こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

昭和の日なんだなあ~~

2023年04月30日 08時42分17秒 | 日記
ゴールデンウィーク初日。「「
「畑らいぶらりー」の記念すべき、
イベント「体験モルックひろば」の日でもあった。
しかし、春の嵐にヤキモキした末に、
中止を決めた。
野外イベントに、
強い風や雨予報は厄介極まるのだ。
後日順延と思っているが、
やはりベストな条件下で実施したいと思う。
目の前にさやさやと揺れるライムギが、
慌てない騒がないといってくれている。

きのうは昭和の日、
昭和世代には疎かに出来ない祝日である。
降り出した雨で外に出られないので、
2階に上がった。
急な階段は年と共にきつくなってきた。
バリアフリーにと思っても、
先立つものがない甲斐性なしのつねじいさん、
いまの条件を克服するしか、生きる~道はない~~♪(笑)

子供が巣立ちガラーンとした2階は、
昭和の匂いが溢れている。
2000冊を超える昭和の本、本、本!
字が小さすぎて、
最近の私には読むのも億劫になってしまったが、
漫画本は、今も優しく寄り添ってくれる。
手塚治虫、横山光輝、石ノ森(当時は石森)章太郎、白戸三平、さいとうたかお、
堀江卓、竹内つなよし、板井れんたろう、望月三起也……ああ~、私のヒーローたち!
手に取るたびにワクワクドキドキ、
昭和の漫画少年に戻る貴重な時間を与えてくれるのだ。
昭和バンザーイ!である。(うん、苦笑)

「ふるさと川柳公募」の3作品もアップしましたよ。
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しっちゃかめっちゃか、竹取りじいさん

2023年04月29日 03時09分40秒 | 日記
きのうは竹と格闘の一日になった。
畑で使う竹杭などに使うのに必要なのだ。
サイズ130センチ、手に入るならたくさんの本数がいい。
といっても、自分で伐り、加工するしかない。
里山のふもとに竹林があった。
数年前に伐り出したところだが、
今回足を踏み入れて息をのんだ。
倒れて枯れてしまった竹が、
あちこちに無残な姿を披露している。
数少ない生き残りの竹も、
幹表面に白いカビのようなものに侵されつつある。
山のあちこちの竹やぶが、
瀕死の状態なのを最近よく見かける。
強くてしぶといイメージしかない竹の惨状に、
自然界の何かが崩れかけているのではないかと思い、
不安にかられるのである。
ちょっとこましな竹を見つけて切り倒した。
それを130センチに切っていく。
しばらく使っていないノコもナタもサビサビで切れが悪い。
道具がままならないと無駄な労力を使う羽目になる。
悪戦苦闘する中、
ふと目線の先に飛び込んできたのはタケノコ。
竹が壊滅に近い状態なのに、
負けて堪るかと言わんばかりに、
にょきッと頭を伸ばしている。
よくよく見ると、辺りに食い散らした跡が!
猪の仕業である。
「あれ?」なんと頭だけ齧られる途中の立派な筍が。
私が山に入ったので、慌てて逃げたのかな?
そうそう源ちゃんが一緒だった。
甲斐犬源ちゃんは猪狩りの猟犬がルーツなのだ。
タケノコを掘り、
寸法に切り揃えた竹といっしょに持ち帰った。
竹は畑に積んで置いた。
29日の「体験モルックひろば」イベントが終わってから、
ゆっくり加工することに決めた。

筍はゆでた後、たけのこご飯にした。
これがうまかった!
数日前に超値引品で売られていた筍の味など比べ物にならない。
あの値引き筍の半分は使い物にならなかったが、
それなりに料理して
堪能したものだった。
それに比べて、
掘りたての地の筍は、もう絶品というしかなかった。
死にかけた光景を見せる竹林、
蘇生することは出来るだろうか。(蘇生を望んでやまないつねじいさんである)

29日に「モルック」を控え、
シートの用意や、スコア表などを準備、
畑の小屋へ持ち込んで置いた。
とにかく楽しんでやろうと思っている。

「ふるさと川柳公募」の今回も3作品をどうぞ。
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「第2回畑町DEウォーキング」コースを歩く

2023年04月28日 02時34分20秒 | 日記
「畑町ぐるりんこウォーキング」第2回目のコースを歩いた。
いつもの「ラジオ体操」を済ませての出発である。
目的地は加西市吸谷に遺る「修布の井戸」
播磨国風土記には、
水を汲みに来た女性が、
なんと吸い込まれてしまったと伝えられる古井戸だ。
足を伸ばし、「ホムチベの井戸」も確認することにした。

「さいとう農園」をスタート、
まず「堂山古墳」を通過、
徳専寺を訪れ、吸谷廃寺へと歩く。
そして目的地「修布の井戸」に辿り着く。
所用時間は片道53分程度。往復1時間40分と見た。
「ホムチベの井戸」は逆にたどり、
やはり同程度の時間がかかることを確認。
雨が止んだ後の暑さを浴びながらのウォーキングとなった。

そうそう29日の「モルック」の用意はクリア、
後は当日楽しく試技をやれればいいのだ。

今日も「ふるさと川柳公募」作品3点を紹介です。
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雨の休日を経て

2023年04月27日 03時39分40秒 | 日記
きのうの続きから。
福崎町西田原にある
「福崎観光交流センターつじかわ」は、
妖怪好きにはもってこいの施設だった。
ガジローカレーなども食べられるレストランもある。
店頭に設けられた妖怪のベンチは、
さすがに人気があるだけの迫力である。
またゆっくりと福崎を散策してみたいものだ。

帰る足で、
加西市田原駅の近くにある、
知る人ぞ知る和菓子の老舗「緑風庵・木下製菓」へ向かった。
少し迷いはしたが、辿り着いたお店は、
予想とは違い、小ぎれいな落ち着いた趣を持っていた。
店主は3代目で創業100年とか。
人気だという豆大福は売り切れていたので、
大福と最中、さくら餅などを購入。
夫婦揃って大の甘党なのである。(笑)
雨のおかげで、いい休日を送れたのである。

5月の「畑ライブラリー」企画が決まった。
2回目の「畑町ぐるりんこウォーキング」と、
「つねじいさんのふるさと紙芝居」の2プログラム。
「さいとう農園ねひめっこポッケ」(広場)が、
ウォーキングのスタートポイントであり、
紙芝居の公演会場になる。
広報がままならないのがネックで、
動員は見込めないが、
イベントの準備は滞りなく進めている。
無料イベントなので、気兼ねなく参加できます。
近くにおいでの節は、ぜひご参加ください。

きょうも「ふるさと川柳公募」の作品は3作品です。
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雨はお出かけのチャンス

2023年04月26日 03時00分42秒 | 日記
一日中の雨。そして寒くなる一方。
朝恒例の「畑DEラジオ体操」は仕方なく中止。
畑仕事もむり、というわけで家にこもっていたが、
ひょいと思い立ったのは、観光とお店めぐり。
日頃手に入る情報の中で、
一度は行ってみたいと頭にメモった、
噂のポイント詣でである。
まずは腹ごしらえと訪れたのは、
地元の北条町栗田にある、
ごはん屋「ななつ星」
加西の地元産である米と野菜に、
自家製麹をふんだんに使った、
体に優しい人気のランチを頂いた。
あの野菜が、
こんなに美味しくなるのかと、
思わせてくれるランチに満足満足。
次に向かった福崎。
民俗学の父とうたわれる柳田國男の里である。
河童のガジロウほかの妖怪が迎えてくれる、
福崎観光交流センターへ。
ちょっと期待に外れたレイアウトの施設だが、
妖怪フィギュアは面白かった。
境港の「ゲゲゲの鬼太郎」派の妖怪並みに、
興味を惹かれたのは間違いない。(つづきは明日)

さて「ふるさと川柳公募」の応募作品紹介は3作品。です。

しかし雨は深夜になってもやむ気配はない。
29日(土)の「体験モルックひろば」イベント、
野外会場だけに、やっぱり天候に左右される。
雨天順延になったとしても、
モルックは、
「畑ライブラリー」の、
レギュラーイベントであることは変わらない。

明日の「畑DEラジオ体操」は中止だなあと、
衰えぬ雨脚を感じながら、
諦め境地のつねじいさんである。
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雨模様つれづれ

2023年04月25日 10時37分51秒 | 日記
雨。どんより気持ちで家に引き籠もっています。
こんな状況ではロクなことを考えない。
頭も働かないので無理せず、
昔の原稿を引っ張り出します。
そして「ふるさと川柳公募」の3作品をアップ。

「ジャズセッション」
「彼女、どうだった?いい子でしょ」

 単刀直入である。彼女は、いつもそうだった。あっけらかんとした気性で、しょっちゅう戸惑う。

「…なにバカ言ってるんや、お前さんは」

 口を尖らした。ひと回り以上も若いのに、お互いタメ口を叩く間柄である。といって恋人ではない。

 彼女は卒業を控えた私立短大生。俊彦は既に三十を越した喫茶店のマスター。普通なら接点のない二人を引き合わせたのは、共通する趣味だった。

 俊彦はあまり友人がいない。暇があっても誰彼と連れ立って何かを楽しむタイプではない。ひとり気の向いた場所を訪れてひとり淡々とと楽しむのだった。

 ジャズ喫茶『らいら』は、三年前何となく街中を散策していて行き当たった。以来常連の客となる。『らいら』の薄暗い客席でジャズに聞き入っている学生服の女の子はえらく目立った。高校生の寿々美だった。

「見ない顔だねえ」

 坊主頭で口ひげをたくわえた異様な風貌のオーナーがカウンターにいた。

「ジャズ喫茶は初めてなんやけど」

「それで、相席でええかな」

「はあ」

 見知らぬ人間と相席、断りたいところだが、新参者にはその権利はない。オーナーの特異な顔がそう語っていた。

 案内された席に、あの女子学生がいた。

「相席、してんか、寿々」

 オーナーは砕けた口調で声を掛けた。

「うちは、ええよ」

 彼女は笑っていた。反射的に俊彦はペコリと頭を下げた。

「えらい礼儀正しい人やね」

「はあ、それだけが取り柄ですねん」

 顔を上げると、幼い少女の笑顔が目に飛び込んだ。それが寿々美との初対面だった。

 二度目に『らいら』を覗いたときも彼女と相席で並んだ。初対面の緊張感は半減していて、それなりの会話が出来た。他人とそう簡単に打ち解ける性格じゃないのに、気さくな寿々美の対応で、俊彦はリラックスした。

 その後も俊彦が『らいら』に顔を出すと、いつも寿々美はその席にいた。一年も経つと、年の差など関係なくざっくばらんに話せるようになる。あえてひとりぼっちを選びたがる俊彦には珍しいことだった。

 三年後、俊彦が喫茶『七枚の画布(ななまいのきゃんばす)』をオープンさせると、寿々美はいの一番に常連客となった。

「沢尻さんみたいに生真面目で堅物じゃ、喫茶店のマスターになれないよ。もう心配で放っておけないから、うちがコーチしてあげる」

 短大生の寿々美は、えらくお節介焼きだった。困った時の彼女頼みという格好である。

 寿々美の意見を入れて、BGMはジャズに拘った。いい雰囲気が醸し出される。メニューも彼女の若い感性が生きる助言を取り入れた。パフェメニューは人気を呼んだ。

「マスター、口ひげが似合うわよ。少しは堅いイメージが柔らぐかもね」

「そうかな」

 かなり多く寿々美の意見を取り入れた。俊彦はひげのマスターに変身である。

 寿々美は時々短大の友達を連れて来店する。

「ななきゃん(七枚の画布)っていい感じのお店でしょ」

「うん。寿々美が話してた通りね。髭のマスターもスゴクかっこいいやん」

 カウンター越しに聞こえる彼女らの会話に結構気分をよくした。

「マスター。どっか行きつけのスナックない?」

「まあね」

「そこ、呑みに連れて行ってよ」

 隠れ家的に通っているスナックに寿々美を伴った。『女西郷隆盛』と客が呼ぶ容姿のママがひとりでやっている店である。

「あら。俊彦ちゃん、可愛い子、連れて来たのね」

「ジャズ愛好仲間の加茂寿々美さん。まだ短大生なんやねん」

「恋人?」

「バカ言わんといて、ママ。友達や、年の離れた友達なんや」

「あらら、ムキになってる。やっぱり怪しい」

「怪しくない。友達、ただの友達や!」

「そうなの。残念だ。お似合いやと思ったのに。でも、俊彦ちゃん、いい加減身を固めなさいよ。もう三十過ぎたんでしょ。うかうかしてたら、もう当たんないわよ」

「焦ったって、どうにもなりゃしないよー」

 くだらない話題で盛り上がった。

「マスター、焦ってるんやね」

 帰り道、何を思ったのか寿々美が茶化した。

「仕方ないさ。昔から女性との付き合いに縁がないんや。モテへんねん」

「うそー!マスターってイケてるのに」

「俺は初対面に弱いんや。特に女性を前にしたら何もいえなくなる、暗い性格なの。そんな俺でも適齢期やからな。そら若い嫁さんが欲しい!お見合いしたい!付き合いたい!」

 少し酒が入ったせいで、妙に饒舌になっている。

「わかった。わたしに任せといて」

 寿々美は自信満々に頷いた。

「あの子、マスターに一目惚れしたっていってたよ」

「ばかばかしい。大人をからかうんやないよ。もし本気になったら、どうすんや?」

「あら?本気になって貰わないと困るやん。独身のマスター、可愛そうやから、うちの友達と順番にお見合いさせてんじゃんか。マスター、あんなに見合いしたがってたから、これでも苦労してんのよ」

「あんな冗談、真に受けたのか」

「ひどい!冗談やったん?若い嫁さんが欲しい!女の子と付き合いたい!って言ってたよ」

 俊彦は照れ隠しに頭を掻いた。ひと回り以上も年の離れた女の子と、自分の結婚問題をまともに議論している。苦笑するしかない。(俺って子どもやなあ)とはいえ、いくら大人になろうとも、寿々美が紹介する三人の友達は、幼な過ぎたし俊彦の好みとは違う。

「もうええ。いくら紹介されても無駄、無駄!大体初対面に弱いのを、どないすんねん」

「初対面が駄目やったんや…なんか、ええ方法が…?うーん、ならうちはどない?」

 寿々美はあっさりいってのけた。俊彦は思わずドキッとした。顔を赤くしたのが分かった。(え?俺、どうしたんや?…まさか)。

「冗談、冗談や、いまのんは。あーあ、マスターったら赤くなってる。おかしいやん」

「バカ!からかうな、大人を」

 俊彦はムキになって抗議した。しかし、ムキになればなるほど、寿々美の存在が気になる。これはどうしたんだろう?

「また連れて来るよ。今度の友達、もっと性格いいから。マスターにピッタリや」

「もうええ!」

 強い口調になった。寿々美は驚いて目を丸くした。

「どうして?このチャンス逃したら生涯一人モンやんか」

「構わへん!」

 不機嫌をモロ出しする俊彦に、寿々美は面喰った。表情が曇った。

「ごめん!俺のためにいろいろしてくれてんのに、きつい事いうてしもて」

 俊彦は悔やんだ。大人げない自分の態度が寿々美を傷つけた。それだけではない。やけに胸が痛む。こんな経験は初めてだ。

「…悪いと思ってるんなら、明日呑みに連れて行ってよ」

「え?」

 思わず見直した寿々美の顔は、いつもの笑顔…いや、なんだか大人びている。

 翌夕。時間を見計らって店にあらわれた寿々美は、えらくめかし込んでいる。ちゃんと化粧まで整えて、普段は素面なのに。俊彦は見惚れた。胸が熱くなる。いかん!おいおい、どうしたんだ?

「…なんで…どういう風の吹き回しや?」

 狼狽を隠すために冗談口調となった。

「なによ。何がおかしいん?」

 寿々美はムキになった。あまり見つめると、こちらがおかしくなりそうだ。俊彦は無理に笑った。情けない、ぎごちなさを自覚する。

「あら、いらっしゃい!」

 女西郷隆盛が甲高い声で迎えてくれた。

「また二人なんだ」

 ママの言葉は意味深である。

「やっぱりお似合いよ、あなたたち」

「ママ。若い子を傷つけるようなこというたらあかん」

 俊彦はウィスキーのロックを口にした。

「あらそう。おかしいな、わたしの勘よく当たんのに」

「ママさん。…マスターって鈍感なの?」

 寿々美は直線的に訊いた。

「そんなことないわよ。ただ優しすぎんのよ。優しすぎる男は、いつだって優柔不断なの。そんな男には、あんたみたいな若い女の子が引っ張ったらコロリといっちゃうかもね」

 ママは寿々美に片目をつぶって見せる。寿々美の目が、いきなり線になった。

「ええのええの、俺は生涯一人で生きるんや!」

 顔を赤くした俊彦は天を仰いで宣言を繰り返した。相当酩酊している。

 ジャズの生演奏は目を閉じて感じる。薄暗いホールにアルトサックスが郷愁の音色で心を揺さぶる。魂を揺さぶるというべきか。

「私は初対面じゃないでしょ。沢尻さんの嫁さんになったげる。うちしかおらんやろ…」

 目を閉じた俊彦は、夢を見た。耳に心地よい寿々美のささやきが幸せを運んで来るー。

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モルックを楽しく遊ぼう

2023年04月24日 04時52分54秒 | 日記
23日はムラの道普請と溝普請で丸一日出張った。
所属する畑第2農会は隣の地区と違い、
午前と午後に振り分けて一挙にやってしまうのが恒例になっている。
朝の草刈りに午後は溝浚えの作業となり、かなり大変だ。
田植え前の水路整備で手を抜くわけにはいかない。
ただ近年、諸条件がより厳しくなった。
住民の高齢化に、街に出た子供たちが戻らなくなる現実が、
ムラ共同作業の手の不足を生み出している。
奉仕参加者の数が少なくなった分、
一人当たりの仕事量が増えるのは当然のことである。
夕方4時過ぎに溝普請が終わると、やはり疲れは正直に出る。
いまや後期高齢者入り間近のわたし。
若い頃のような回復力は、もう望めないのを実感する。。

ところで老人会いや今はシニアクラブという。
妻もとうとう会員の年齢に達した。
そして地区代表のひとりとして、
加西シニアクラブ連合会の総会に出席することに。
妻が持ち帰った総会資料に目を通していると、
年内取り組み事業一覧の中に、
なんと「モルック」が地区健康づくりとして表示されていた。
体験したわたしが魅了されてしまった「モルック」である。

この間スタートさせた「さいとう農園・ねひめっこポッケ広場」の、
「畑ライブラリー」イベントのプログラムに、
「モルック体験会」を取り上げ、参加者を募集中である。
今月29日(土)PM1時~実施なのでよろしく。
今回は屋内ではなく、「
開放感あふれる畑のど真ん中に作った広場での「モルック」を、
興味のある人と楽しんで遊びたいと思っている。
その準備に余念がない。

さて5月の「畑ライブラリー」のプログラムは、
「つねじいさんのふるさと紙芝居IN加西」と
「第2回畑町ぐるりんこウォーキング」を、
2本柱として企画を進めている。
乞うご期待といったところ。(ウン)

さて今日の「公募ふるさと川柳IN加西」の応募作品は、
3作品です。時間がある方、軽く読み楽しんでください。
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草刈りも愛ありて

2023年04月23日 01時36分02秒 | 日記
「また草刈りだな」と畑を眺めるわたし。
さっき「ラジオ体操」を済ませたばかりだ。
おかげで体はいたって元気なのだが、
目に入る草原に、少々うんざり気分に襲われた。
といって放っておくわけにはいかない。
すぐに刈り払い機を肩に担いだ。
雑草を刈り出すと、うんざり気分も吹っ飛ぶ。
リズムを取り戻して刈り進むが、
途中何度も手を止めてしまう。
雑草の中で、
ひそやかに花開く草花が、その理由だ。
花の名前などろくに覚えられない無粋な私だが、
綺麗とか可憐さに心を動かすのは、
人に負けないものを持ち合わせている。
そのせいで可憐な花じゅうたんを刈り払うのは、
いつも躊躇してしまう。
その部分を残して刈る羽目になるから、
草原はあばた状態だらけで、
普通より早くまたまた草マミレになるわけだ。
そのひとつである蓮華エリアで、時々寝転がったりするのは、
田舎に生まれ育った習性のなす業だろうか。(笑)
ふと目に入ったのはライ麦に支えられる、
絹さややインゲンの蔓を巻く豆類の花だった。
支柱や網の代わりを務めてくれるライ麦は、
強い味方といっていい。
畑のあちこちに育てているライ麦は風よけになり、
野菜たちを守ってくれている。
役目を終えれば、緑肥として役立ってくれるのだ。
そうそう妻が農業大学の特別講座を初めて受講。
米の有機栽培をやってみようと勉強を思い立ったのだ。
私は年齢制限にひっかるが、
ひと回り以上離れた妻は、何とか学ぶチャンスを得ている。
いまや妻主導の有機農法で、
畑は徐々に賑やかなものになっていく。(嬉しいな)
老兵の私は、一歩引いての手助けといく役回りに満足するしかないな。(ウン)

さて、きょうの「ふるさと川柳」は、公募に寄せられた、
3作品を紹介します。
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汗っかきウォーキングもオツなもの

2023年04月22日 11時37分17秒 | 日記
21日、「畑町ぐるりんこウォーキング」第1回目。
雨で延期にしたかいがあったのか、
大快晴!ただ暑くなる予報が出ているのが懸念材料だった。。
9時にスタート!
今回のコースは富田校区の横断。
畑町から西谷西・東、谷、小谷、窪田……。
記念の第1回目ということもあって欲張り過ぎてしまった。
谷町の「乳の水」まで来ると、
もう汗が気になるほどの暑さ。
それでもウォーキングは予定通り進んだ。
一人だと、こうはいかないものだ。
ゴールポイントの、
「さいとう農園・ねひめっこポッケひろば」に辿り着く(苦笑)と、
すぐさま水分補給、そしてグターッ!(大爆笑)

これからの暑さを考えると、
スタート時間を繰り上げる必要があるのかも知れない。
なにはともあれ、無事に終了したのが嬉しい。
次回は畑町から窪田、吸谷辺りまでのコースを組んでみようかな。

きょうから紹介するのは、「ねひめ広場運営会議」が主催する、
「2022ふるさと川柳」(全国から加西へ届けられた一句)の、
応募作品です。これならわたしだってと思われたら、
「2023ふるさと川柳公募」に挑戦してみてくださいね。
ちなみに最終審査は、加西市民に投票をお願いしています。
加西市民の選ぶ「ふるさと川柳」のこれからを応援、協力お願いします。
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暑くなります

2023年04月20日 15時49分49秒 | 日記
朝7時に起きると、
もう30分後には畑に向かった。
「畑DEラジオ体操」は9時開始だが、
それまでに草刈りを少しでもやっておこうと思った。
気温上昇の予報が出ているので、
涼しい間に済ませておきたいのである。
草刈りの季節に入ると、
もう待ったなしで、
雑草の成長と、
抜きつ追われつ状態になるのは避けられない。
早朝はかすんでいた山並みが、
くっきりと稜線を目だたせ始めると、
たしかに暑くなってきた。
ラジオ体操もやっているうちに、
汗をかくほどである。
これからの「畑DEラジオ体操」は、
一時間ほど早く始めた方が無難かも知れない。
そんなことを考えながらの草刈りは、
いたって順調に捗った。
明日は順延した「畑町ぐるりんこウォーキング」を実施するが、
暑さも雨もお呼びじゃない。
29日の「モルック」も条件は同じ。
アウトドアイベントは、
自然との共存が不可欠。
頭を働かせながらの、
取り組みといきましょうか。’(ウン)
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