたまらない。思いを込めて、コツコツと愛犬の家を手作りしている。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国旅2

2020年10月27日 09時19分05秒 | つぶやき
旅のメインテーマである、
宿泊先で味わう地産料理。
西条の夜を迎えるにふさわしい、
ご馳走三昧に、
腹もふくれ心も満たされ、
まさに至福の巻極まりといったところ。
伊予牛、伊予美人……、
加西っ子もしばし心奪われた
宴になったようだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国旅1

2020年10月26日 03時21分17秒 | つぶやき
四国から戻って、
じわじわと襲い来る疲れに、
身を任せてぼーっと過ごしてしまいいました。
JRの秋の乗り放題パスを利用しての、
在来線鉄道度を満喫したのはいいが、
目的地で歩くことの多かったこと。
岡山から坂出のコースで、
海の上を通過。
土讃線で西条へ。
4時間余りの電車旅は、
今年の2月の島根旅の半分以下。
最終的に落ち着いたのは瀬戸内東予休暇村。
今回は数十年ぶりの夫婦旅。
珍しく妻の方が乗り気。
おかげで、
旅に関する細かいことは全部お任せ。
大名旅ってあれを言うのかな。
しかし、
コロナ禍で外へ出ることが少なくなり、
すっかりご無沙汰だったリュックサックが、
なんと重いこと重いこと。
どこへ出かけるにも、
たっぷりと荷物を詰め込んだ
リュックサックを背負っていましたが、
それを重く感じたのは、
なまった体と老化のせいなんでしょうかね。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国へ

2020年10月23日 00時45分39秒 | つぶやき
23日は早朝から、
四国へ向かいます。
目的地は愛媛県西条、
瀬戸内を望む沿線を鉄道度です。
長らく力をしていないので、
いささか興奮気味です。
一泊2日の旅程で、
ブログも一休みです。
旅から戻ったら、
またよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ド根性アサガオ

2020年10月22日 09時41分55秒 | つぶやき
葉が落ちて丸裸になった桜の木を
ぼんやりと見上げていたら、
目に入ったのは、
小さな小さな赤紫の花。
朝顔だった。
数日前に根を引っこ抜いて
片付けたはずの朝顔なのは間違いない。
よくよく見ると、
桜の木にまとわりついて、
高いところに到達していたツルが、
根っこを切られても、
逞しく生きているのだ。
「おとといから咲いてたよ」
妻が先に見つけていたらしい。
それにしても、
生命力のタフさに感心すると同時に
感動を覚えた。
もしかした、
最近傷心気味の私に、
カツを入れてくれているのかも知れないなあ。(フ=)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇帝ダリア

2020年10月21日 09時59分55秒 | つぶやき
朝、何気に見やったそこに、
濃いピンクの花が一輪。
二メートルを超えそうなぐらい
育った皇帝ダリアのテッペンに咲いていた。
強風に何度となく見舞われながら、
にょきにょきと伸び上がり、
周囲を睥睨している。
過酷な状況を乗り越えた底力。
見ならたいものだ。(ウン)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父バカの味

2020年10月21日 02時23分33秒 | つぶやき
 調理師の現役を退いた後、家庭の料理番を引き受けた。やるに当たって出来合いのものを食卓に絶対上げないと肝に銘じた。腐っても鯛ならぬ、調理師なのだ。
 スーパーの買い出しも自分でやっている。チラシで目玉商品を確認、その場で献立を決める。ただし、食材の出費は、かなり抑える。値引き商品を買うのに躊躇することはない。
 それでも調味料だけは安さだけで選ばない。安い食材を美味い料理に仕上げるには、質のいい調味料は不可欠である。
「醤油って安くても高くても一緒でしょ」
 妻の言い分に耳を傾けることはしない。美味い料理を食卓に上げ続ければ、妻も料理番の仕事に口出し無用と納得してくれる。
「おいしい」「お替り」「食べすぎちゃった」
 娘の素直な反応は、私のこだわりが正解なのを証明している。妻ももう文句は言わない。
「醤油は地元仕込みが一番ね。高いけど」
 家庭の料理番を信じなさい。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人のさだめ

2020年10月20日 04時09分55秒 | つぶやき
訃報が届いた。
同じ隣保に暮らす、
一つ違いの幼馴染が亡くなった……
今年は父の死があった。
同隣保の40代知人男性の自死もあった。
そして幼馴染の死。
徐々にゴールが近づくのを感じて、
無性に虚しさを感じた。
家の裏手で、
日照時間の短さをものともせず、
開花し始めたコスモスの前に佇んだ。
しばし呆けたまま立ち尽くした。

気を取り直して畑に向かった。
害獣柵の仕上げにかからなければならない。
いくら命の儚さを突付けられても、
いつまでも感傷に浸っていられる時間を
持ち合わせていない。
命ある限り、
精一杯前に進む試みを
続けていかなければならない。(ウン)

さあ、やりまっか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あきらめと間に合わせの人生

2020年10月19日 13時49分30秒 | つぶやき
昨日の夜から昼過ぎまで、
締め切り消印日に追われて、
七枚の原稿を仕上げるのに懸命だった。
朝方に、
「もうあきらめろ。どうせ賞に入らへんわ」
と怠け心がささやき始めた。
最近はこの悪魔のささやきに負けて、
原稿を放り出すことが多くなっている。
多分年齢のせいもあるのだろう。
(中断したって、誰かが怒るわけじゃなし……)
怠け心に従おうとしたとき、郵便が配達されてきた。
手にしたのは、
大小の封筒。
大きいのはYライフ、
小さいのはノースアジア大学文学賞の事務局から。
開けると、表彰式の案内。
しかし、奨励賞ぐらいで秋田へはいけない。
とはいえ、一応賞にはいったのだ。、
別の封筒を開封すると、
投稿分が掲載されていた。

触発されるに十分だった。
気を取り直してパソコンに向かった。
それからは集中、ついに書き上げた!

さっき郵便局へ走って窓口へ出した。
これで消印は間違いなく今日になる。

しかし我ながら呆れる。
こんな調子で
人生の大半を乗り切ってきてしまったことを
改めて自覚したからである。(苦笑)
でもまあ、
この年でカイゼンはあり得ないよなあ。(ため息)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しあわせタイム

2020年10月18日 10時21分30秒 | つぶやき
昨日は
我が家に新しく迎えいれることになった、
甲斐犬の赤ちゃんと対面しました。
生まれたばかりで、
我が家に来るのは二か月後の予定ですが、
可愛い黒犬でした。
実は十数年前には、
タロ、モモ、トトと愛犬家族の漏水を見送り、
ロス状態に陥り、
もう二度と愛犬を家族に迎えることはないと
心に期していたのですが、
子供のころから常に愛犬が
そばにいたほどの犬好きです。
高齢になったいま、
無性にワンちゃんと触れ合いたくなりました。
口に出さない私でしたが、
察してくれた家族の配慮で、
愛犬を家族に向かえいれることになりました。
妻の職場の上司がブリーダーで、
話はとんとん拍子に進み、
今回のご対面となったわけです。
ワンちゃんの話は、迎え入れてからタップリ報告します。
家族になれば話題は尽きないと思います。

それ以上に嬉しかったのは、
娘とその彼と一緒に会食ができたことです。
なじみの串カツ屋さんで、
共に暮らす家族3人と彼で団らんのひと時。
遠く離れた息子二人に
結婚して隣町に暮らす長女の顔は揃ってなくても、
この上ない幸せを感じさせてくれた末娘に感謝です。

今年は父の死、身内の不幸と重なり、
コロナでなにもかも自粛ということで、
一挙に老いを身近に感じてしまいました。
このまま人生の終焉を迎えると思うと、
悔しくて堪りませんでした。
いくら足掻いても、先行きに希望を見通せない日々。
不運な人生だったなあと嘆いていた矢先の、
新しい家族の迎え入れと
末娘の思いやり、それにこたえる彼の姿を前に、
この上ない幸せに浸るおとうさんでした。(ウンウン)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする