こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

月を見上げる

2021年02月28日 02時05分47秒 | 日記
スノームーンだとかで、
夜空を席巻する満月を見上げた。
月の光にはいろいろ思い出がある。
子供のころ、父に叱られて外に立たされた時、
ふと見上げた空から月の光が励ましてくれた。
当時習っていたそろばん教室の帰りに、
ガチャガチャ騒がしい肩掛けカバンを、
ギューっと握り締めて、
闇夜を小走りしていた時、
足元をサーっと照らし出した月の光。
見上げると真ん丸の月が空にあった。
月の光を受けて幻想の世界を漂ったあの日を
今も時々思い出す。
今はスノームーンに見入っている。
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麦踏みの季節

2021年02月27日 01時43分56秒 | 日記
深夜。
ネヒメ広場運営会議で募集した、
ふるさと川柳応募作品を整理して
パソコンに打ち込んでいる。
数日前に近隣市の中学校から
国語の先生が授業の一環で
生徒が詠んだ川柳を
200作品程度送ってこられたので、
一層大変なことになっている。
ともあれ一般の作品一覧と、
中学校の一括応募作品の一覧をやっと仕上げた。
同時進行で、
3月に実施の紙飛行機イベントの、
パネル創作にも取り掛かった。
集めた大き目の段ボール箱を酌みなおし、
座敷で配置してみた。
試行錯誤のスタートである。
外に出ると、ピューピュー寒風が吹いている。
明日は冷え込みそうな塩梅である。
この間は春の陽気だったのに、
三寒四温ってことだが体がついていけない。(要注意しなきゃ)
こんな寒い季節、子供のころは手伝いに駆り出されたものだ。
麦踏み。思い出せな懐かしい限りである。
最近は麦を植えた田んぼがどこにあるのか分からない状況だ。
昔は、裏作でどの田んぼも青々した麦で埋まっていた。
麦は踏んで育てるものだと知ったのは、
麦踏の手伝いに駆り出されてからだった。
みんな並んでかに歩き。ギュギュ踏み歩いた。
時々霜柱がバリバリなんてこともあったなあ。
あの時いつも競争していた一つ違いの兄は、
30数年前に亡くなっている。
記憶をともにした肉親はみんな天国(?)行き。
一人残されたのは、憎まれっ子だったからかな。(笑)
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台所今むかし

2021年02月26日 01時15分55秒 | 日記
昨日の夕食は煮込みハンバーグに
厚焼き玉子(出汁巻きではない)がメイン。
常備菜も何種類かある。
常備菜のストックや調味料の整理に、
重宝しているのが100均グッズ。
むかしはこんなのなかったよな。
そうそう、
今はIHで簡単調理できるし、
ご飯もフライパンで炊いているが、
子供のころは、
土間に設えてあったかまどで
薪を燃やしていたものだ。
かまどにはご飯釜と鍋をかけて煮炊きしていた。
かまどの焚口番は、
私と兄が変わりばんこにやっていた。
薪が燃え尽きる前に
焚口へ新しい薪やコクバをくべていった。
コクバは主に焚き付けにするが、
途中火に勢いをつけるためにもくべた。
薪は乾燥していればいいが、
乾燥が未熟だったりすると一苦労した。
燃えるより煙がモクモク。
煙(けぶ)たくて、目に染みる染みる。
涙をこぼしながら、
火吹き竹を必死に吹いたものだ。
あんな日常で我慢を身に着けたのだなあ。(笑)

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とんかつ成功!

2021年02月25日 01時57分51秒 | 日記
「何が食べたい?」
言ってくれたらなんでも作ったるで」
いつも娘にメニュー提案を求めるが、
「なんでもええよ」と決まり文句。
それでいて、
食卓に上げた料理によって、
「おなかいっぱい」などと
のたまって箸を進めないときがある。
いくら頭を捻ってみても
娘の好きな料理が思い当たるわけではない。
一応豆料理が苦手なのは分かったが、
丼、焼き魚、出汁巻き、八宝菜などだと、
瞬く間に平らげてくれる。
といってそのメニューばかり出すわけにはいかない。
元料理人としては頭が痛いところだ。
しかし美味いものだと娘は笑顔になる。
人間だれしも
美味いものを食って
苦虫をかみつぶしたような顔になるはずがない。
直接娘のリクエストは聞けないが、
母親との会話を盗み聞きして好きなものを知ることがある。
昨夕の夕食は、
そんな感じで得たリクエスト?に応えた。
「キャベツにはとんかつが合うよね。分厚いのが美味しそう」
そこで1センチ半ぐらいの厚切り豚肉をとんかつにすることにした。
付け合わせは勿論キャベツの千切りとポテトの素揚げを山盛り。
「ポテトおいしい!」
娘の笑顔は破格のランクだった。(やったー!)

私と妻は、
スライス豚を重ねたカツで済ませた。
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ねひめの森に遊ぶ?

2021年02月24日 02時46分52秒 | 日記
急遽孫を預かることになった祭日。
早朝7時前に高砂へ出向き、
孫二人を出迎えた。
午前中は家の中で過ごし、
午後は近くの玉丘古墳を有する、
玉丘史跡公園の「ちびっこ遊具広場ねひめの森」へ。
お昼はポテトフライを揚げて、
リンゴとゆで卵とごくごく簡単に。
食べるものが限られている幼子のメニューは大変だ。
娘の家族は外食やスーパーでの総菜が主の食事。
わが家は私が作る和食風家庭料理が主だから、
孫たちにはなkなか受け家れてもらえない。
月に一度くらいしか機会がないで猶更である。
娘は我が家で育っているから、
私の作るものは何でもパクパク。
嫌いなものはない風で、
結婚してから太りに太っている。(いやはや)
今回はマックのポテトフライが大好きだという、
娘一家に合わせて
ジャガイモを拍子木カットしたのを素揚げした。
これは大好評、見る見るうちに孫らは平らげた。
史跡公園はかなり広い。
その一角に設置された遊具エリアにはかなりの人出が見られた。
天皇記念日の祭日で天気はいい。
みんな考えることは同じらしい。
緊急事態j宣言自粛もどこへやらの感がある。
しかし孫らは遊具に目の色を変えて遊び回った。
日頃大人締めに見えた孫らの変身ぶりに、
ジジババはついていくのがやっと。私など途中で限界を迎え、
ベンチで孫らのリュックを抱えて待機組を演じた。
一回り以上若いばあばに任せて、ずぼらを決め込むじいじだった。(笑)
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春はヒタヒタと

2021年02月23日 01時16分00秒 | 日記
ずぼらを決め込んで、
家の庭限定の散歩を
源ちゃんとしていると、
春の兆しを発見。
花に疎いので名前はムムムッだけど、
二種類の花のつぼみを見つけたのです。
源ちゃんといえば、
花には見向きもしないでガリガリ!
小石をかじっている。(これを吐き出させるのは一苦労)
しかし、コロナなんのそので、
春は着実にやって来てるんだなあ。

お昼は畑で収穫した、
超小粒のキャベツを使っての焼きそば。
せっかくできたものを捨てるのはど~もってわけで、
消費に務めてます。
味は春キャベツだなあ、美味しい!(笑)
昨日畑はジャガイモを
遅まきながら植え付けられました。(ホッ)
水はけが悪いので、いやはや苦労してます。
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歯に一喜一憂

2021年02月22日 01時33分57秒 | 日記
あれ?よくよく見ると源ちゃんの歯。
乳歯が一本抜けたのだ。
歯ぐきに血らしきものを発見していたので、
今や遅しと待っていた。
生まれて4か月半、源ちゃんの成長は早い。
考えてみれば、
これまで飼ったワンちゃんたち、
乳歯が抜けたのを見つけたことがない。
それだけ漫然と
可愛いがるだけだったのかも知れない。
源ちゃんの場合は、
私も妻も意識が違っている。
源ちゃんの体調も成長も、
万全の配慮を心掛けている。
余生をともにしてくれる、
家族であり友なのだから。

大人への一歩、おめでとう源ちゃん!
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里山を駆ける

2021年02月21日 00時45分43秒 | 日記
思いついて、
わが家の背景になっている、
豊かな里山へ源ちゃんを連れて行った。
これまでドッグランや畑の運動エリアは大権済みの源ちゃんも、
自然の中の散歩は初体験である。
里山に開かれた歴史の森にある遊歩道「歴史の小道」は、
人の影はない。これまで放したことはないが、
自由に走らせてみた。昔飼っていた愛犬は、
山で放すとどこかへ駆けて行って、
呼べど叫べどというありさまだったが、
源ちゃんは少し走ってはこちらが見渡せるところで立ち止まり、
様子を窺うようなしぐさ。
「ゲン!」と呼べば駆け寄ってくる。
30分ほどの遊歩道散策だったが、
源ちゃんは何の心配もいらなかった。
ハチャメチャでも可愛かった
今は亡きミックス犬のタロと比較して悪いが、
何とお利巧な甲斐犬である。
歴史の道は高峰神社に出る。
結構大きい地元が誇る神社である。
その近くに地元民のグラウンドがある。
そこでしばらく音のなるゴムボールで遊んだ。
広いグラウンドを駆け回り転びまわり、
じっとしていない源ちゃんだった。

夜遅く小屋から出しておしっこやうんちをさせるのだが、
昨日ばかりは実に大人しい動き。
昼間の山道散策で疲れたのだろうか、
あくび連発で、
「今日は勘弁してよ」と言わんばかりの態度だった。(笑)
源ちゃんの初里山体験、まずは成功したようである。
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おひとりさま~!

2021年02月20日 01時04分25秒 | 日記
昨夕は
おひとり様夕食とあって、
久々の手抜き。
春の先取りでたけのこご飯弁当と、
サーモンネタをポン酢でとご馳走を、
前日に妻が買い置いてくれたもの。
最近はコロナ自粛ということで、
買い物も滅多に足を運ばなくなった私には、
スーパー勤めの妻は重宝この上ない。
これまたちゃんと値引き商品なのが我が家らしい。
コロナ前は、
私が足を運び、
半額商品を手に入れていたものだ。
あの頃は結構刺激があったなあ。(笑)
ともかく昨日の夕食は、
上記のご馳走だけで済ませということだったが、
そこは貧乏性の私。
コチョコチョと筑前煮に、
サラダ盛り合わせを追加してしまった。
筑前煮は冷蔵庫の残り物を有効利用。
サラダはキャベツのコールスローのブロッコリと、
自家栽培のものを組み合わせてみた。
ドレッシングの代用に、
マヨネーズとケチャップに酢と牛乳をミックス。
特製オーロラソースを用意した。
録画しておいたドラマ「おいしい給食」を、
鑑賞しながら、
私には贅沢極まりないおひとり様食事タイムを送ったのであります。(大笑)
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うっすら雪の朝

2021年02月19日 11時38分07秒 | 日記
朝窓から覗くと、
うっすらと雪で化粧された景色が広がっていた。
昨日はかなり冷え込み、
お昼ごろに雪のちらつきはあったが、
それが翌朝にまで続いたようだ。
源ちゃんを散歩に引っ張り出すと、
雪はまだ慣れていないらしい。
用心深く鼻を近づけてクンクン。
ちょっと触れるとビクン!(笑っちゃう)
少しすると今度はペロッ。

結局軒下の定位置へ戻ると、
現金なものでいつもの源ちゃんを発揮しだした。
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