こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

久々に散髪

2020年05月31日 02時46分05秒 | つぶやき
朝9時半に
イオンモールの
専門店街入り口に並んだ。
計算通りトップ。
二日目に来ては見たものの、
10数人の列に
恐れをなして踵を返した経験から、
開店時間(まだコロナ対応時間)を、
見込んできたのである。

実はイオンモールにある
カット専門の散髪屋が目的。
コロナが問題になり始めてから、
二か月以上も
我慢していた散髪。
伸び放題の白髪で
まるで仙人。
いや野宿生活に疲れ切った感じに
家族の非難を受けて、
いやいや紙切りにやってきたのである。
トップに並んだ甲斐があって、
散髪の一番客になれた。
「マスクを外してください」
理容スタッフの言葉。
最近外出先ではは
めったに外さないマスクを、
仕方なく外した。
バリカンで刈り上げられる。
いやあ~~最高に気持ちいい。
ふっと止まった視野に、
散髪に順番を待つ席が入った。
驚いた。
体が触れんばかりに詰めて座っている。
マスク姿だが、蜜だーー!
(まさか!)
ソーシャルディスタンシングはどうなってるんだ?(心の声)
終わると、
そそくさと人込みをかき分けて(大げさではなく)
イオンモールを後にした。
帰宅して手洗いにうがいを丹念に。

ああ~~怖かった……
おびんたれ(怖がりの意)だから、
コロナがコワイ!(はぁ~~)
その恐怖を乗り越えたおかげで、
すっきりした
おじいさんの頭に仕上がっていた。

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水やりの季節

2020年05月30日 01時10分02秒 | つぶやき
29日は快晴、暑い日だった。
この調子では夏真っ盛りが怖い。
畑仕事も負担が増す。
暑さしのぎはどうにでもなるが、
夏野菜の水やり。
畑地に水道など通っていない。
水を運び、
大きめの如雨露に移し
「うんとこしょ!」と、
弾みをつけて野菜に水をやる。
炎天下ではきつい。
また高温時に水をやると、
野菜には逆効果らしいが、
時間の調節がままならない身には、
常在戦場である。
これを
物心ついた時から
ず~っとやっている勘定になる。
半世紀近くに渡るキャリアを積んだ。
おかげで楽しむ水やりのコツが身についた。
最近は
水やりも結構楽しい。
緑の野菜が水を浴びて
キラキラ光る様は
いっときの幸福感を与えてくれる。
時々孫が助っ人になってくれる。
田舎に育ったはずの子供らは、
頼もうにもそばにはいない。
こうなれば、
孫を小さいころから、
水やりの極意(?)を伝授させておくかな。(笑)
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今も昔もヘンな自分

2020年05月29日 01時29分19秒 | つぶやき
かわいげのない子供だった。
めったに笑わず、
何を考えているか分からないムッツリ顔だから、
そう思われて当然だった。
 大人になっても変わらない。
「ムッツリ〇〇ベー」とからかわれたりもした。
ただ生真面目な性格は誰もが認めてくれたのか、
仕事に支障はなかった。
おかげで結婚、
子供四人に囲まれる理想的な家庭も手にできた。
 その家族すら、私を「ターミネーター」と思っている節が。
訂正するのも面倒くさいので(勝手に思ってろ)と暮らしている。
 時々、妻や娘の意表を突いてやる。
テレビや本を読んでいると、突然涙を浮かべたり、ゲラゲラ笑う私。
(え?え?え?)である。
 実は本人だけが知る私の正体。
片岡千恵蔵の名セリフではないが、
ある時は「むっつり〇〇」しかしてその実体は……!
!笑い上戸に泣き上戸、怒り上戸も加わる「オモロイ男」。
 今も漫才に大笑いしている私。
家族は留守。
「ターミネーター」でいる必要はない。
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昔プロ?

2020年05月28日 00時33分04秒 | つぶやき
 また娘は鼻をクンクンやっている。食べる前の行事化しているのに気づいたのは少し前。
「なにか匂うか?」「別に。気にしないで」
 これという意図はないらしい。ただの癖と言っていいのかわからないが、料理を作った側の気分はよろしくない。
「気になるなら、はっきり言え」
 少し口調がきつくなった。
「ごめんね。ただ食べ物は、見た目と香りで決まるわ。お父さんの料理はすべて合格だよ。隠し味だって嗅ぎ分けられるんだから」
 ほっとした。定年退職するまで調理師。料理には自信とプライドがある。それをクンクンやられては憤慨して当然。相手が娘では爆発するのを抑えるしかなく、かなりストレスをためていたのは確か。その鬱積した気持ちを一変させてくれた「お父さんの料理はすべて合格」という最大の誉め言葉。
 洋食が専門だったせいで、家庭の料理番になった初期は、日々の献立に四苦八苦。毎日洋食では家族もうんざりする。当の料理番が洋食に不向きな高齢者の仲間入りをしている。
「みんな何が食いたい?」
 思い余って家族に尋ねた。
「家庭料理でしょ。日本人だもん」
 意外に一番若い娘のリクエストは家庭料理。中でも味噌汁は毎日食べたいという。飲むではなく食べる。具沢山の味噌汁をご所望だ。
「煮っころがしとか焼き魚なんかがいい」
 妻は当然のごとく家庭料理派。
「台所から漂ってくる味噌汁の匂い、最高!」
「サンマや塩サバを焼く匂いも、食欲をそそってくれるよ」
 似たもの母娘。もっと言えば洋食より和食がいい私を含めた似たもの家族なのである。
 初心に戻り、ネット頼りで家庭料理レシピを始めた。朝の台所から届く「コトコト」に味噌汁の匂い。朝餉の香りが家の中を満たす。
「幸せだな~最高だよ!」
 娘のクンクンは家庭料理番への賞賛なのだ。


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暑さ警戒指数?

2020年05月27日 02時14分00秒 | つぶやき
 十二月生まれは関係ないだろうが、暑いのは大の苦手。寒いのは重ね着すれば凌げるが、暑さの対応はそう簡単にはいかない。
 暑ければ脱げばいいと思っていた。子供のころは裸で家の中をウロウロ。しかし何も言われない家庭だった。社会人になっても独身時代は同じ。アパートで独り暮らしだと、なんの気遣いもいらない。堂々と裸になって夏の暑さ」を切り抜けた。それが結婚で一変。
「誰かが訪ねてきたら恥ずかしいでしょ。家の中でパンツ姿は駄目」
 結婚当初は控え目に要望した妻。子供を授かった後も、まだ小さい頃は(できればキチンとしたパパになってやって)という柔軟な対応で、好き放題に暑さを凌げた。
 ところが子供たちが成長するにつれ、私の立場は追い込まれ始めた。息子だけならそうはならなかったはずだが、娘が二人いた。
「お友達に見られたらどうするの。〇〇ちゃんのお父さん、パンツ一枚でうろうろして、気持ち悪い!ってからかわれるわ。それで苛められるかも知れないのよ!」
 妻だけではない、高校生になってから娘たちの口撃はより激しくなった、上半身裸でいるだけでも、父親に容赦責められた。
 昨年は酷暑。家族の留守を幸いに、パンツ一丁になって扇風機をガンガン回し過ごした。
しかし酷暑は連日、たまらず裸でいると。散々な目にあった。今年はやはり酷暑だろう。どうしたものかと悩んでいる。
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再開です

2020年05月26日 01時58分01秒 | つぶやき
きょうはお知らせ。
緊急事態宣言解除があったので、
根日女創作倶楽部@まちライブラリーを再開しました。
あなたの一押しの本を一冊お持ちの上
当アトリエを訪問ください。
本を通じた
コミニューケーションスペースです。
コロナの影響も考えて、
野外での本棚と
読書ゾーンを設けています。
田舎の一軒家ですので、
ブラーっと立ち寄ってください。
よければ近くの歴史の森散策や
ゆるぎ岩体験なども案内します。
時間があれば
コーヒータイム(無料)など、いかがでしょう。
自然を満喫しながらの
本の交流楽しみましょう。
来訪時、
前もってメールなど
ご連絡いただければありがたいです。

なお
6月から
フリースペースで
「ふるさと川柳IN加西」の
応募作品を絵ハガキ調に仕上げて
展示します。
ご覧の上、
皆さんの川柳作品投函もお願いします。
以上ご案内まで。

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穏やかに

2020年05月25日 02時05分41秒 | つぶやき
そろそろ
我が家の花たちが
顔を覗かせ始めた。
それを切り花にして
無造作に花瓶へ挿した
ものを、
玄関、トイレ、キッチンに
置いている。
行動半径内にある花は、
目にすると
私の心を爽やかにしてくれる。
花だけではなく
庭先に
緑が元気いっぱいである。
豊かな自然に囲まれた
田舎ライフはいいなあ。(うん)


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許せない

2020年05月24日 02時02分44秒 | つぶやき
絶句。
あるべきものがない!
はしゃぎ駆けてくる孫二人。
ああ~悲痛。
孫へどう説明すればいいのか。


二日目から大事に老いておいた
イチゴ二十数粒。
妻が丹精込めた
熟し甘く大粒だった。
孫に摘ませたくて
収穫を見合わせていたのが、
ごっそり
見事に一粒も残っていない。
ご丁寧に畝の端っこに
生ん子がとぐろを巻いていた。
しかもかぶせていた網を
一度外して元通りにしているのが
憎いやり口である。
許せない!
忘れていた。
イノシシやシカばかりに気をと垂れていたのに、
一番タチの悪い人間を忘れていた!
人生を通じ蓄積している人間不信に
輪がかかる。

現実を忘れるには、
「ふるさと川柳IN加西」応募作品、
地元加西市以外からの応募作品の選考だ。
最終候補作品10作品の選定である。
ひとつひとつ、
丁寧に読ませていただいた。
うっとおしい気持ちが、
つかの間に過ぎないが、
忘れられる。
心を弾ませてくれる好作品ばかりだ。
心を鬼して
私なりに選ばせて貰った。
気になる作品を
数句追加しておいた。
① またこ(肥)えた えらいこっちゃ やせへんわ (兵庫県多可町・舟橋紀子さん)
② いつ死ぬか わからへんから 食べときや (島根県・角森玲子さん)
③ たくましい 妻のご加護で いい暮らし (静岡県・柳谷益弘さん)
④ 濃厚な 接触いやや お相撲さん (名古屋市・幅茂さん)
⑤ あかんなあ きどってみても ぼろが出る (兵庫県姫路市・坪田利子さん)
⑥ 夕暮れ時 日を仰ぎみて 涙した (東京都足立区・大塚英人さん)
⑦ かなんなあ うちのこまちん しゃんとこべえ(播磨弁)(加東市上滝野・丸山正人さん)
⑧ ふるさとは 歳をとるほど 懐かしい (大阪府門真市・古谷祥子さん)
⑨ せんどぶり きのうあったで おじいちゃん(播磨弁)(兵庫県小野市・山本真平さん)
⑩ 子が令和 親は平成 祖父昭和 (東京都杉並区・鷲尾愛子さん)
●  うわさ話 よう知らんけど つけておく (兵庫県加東市・黒崎照美さん)
●  ヤキモチと 魚焼くのが 上手い妻 (兵庫県神戸市・足立有希さん)
●  認めたら 負けた気がする 花粉症
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川柳選び

2020年05月23日 01時41分47秒 | つぶやき
緊急事態宣言の解除が決まった今、
そろそろ行動開始である。
2月末日に締め切った
「5・7・5 ふるさと川柳INかさい」の
選考をスタート。
ねひめ広場運営会議主催で
4月に予定していた
「みんなで選ぼうユニーク川柳」イベント。
延期ということで、
全国から寄せられた
応募作品90句余りの川柳作品は
宙に浮いたままだった。
イベントが無理なら、
内部で優秀作品を決定して、
ウェブ発表なり
入賞者さんへの郵送なりで、
けじめをつけるべく、
選考の第1歩を踏み出した。
運営会議のメンバーを含み、
何人かに
最終候補作品の選考をお願いしている。
加西市内から応募された作品から10作品
全国から応募された作品から10作品を
ピックアップしてもらうことになる。
企画者として
私も作品選びにかかった。
はがき一枚一枚に目を通す作業は
それなりに大変だが、
応募してくださった方々への
誠実な対応をしなくてはならない。

加西市内の作者の作品から
選んだ10作品を紹介してみます。
応募されたどの作品も
甲乙つけがたい内容のものばかりだが、
コンクールである以上、
ふるいにかけなければいけないのが辛い。
そんな懊悩を経て選んだ最終候補作品(加西市内分)作品を紹介します。
① かえらしな うちにも こんな孫ほしい (藤原絹代さん)
② ふるさとは いいないつでも 自由席 (塩河和代さん)
③ 夢で逢い 五百羅漢に 母探す (澤中 朋子さん)
④ まああんた せんどぶりやな まああがり (山端なつみさん)
⑤ 加西弁 聞いて一緒に しゃべり出す (尼崎弘幸さん)
⑥ 緩(ゆる)楽し ローカル線の 穴場旅 (山本光範さん)
⑦ これ敬語 来とったったけど 帰えったった (澤下美栄さん)
⑧ ロマンスは 玉丘古墳 ウォーキング (澤中茂さん)
⑨ さらの中 のこしたパンが かおのよう (佐藤可菜さん・小1)
⑩ 友のグチ こんな人生 八十路前 (中村清秋さん)
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中途半端な目覚め

2020年05月22日 04時13分23秒 | つぶやき
フッと目が覚めた。
深夜3時過ぎ。
疲れて眠ってしまっていたようだ。

昨日は家の前庭に手を加えた。
3メートほどの生垣、
赤カナメの選定と、

シンボルツリーと言える
桜の大木も手を加えた。
2メートル近く育った赤カナメは
少し前まで
真っ赤な壁が見事だった。
いかんせん
茂り過ぎて
見ごろが過ぎると
いささかうっとおしい。
と妻が指摘。
B型いて座男としては
茂りに任せていたい放任主義。
(本音は面倒くさいにすぎないのだが。苦笑)
しかしAB型おとめ座の妻は容赦ない。
いつものことだが、
とにかく妻の指示に従う。
チョキンチョキン、バチバリ、ギーコギーコと奮闘。
作業中も妻の指示はやまない。
すっきりとした庭がお望みなのだ。
私としては
自然豊かなジャングルの方が好み。(笑い)

終わってみれば
生垣もシンボルツリーも
見違えた。
桜は切断した部分に
防腐防菌剤を塗り込んだ。

集めた剪定した枝葉、幹は山になった。
それを適当に切り揃えて片付ける。

朝からかかり、もう昼を過ぎた。
(確かにこの方がいい)
すっきりした庭を眺めながら、
内心の感想。
とはいえ妻に悟られてはならない。
どや顔は見せても見たくない。(なんと身勝手。大苦笑)

夕食を用意し終わると、
体中が痛い。
風呂に入ると覿面睡魔に襲われた。
そんな顛末だった。
ただ平均的な睡眠時間は4、5時間。
真夜中に目はぱっちりというわけである。
さて、まだ夜明けには程遠い。
これかrらどうするかな?
贅沢な悩みに囚われている。

窓の外から聞こえる
かわずの声はソロパートに近いなあ。
取り留めなく
時間は過ぎていく。
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