家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。
豊かな緑に覆われた
山に囲まれた
盆地に住んでいるが、
数年前に
松くい虫の被害を受け
枯れた松が白骨状態で
突っ立っている状態に。
なんとかしようと
業者を頼んで山の再生に挑んだ。
そのとき
山を生かそうという声が高まり、
山の一部を切り開き、
山麓にそった
遊歩道を築いた。
山の内外にある
名所、旧跡に上る山道とつなぎ、
『歴史の道』と名付けた。
以来、
町の人たちが
観光に足を運び始めた。
めったに人がやってこなかった
静かな村に賑わいが生まれた。
子供のころ、
駆け巡った山が新しく生まれ変わった。
嬉しい反面、
寂しさもあった。
遊歩道は
昔のケモノ道を活用して
広げてある。
茂る雑木をかき分け
キノコや山菜、
山の果実などを求めて、
子供はイノシシや山ウサギたちと
競い合っていたのだ。
ここ数年、
イノシシやシカ、
それにサルなどが
しきりに里へ下りて
被害が酷くなった。
『歴史の道』が
ケモノ道を奪ったせいだとすれば、
住民も
当然と受け取るしかないのかも。
つのだじろうの作品は、
心温まる
ヒューマニズム漫画といえるかな、
のちの空手バカ一代は、
格闘ヒューマニズムだったが、
このブラック団は、
ユーモアあふれる作品だった。
ギャング団の3人組の、
やることなすこと、
人助けにつながるという、
ドジな男たちが、
ひとりの少女とかかわることで、
大きく変わっていく。
彼らを追い詰める刑事役も、
どこか抜けていて
憎めないキャラクターだった。
この間、娘の家を訪問したとき、
結婚祝いに貰ったという
ホームベーカリーで
食パンを焼いてご馳走してくれと、
頼んでおいた。
焼いてくれてはいたが、
かなり失敗作。
「貰ったまま、
一度も使ってないもん」
そうかいそうかい。
それで今後使う気はあるのかな?
「こんな面倒くさいの、使えないよ。
食パンぐらい買っちゃうから」
そうかいそうかい。
てなわけで、
我が家に
ホームベーカリーがやって来た!
自分で器具を買ってまで
パンを自宅で焼く気は、
これまで一度もなかったが、
マシーンが手に入れば、
むしろやる気満々。
さっそくカタログのレシピ通りやってみた。
結果は、
「ウ~ン?」
そこでネットで食パンレシピを検索。
見つけたのが、
セブンイレブンで人気らしい
セブンプレミアムゴールド金のパンというやつの、
もどきレシピだった。
「これこれ」とばかりに即アタック!!
やったー!最高だ。
結果は……?「デリーシャス!」である。
やってみるものである。
食わず嫌いで
手を出す気もなかったホームベーカリーでも、
使いこなせれば、
手軽に
美味いパンを食えるのだ!(少々興奮気味・笑)
さあ明日から美味いパンを焼くかな。
バリエーションも増やして……!
ノリノリである。
とはいえ
B型いて座、である。
たぶん、
すぐ飽きることになるでしょう……。(苦笑)
スパイ映画の代表格が007.
長寿の映画シリーズである。
ジェームスボンドの
世界を股にかけた活躍は、
毎回度肝を抜かされる斬新さだった。
それをものの見事に、
漫画にしたのは、
あの劇画家さいとうたかお。
そう!ゴルゴ13の
生みの親である。
この漫画表紙は、
ジェームスボンドのカッコよさを、
実によく表現されている。
もう8月も終わり。
暑い夏でした。
忙しい夏でした。
でも
もう終わりです。
若いときは、
来年の夏は……なんて、
すぐ次の展望(?)に、
頭が働いたものですが、
いまは、ホッと空白頭。
来年の話をしたら鬼が笑うと、
理解できる年齢に
なったということですね。(笑)
朝からミサイル騒動です。
無茶ぶりがまかり通る世の中に、
もう希望は見いだせないのかな?
ぼや~っと考えます。
しかし命ある限り、
生きるのが人間の宿命。
知恵も力も及ばない次元の話は、
最前線で対峙するエリートたちに、
お任せするしかないですね。
頑張ってください!と
無力なエールを送るのが
精いっぱいです。(ハハハハ)
さて、きょうはどうしましょう。
まずイオンの火曜市で格安の卵をゲット。
そのためには1000円の買い物しなきゃー。
帰ってくれば畑の始末かな。
夏の残さいを片付けなくちゃあ。
これが、
その他大勢の暮らし何だろうな。(再びハハハハ)
今朝は暗い話でごめんなさい。悪しからず。
白土三平の忍者漫画は、
とにかく多彩。
少年漫画雑誌に
発表された一つです。
いまや忍者は
世界的に有名になっています。
朝から郵便局まで、
自転車で2往復しました。
少しは涼しいのですが、
これは暑い!
投稿絵手紙原稿に
必要事項記載を忘れていたのを
気付いてしまったからです。
いやはや、
最近はこんなチョンボが多くなりました。
年のせいかと思うと、
背筋が寒くなります。
といっても、
B型いて座(また出しました。ご容赦を)ですから、
昔から無駄な行動は多かったのですが、(笑)
ちなみに、
昨日遠路お越しいただいた恩師は
御年89歳。
一年ぶりにお会いして、
その若さに感心させられています。
昨年はデンマークへの
一人旅をされたのですから驚きです。
1年か2年に1回
欧州旅行を楽しまれているのです。
もう感服するしかない
恩師の行動です。
小学校の先生から、
加古川市の障害者言葉の教室を
運営されていました。
それと両立されていたアマチュア劇団に
お世話になったのです。
まっとうな人生に導いてくださった
恩人なのです。
展示会を見ていただいた後、
喫茶店で話が弾みました。
デンマーク旅行で現地のレンターサイクルで
走り回られたとか。
(またまた言葉を失いました。すごい!)
「気持ちがあれば言葉を知らなくても、
通じるんだなあ」と、
湖畔に立つアンデルセンの像と
一緒に写る写真は、
見知らぬ観光客に
シャッターを押してもらったそうです。
いろんな面白い旅行話を聞きながら、
ちょっと暗くなる話題も。
40年前、
舞台で主役を張り合っていたT氏が
亡くなっていたのを知り、ガクゼン!
恩師により1年は若いはずです。
ライバルでありいい理解者でした。(合掌)
恩師は地味ながらも劇作家の現役です。
東京に
教え子が秘書になっていてくれるそうですが、
その彼女が私のことを、
よく知っていました。
私がエッセーで恩師との交流を描いたときに、
仮名表示していたにも関わらず、
一発で恩師と分かったそうです。
以来、私の名前で検索して、
ブログや公募の入賞作品を、
読んでくれているそうです。
嬉しい話でした。
ここにも一人ぼっちの私との
知られざる絆を
作ってくださる人がいただなんて!
人生って素晴らしい!
70年近く生かしてくれた
神様に感謝です。
もうすこしだけ、お願いしますね。
なんて(欲張りな私でした。笑)
国民文学で人気を誇った
林不忘の名作を、
小沢さとるが
漫画に仕上げてた。
原作に忠実な描き方で、
波乱万丈の、
丹下左膳と柳生一族の、
壮烈な戦いが展開する。
サブマリン707、
青の6号など
潜水艦の活躍を描いた漫画は、
当時の子供たちには大モテだった。
その近代潜水艦を緻密に描く画才を、
時代劇でも
いかんなく発揮されていた。
漫画って、いいですね!最高です。
きのう娘の新居へ。
退院した孫も、
元気に迎えてくれた。
ご馳走してくれると、
聞いていたが、
想定内の用意だった。
寿司と惣菜は
買ってきたものを
皿に取り分けたもの。
まあ子供に手がかかるので、
致し方ないかなあ。
なんてニヤついていると、
「ステーキ焼いてくれへん」
とお呼びがかかった。
「いいお肉買って来たけど、
焼くのん自信ないねん」
そうですかそうですか。
新しい台所へ入ってみたものの、
ガスの直火。
我が家はIHである。
大阪ガスで電気とガスを
契約しているらしい。
関電のオール電化の我が家とは、
しょうしょう勝手が違う。
しかし料理にはガス直火は好都合だ。
それでも
まずは機能を理解しなければ、
使いこなせない。
火加減すら、
久しぶりの手動とあって、
すこしあぐねてしまった。
まあそこは元料理人、
それなりに焼き上げてホッ!
婿殿も仕事から帰ってきて、
楽しくハッピーな団らんが
始まった。
つけられたテレビで、
24時間テレビのランナーが、
ブルゾン何とかが決定とか……。
仕込み済みの茶番か~?
なんてくだらないことを考えてしまった。
大体、
我が家では
24時間テレビを観たことはないのだ。(笑)
食事中も前後も、
孫とのふれあい。
いい時間を、
送れました。
さあ明日は、
図書館での展示会に、
加古川から
恩師が来てくださるとの
連絡を受けている。
85をこえられた恩師は、
相変わらず元気。
半年ぶりにお会いするのが
楽しみである。
これで夏の行事も、一段落。
でも、
まだ日中の暑さは応える。
涼しくなれば、
バーッと、
夏バテが襲ってくるのかな?
用心用心である。
テレビドラマと連動した
週刊誌の連載漫画。
当時としては
ユニークな企画だったと思います。
マレーの虎という、
実在したといわれる日本人の
冒険活劇のテレビドラマと
同じ内容を漫画にしていくという
漫画家にとっても
かなりきつい仕事でプレッシャーのある
仕事だったと思います。
それをやってのけたの
、あの石森章太郎、
仮面ライダーや
キカイダーなどを生み出した
SF漫画の大家です。