こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

今年も満開

2021年03月31日 05時47分18秒 | 日記
わが家の春爛漫。
シンボルツリーの桜も満開です。
30年以上、家と共に、
私と家族を見守ってくれています。
居間が見ごろ、お近くにおいでの節は、
ぜひ見上げてみてください。(笑顔・笑顔・笑顔)
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源ちゃんの反乱?

2021年03月30日 03時04分38秒 | 日記
きのうの源ちゃん、
散歩できりきり舞いさせてくれた。
里山の山道と干上がった池で
リードを外して遊びまわせていたが、
「さあ帰ろう」という段になって、
リードをつけるのにミスってしまった。
一度ミスると源ちゃん学習能力が高く、
少しでも気配を感じると素早くかわす。
あの手この手を駆使したが、うまくいかない。
里山を出てリードなしで歩かせるのは、
マナー違反という思いがあるので、
何とかしようと、
また池や里山へ取って返して散歩の再開。
チャンスを待ってリードをと思ったが、
さすが源ちゃんある程度の距離を取っている。
といってどこかへ飛んでいき、いなくなることはない。
走り回っては私の顔を見に帰って来る。
リードを!と思ったら、相手は身をひるがえす。
そんな繰り返し。
最後は高峰神社の本殿床下へもぐりこんでしまった。
(こりゃあかん!)と根負け、諦めて座り込んでいると、
気配が。
なんと源ちゃんがスルスリ。
ついにリードがつながった!源ちゃん遊び疲れたのかな。
しかし、しつけがまだまだなっていないと反省しきりだ。

源ちゃんに翻弄されて
なんと4時間近い散歩になってしまった。(まあ暇なこと。笑)
所でそのおかげで
源ちゃんのきりっとした写真を何枚か撮れたのは幸いだった。(大笑)
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息子の配慮

2021年03月29日 02時22分49秒 | 日記
一泊二日の静岡行から家族が戻って来た。
コロナで転職をせざるを得なくなった息子を訪ねたのである。
勤務していた外食チェーンがコロナの直撃を受けてしまったのである。
名古屋に本社があるが、
静岡に出店していた10数店を撤退する責任者として奔走していた時に、
静岡を新天地にすることを決めたらしい。
4月から本格始動する前に、
妻と末の娘が激励に出向いたのだ。
父親の私はいつも通りにお留守居役。
愛犬ほかのペットの世話がる。
それに父親というやつは、
息子を前にしてうまい言葉を口にできる器用さに欠けているきらいがある。
だからお留守は任せておけとなっちゃうのだ。

静岡の土産と一緒にメールに写真が。
息子のために父親が作ったハンバーグといなり寿司(息子の大好物なのだ)を、
持たせてやっていたのを食卓に並べたものだ。(ちょっと感激)
しかし、
私が元気なうちに一度会ってみたいなあ。(本音)

家族がいないのを見計らって、
畑の草刈りをやった。
写真の通りに緑の分厚いじゅうたんが広がった畑に、
半日以上かけて草刈り機を駆使した。
終わると草の刈り屑にまみれていた。(やった~!ふぅ~)

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ふるさとめっけた2

2021年03月28日 02時05分49秒 | 日記
春の日差しを受けていると、なんとも幸せ色に染まれる。
4人の子供と妻、自慢の家族だ。
「おまはんが結婚できるとはのう」
伯父の言葉だけではない、
若かりし私を知る誰もが、そうのたまう。
無類の人見知りな性格だった。
女性と話すなど天地がひっくり返っても無理な男性だった。
それが人並みに結婚、それも恋愛結婚という奇跡。
その軌跡を生んだのが震え声でのひと言。
相手は片思いの相手。
なけなしの勇気を奮った一声。
「春やけ、後楽園にいかへんか」
岡山の後楽園である。
その一声が私に人並みの恋と愛する権利を与えてくれたのだった。(笑)

おっと脱線のおのろけ話はこれまで。
家の周囲と里山の春を紹介しようっと。
いまやどこに行っても桜、桜である。
高峰神社の石の大鳥居と桜のコラボに目が釘付けになった。
ふるさとの四季は、どこまでも優しくしてくれる。
もういつ死んでも悔いはな~い!なんて言ってるが、
内心はもう少し長く生きたいよ~。(バカみたい自分を反省です。笑)
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ふるさとめっけた1

2021年03月27日 10時44分57秒 | 日記
最近改めて自分の住む場所が、
どんなに魅力的かを実感し直している。
生まれ育ち、
途中町で町暮らしを経てUターンして、
今日に至っている。
全てが自分にとって普通になってしまっていたのが、
コロナと源ちゃんのおかげで、
新しい魅力を発見する日々を送るようになった。
今日も源ちゃんと散策を開始。

一番奥まったところに位置する河上神社に向かった。
風光明媚を絵にかいたようなの溜池の側を通り、
赤い鳥居に到着。
これをくぐり抜け、ヒノキの並木道をそぞろ歩く。
その昔、
映画「天守物語」のロケ地となったほどの、
なんとも見事なヒノキが林立している。
おっと約束の時間だ。
続きは後日に。源ちゃんと競争で家にトンボ帰りである。
ちなみに我が家も、裏手をヒノキが林立して囲いのようになっている。
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春の日差し

2021年03月26日 09時26分01秒 | 日記
まだ桜はちらほらだが、
レンギョの黄色とユキヤナギの白が、
狭い庭を華やかに見せてくれている。
源ちゃんも楽しそうに、
ユキヤナギの花とじゃれ合い、
時折ぱくっ!(こらっ!食べもんじゃないよ)
その流れで恒例になった里山散歩。
豊かな自然は、
イノシシ除けのゲートを一歩くぐると、
私と源ちゃんを優しく包み込んでくれる。(ホ~)
うっそうとした山道に木漏れ日が。
春の日差しは暖かくて気持ちがいい。
池の堤に出た。
かなり大きい溜池で、
近隣の田畑に水を供給し続けてきた奧池である。
勾配のきつい堤は、
村の草刈りに一番きつい箇所だ。
日当たりもよく、
ワラビがよく生えた。
子供のころは籠をぶら下げて、
ワラビ取りに駆り出されたものだ。
亡き母や伯母らに混じって、
私と兄は競争して堤を這いまわった。(?)
灰であく抜きをしたワラビは保存食になり、
何度も食卓に上ったが、
いやいや食べていたっけ。
山菜で好きなものと言ったら筍、松茸ぐらい。
ワラビ・ゼンマイは見ただけで、内心(ゲー)(笑)
フキはまあまあだったかな。
しかし、春は最高だ。
コロナのことをしばし忘れられる
至福の時間をくれる。
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桜の木の下で

2021年03月25日 01時27分09秒 | 日記
家の裏手に位置する高峰神社へ、
源ちゃんを連れて散歩を決め込んだ。
境内から駐車場へと並ぶ桜の木が、
遠目に華やかな気配をかんじさせていたからだ。
間違いなかった。
満開とはいかないが、
かなり花開いている。
桜を見上げながらの散策。
源ちゃんはサクラより他のものにきょろきょろ。
まだ子供の源ちゃんに春の季節、桜の良さは分かるまい。(笑)
私も子供のころはサクラなど興味すらなかったなあ。
いつも本や漫画雑誌を読みふけっていたヘンな少年だったっけ。
春夏秋冬、どの季節もヘンな少年の目を虜にできなかったのは確か。
人並みに四季の移ろいを意識し始めたのは、
社会人になり初恋を経てからだった。
彼女に誘われて、花を愛でる楽しみを教えられた。
四季の趣も彼女の存在がなかったら、
いまも楽しむことはなかったに違いない。
恋に、彼女に、出会えたことに感謝である。
ちなみに彼女はすべてに鈍感な私に呆れたのか、
四国へ帰るという名目で去ってしまった。
人間らしさを取り戻させてくれた天使は、
人生を通じ、
きっとたくさんの人を幸福に導いたのだと思う。
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タケノコ含め煮

2021年03月24日 02時26分14秒 | 日記
季節ものの代表格、
筍を買ってきた。
そう最近は買うしかない。
住んでいる田舎の里山にある竹藪は、
昔から筍の宝庫である。
にょきにょきと頭をもたげた光景は日常だった。
それがなぜ買うしかなくなったのかといえば、
猪に後れを取るからである。
まだ地表に頭を出していない筍を、
彼らはかぎ分けられるのか掘り起こして食い荒らす。
人間にはそんな芸当はできない。
掘り起こされた現場を見て、
(ああ、ここに育ってたんやな)と
潔く負けを認めるだけだ。
だから食べたければ買ってくるしかなくなる。
最近スーパーで売られている筍は
米ぬかがセットされていて便利この上ない。
とはいえはしりになると高い。
今回も半額になったのを買い求めた。
米ぬかを加えて湯がき皮をむき、
切り揃えた。
あとはいつものレシピに基ずく。
出来上がりを鍋のまま置いておくと、
味がしみこむというわけだ。
ちなみに使う醤油は
地元高橋醤油のものである。

一切れつまみ食いしたが、感動の味だ。(大げさかな)
また安くなったのを手に入れて、
たけのこご飯を作ってみようっと。(ウン)
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春ですよ

2021年03月23日 09時21分51秒 | 日記
朝一番に確認する桜。
わが家の庭で主役を張る大木である。
家が立ち上がった直後に植えたものが、
30年を経てシンボルツリーの座を占めている。
毎年満開の花をプレゼントしてくれる。
どんなに落ち込んでいてもウキウキ気分が取り戻せる。
今年もつぼみが目に付いた数日前から花開く日を心待ちにしていた。
(あったー!)一輪の花が目に飛び込んだ。
遅ればせながら、我が家も開花宣言と行こう。

気をよくして源ちゃんと奧池に散歩。
もう心得たもので、源ちゃんにグイグイ引っ張られる。
放してやると、もう大暴れ。
凄い速さであっちへこっちへと駆け回る。
そして、川状に流れる水の浅瀬に入るとばちゃばちゃ。
いきなりジャバジャバ、水鳥のように突っ走った!(テレビCMにあったように)
深みに沈みかけて以来、水はオズオズものだったのがウソみたい。
これも春の暖かさの効果なのだろう。
ひとしきり水遊びしてずぶぬれになった源ちゃんにまといつかれ
私も濡れた。

春は人も犬も幸せ色に染めてくれるのだ。(笑)
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ポン菓子

2021年03月22日 01時12分21秒 | 日記
薬師寺の世話役の引継ぎに出向いた。
二年の任期4人体勢で務めるが、
平均年齢71、2歳の精兵(?)たち。。
山の頂きまで続く
御堂や太子堂の見守り役である。
山を登り仕事の段取りを教わったが、
これが結構難行。
お大師様の月命日の21日は必ず集まり、
掃除、供花(シキビなど)、幟立て等々、
かなりの仕事をこなさなければならない。
既に老体のみんなにはきついなあ。
一応会計を引き受けた。
お賽銭の管理など、
これまた大変そうだ。
とにかくやるっきゃないのだ。

帰宅すると源ちゃんの迎え。
小屋から出してやると、
むしゃぶりついて来る。
こういう時はおやつというか、玩具代わりに蜜柑をプレゼント。
不思議に蜜柑は源ちゃんの遊び相手に最適である。
上手に咥えて皮を噛み破ったり、潰したりせずに、
足を器用に使ってくんずほぐれつする様は、
実に頬笑ましい。

おやつといえば、
子供のころはいまのように袋菓子などない時代。
大体おやつ自体がなかなか口にできない貧しい時代だった。
そんな子供が目を輝かせるのは、ポン菓子。
村に業者が来ると、コメをもっていく。
特殊な機械を使い、ボン!と爆ぜらせば、
加熱膨張したコメに砂糖を絡ませて丸い型に仕上がっていたと思う。
あれは最高に美味かった。
ただ爆ぜるときの爆音(?)が本当に怖かった。
びくびくしながら遠巻きに業者の作業を見守っていたなあ。

そうそう我が家の桜が一輪咲いた。
他はつぼみだが、もう春なのだ。

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