こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

秋いろいろいろ

2023年11月27日 09時15分10秒 | 日記
きのうは目まぐるしい一日でした。
11月ラストサンデーということで、
各地でイベントも盛り上がっている中、
一番に向かったのは丸山公園。
オーガニックコートと銘打ったマルシェ。
ソーラシステムなど、
前科より盛り上がっていました。
今回はライブも用意されているようでした。
先日足を伸ばした福崎の「旧小國家屋敷」に展開の、別のお店で
農家のごはん「ことほぎ」の食材野菜を、
引き受けられている牛尾農場の出店も。
最近知ったマコモが具に入ったカレーを頂きました。
マコモでしめ飾りもできるとかで興味が募る植物です。
主催の方ともお会いできて、
いろいろ得るものがありました。

帰りに立ち寄ったのが中央公民館の「中央ふれあい祭り」
竹細工に目を奪われました。
むかしの田舎では各農家で籠や蓑など、
手作りれていたのを思い出します。
住吉神社近くの雑貨屋さんでお聞きしましたが、
いまや竹細工は民芸品化。
殆ど海外から輸入されているとか。
こんなところも「時代は変わった」んですね。寂しい限りです。

このまま平穏に終わると思われたのに、
畑仕事中にハプニング!
源ちゃんの脱走?です。
防護柵のちょっとしたスキマを潜り抜けたようです。
実は本当にそうだったかは目撃していないでわかりませんが。
気付いた時は、
近くに黒い姿は見当たりませんでした。(どーっと冷や汗。)
探し回って疲れたころに、
手を叩いて「源ちゃ~ん!」と呼んだら、
なんと脱兎のごとく黒い塊が!
源ちゃんです。
駐車中の軽四に飛び乗ったのです。
そしてしおらしくお座り状態。
彼なりに何か思うところがあるのかな。
なんて思うと、
あまり激しく怒れずに、ハグハグ。「よかったよかったなあ!」
しつけベタなお人よし夫婦でした。(大笑い)
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お寒くなりました。

2023年11月25日 02時27分27秒 | 日記
深夜。
例によっておひとりさまクッキング。
常備菜の葱味噌、プリンの作り置き、白身魚とチキン胸肉パン粉付けで冷凍保存。
ついでにチラシずしも仕上げておむすびに握る。
明日は孫の学校の音楽祭で、
小腹抑えの用意である。
ホームベーカリーでパンを焼き始める。
朝の5時前後に出来上がる計算だ。。
焼き立てのパンはやっぱり美味しい​から手抜きは出来ない。

しかし、時間を追って寒くなる。
こんな時は重ね着で過ごす。
暖房は真冬の寒さまで使うことはない。
電気代が目が飛び出るほどの数字になるからだ。
しかし、節約のつもりで、
重ね着をしているのに、
家族の冷たい視線にさらされる。(笑)
「ハズイ!」「そんなダルマさんスタイルで外に出ないでよ!」
「おとうさん12月生まれでしょ。寒さなんに強いはずでしょ」
言いたい放題の家族。
それを耐えるつねじいさん。(ああ~~!)

おっとっと、もう寝なくちゃ。
明日はいつもより早く家を出る。
音楽会は高砂の小学校が会場。
マンモス校だから、
年寄りの居場所はないかも知れないが、
孫の成長ぶりは、
見逃せないのである。(ウン)
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畑が生み出すハッピーシーン

2023年11月24日 03時15分39秒 | 日記
きのうは孫二人が来襲(?笑)
田舎流のもてなしに、
随分慣れてきてくれている。(ばんざ~I!)
屋内では「ユーチューブ!」
屋外なら「遊具のあるところに行く!」
だったのが今回はすこし様変わり。
来た早々に、
安納芋の焼き芋で歓待。
さすがに美味しかったのだろう、
たらふく食べてくれた。
しばらくお絵かき工作などで楽しんだ後、
畑へ誘うと喜んで一緒に向かった。
そして驚いたことに、
畑で土や植物を使って楽しみ始めた。
野菜の葉っぱを利用したお皿に、
泥団子や草のご馳走でのままごと遊び。
知恵を働かせて、もう遊びに夢中。
お昼になっても、
もう一心不乱に楽しんでいる。
この間まで、
「きゃー!カエル、いやだ~!」「虫嫌い!」なんて、
悲鳴を上げていたのがウソみたいな変化。
町の子がやっとこさ田舎の子になってくれたんだ。
自然の中で遊びを見つけるその姿は、
僕らの小さい頃を思い出させる。
そうやってぼくらも知恵をつけていったんだ。

最近、畑はそれなりに楽しい場になっている。
9月から畑の見学体験に迎えたご家族たち。
沢山一度には無理だが、
ひと家族ぐらいなら、
畑の魅力や野菜作りの楽しさを伝えられる。
そして私と妻も楽しめるという一石二鳥。
孤独を覚悟した老後は、
畑を通じた交流が、楽しいものに変えてくれた。
甲斐犬の源ちゃんは畑を走り回り、
畑ドッグランも新しい友達を迎えることができた。
柵の外を散歩する皆さんとも、
ワンちゃんを通じた話題を共有、
話しが愉しく弾む。

さあ、今夜は、
収穫した白菜、春菊、白ネギなどで、
ほっこり鍋にするかな。(ウン!)
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福崎の旧小國家屋敷で酵母パンを買う

2023年11月23日 02時22分01秒 | 日記
福崎の旧小國家屋敷跡を訪れた。
国の登録文化財になっているとか。
1871年に起きた播但一揆の責を一身にかぶり、
処刑された義人庄屋小国鐵十郎の屋敷だったところ。
邸内にある農家レストラン、「ことほぎ」は、
わが家の畑を見学に来て頂いた、
妻が学ぶ有機栽培講座仲間からの情報で知ったお店です。
ついこの間、妻は友人と農家ご飯を満喫しています。
今回は入り口脇にある天然酵母パン屋に天然はちみつが買えるお店。
店名はオーガニックの「一粒」
少しわかりにくい迷路道(?)に手間取りながら、
辿り着いた旧小國家屋敷は好みの雰囲気を醸し出していました。
屋敷内のオープンガーデンを楽しむ私。
その間に妻は「一粒」さんで有機談話に弾んでいます。

三種類の酵母パンを購入。
気分よく帰途についたのでした。

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秋っていつの間にか通り過ぎちゃったのかな?

2023年11月22日 13時41分32秒 | 日記
きのうは黄・紅葉を求めて網引に。
産業団地そばをを走る、
自動車道を彩る紅葉は!なんて、
期待もむなしくシーズンオフに突入していました。
網引の駅前の銀杏も(あれれれのレ)
黄色い絨毯も時遅しでした。
気落ちしながら帰途につきましたが、
途中の、あまり眼中になかった田原駅で、
銀杏の木が目に入りました。
田原駅のおかげで、
少しは銀杏の醸し出す、
癒しシーンに浸れました。
有り難う、田原駅さんですね。

季節に外れかかった夫婦二人の紅葉詣ででしたが、
実は二人で出歩くのは結婚してから、
滅多にありませんでした。
喫茶店を経営していた当初は、
それどころではなかったし、
夫婦共稼ぎ時期は、
深夜勤務専従の私と、
普通勤務の妻とはずーっとすれ違います。
休日も同じ日に取れるのは殆どありません。
だから、
秋の紅葉狩りは、いつも娘がパートナーでした。
勿論幸せな時間を送れましたが、
人生のパートナーとの紅葉デートは、
やはり格別だなと実感します。

きのうは期待外れに終わりそうでしたが、
田原駅の銀杏に救われましたね。

でも秋ってあったんでしょうか?
知らない間に通り過ぎちゃった感じです。
四季が二季になっちゃうかも知れないなあ。
最近の気候の変わりように、
ついていけないつねじいさんは、
ただただ、ため息を漏らすだけです。(ハ、ハァ~~!大笑い)
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お口の健康教室で得たこと

2023年11月21日 01時40分36秒 | 日記
加西の福祉会館へ。
「お口の健康教室」の講座を受けた。
オーラルフレイルについて学んだ。
後期高齢者になった身にとって、
避けて通れない「お口の健康」である。
有意義な時間だった。
くちもと元気アップ体操、パタカラ体操、早口言葉などの体験講習もあり、
かなり満足の講座だった。

この間からやり始めた「つねじいさんの朗読」
知らず知らず「オーラルフレイル」対策になっている。
ならばと朗読を試みた。

さてどれほどの効果があるか、
続けることに異議がありそうだ。(ウン)
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第57回加西市文化祭・文化展の表彰式にて

2023年11月20日 00時48分18秒 | 日記
きのうは久しぶりの表彰式に出席。
加西市文化祭・文芸展短歌の部に入選した作品は、
「喋り下手父に譲られ負けん気は母に貰ったしあわせ娘」
わが娘を詠んだ作品である。
何年か前賞に入った短歌は、やはり娘を詠ったもの。
あの当時は家から職場に通っていたが、
今回は結婚して町で元気に暮らしている。
傍にいようといまいと、
父親の私には娘はとても大切な存在。
だから私の作文にはしょっちゅう彼女が主役のなる。
実はそれでかなり嫌われている。(苦笑)
もちろんほかの家族も、
「勝手に登場させんといてよ」と手厳しい。
エッセーや小説じゃなく、
57577の短歌なら、
家族も(それなら)で妥協してくれる。(笑)
だから最近のエッセーには、
亡くなった父母や兄が活躍してくれる。
その話はさておき、
短歌も娘あってこそ、
今回のように賞のおこぼれを頂戴できる。
内心娘には感謝しっぱなしなのである。
(ありがとうな、僕の娘に生まれてくれて)
これが本心なのである。(ウン)

帰宅後、作品の短冊を、
今は主のいない娘の部屋に、
そっと飾ってみた。
(うん、うんうん)
父親冥利に酔う瞬間である。
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加西ってええとこやなあ~

2023年11月19日 01時48分47秒 | 日記
きのうは朝から加西巡り。
これまた健康ポイントのおかげ。
南部・北部・善坊・中央と公民館を網羅。
図書館、オークタウン・勤労者体育センターも訪問。
あいにく埋蔵文化財整理室は休館日で、
QRスタンプラリーは完了とはいきませんでしたが、
走り回って加西の広さを再実感です。
わが家の周辺ではまだまだの紅葉も、
ところ変われば満喫地点もありました。
昼食は久しぶりににがいなのうどんをと思いましたが、
日吉神社前の駐車場で諦めました。
店舗を取り囲むツーリングのバイクや自転車の多さに、
(こりゃあかんわ)諦めのいいわたしです。
いくら人気店でも、
並んで食べるほどの気力は持ち合わせていません。(苦笑)
実に淡泊な気質なのですから仕方がないのです。

結局うどんは、
帰宅後、畑に回り白菜、白ネギなどを収穫、
夕食にうどんすきで口にできました。(安くついたなあ。大笑)

しかし、今年は健康ポイントのおかげで、
加西の魅力を見直す機会を驚くほど頂いています。
加西っていいなあ、
なんて考えるつね爺さんの顔はクシャクシャで見られたもんじゃなくなっています。」(ハハハハハハ)
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お魚屋さん

2023年11月17日 12時32分01秒 | 日記
久しぶり、本当に久しぶりの、
お魚屋さんでのお買い物。
加西市役所前にある
活魚専門の「鮮魚西松屋」
売り出し日のチラシを見て、
珍しく覗いて見る気になった妻のお供だ。
妻の亡き父親は漁師、
鮮魚活魚とのお目見えは日常だったのだ。
そして私は、
引退前まで働いていた厨房に、
出入りされていたのが西松屋の大将。
弁当総菜会社の食材のメインは冷凍で、
鮪など刺身の食材は、
ハマチ、タイなどだけは鮮魚での仕入れだった。
その鮮魚を卸していたのが西松屋さん。
時には冷凍のマグロが足りなくなったりすると、
急遽連絡を入れる相手は西松屋の大将。
「鮪やな。分かったわ、
マンようにええのんが入っとるさかい、すぐ持っていくわ」
即座に配達してくれた大将と、
しばらく鮪談議をやるのが常だった。
魚の知識もたくさん頂いた。
いつも品質のいい鮪を優先的に回してくれたらしい。
「毎度おおきに。また頼んます」
無愛想な顔から感じたのは、
愛想という摩訶不思議なものだった。
10年近くそんな関係だった大将。
私的な交流は深夜勤務専従だった私に、
その機会は最後までなかった。
しかし大将には心地よい記憶しか残っていない。
その顔を見たかったが、
店頭に揃う顔は若い顔ぶれ。
それでも気分良くなる対応は大将譲りだった。

せこがに、鮪の柵、、カワハギを買い求めた。
年金暮らしでは、それが精いっぱい(笑)

三日ほど贅沢を味わう夕食が続いた。
勿論朝取りした我が家の野菜が、
最高のパートナーになってくれたのである。(ウンウンウン)

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ここと思えばまたあちら

2023年11月16日 01時34分05秒 | 日記
きのうは忙しかった。
本調子でない体調を一瞬忘れるほど、
目まぐるしく走り回った。
といっても運転は妻。
助手席が定席になったお年寄りの私は、
ほげーッとした顔で付き合うだけだ。
後部座席から源ちゃんが首を突き出して甘える。
行く予定の多可「竹谷山渓谷」で、
一緒に散策できることを感じているのか、
落ち着きがない。
スタートはイオンモールのラジオ体操。
終わると多可に向かって車を走らせる。
健康運動ポイントがなければ、
きっと一生いかず仕舞いに終わったはずの名所。
しかし紅葉が鮮やかな「竹谷山」は、
感激ものだった。
ただ母と子のグループが名所を楽しんでおられたので、
源ちゃん、思い通りの散策ができず不完全燃焼。
帰途、常吉町の農大の圃場へ。
妻が学ぶ「有機栽培講座」の実顕地である。
茄子とシシトウがまだ元気。
枝葉の更新剪定で霜の降りるまで収穫できるとか。
立派な実を収穫。
その日の夕食、焼きナスにすると、
いや~最高に美味かったなあ。
最後は住吉神社と酒見寺へ。
ここで思い切り源ちゃんに引っ張られながらの散歩。
家に帰りつくと、
源ちゃん大あくびで目をショボショボ。
運動をし過ぎたらしく、
疲れを隠そうとしない。
食事がすむと小屋に潜り込んで寝てしまった。(愛いヤツだ。笑)

かなりくたびれた私も。
やはり若いときのように、
体調回復は時間がかかる感じ。(仕方ないのです、お年だから。苦笑)
横になりながらチラシを見ていると、
「公民館ドラフト会議」に目が止まった。
ムクムクと興味が沸きあがるのを感じた。
(やれやれ……死ななきゃ治らない~~♬)
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