こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

季節の流れの中

2020年09月30日 05時01分03秒 | つぶやき
支払いで町へ出かけたが、
町のメイン通りの街路に
秋めいた気配を感じた。
着実に季節は流れているわけだ。

村の共同作業を含め、
5回連続の草刈りで、
体の節々が痛い。
おまけに疲れがたまり、
ブログも含めて
他のことが手につかない。
それでも何かを書かないと、
怠け賞の私のことだ。
何もしなくなってしまう恐れが強い。(苦笑)
居間明け方の4時半、
目が覚めてやむなくパソコンに向かっている。
実は今日図書館でやっている展示会の撤収日とあって、
いささか気の焦りで眠りもままならないようだ。
子供のころの、
遠足の前夜みたいなものである。(笑)

ところで、
昨日の草刈り、しっちゃかめっちゃかだった。
何と雑草の陰に隠れていたが、
イノシシの家族そろって狼藉の跡があっちこちに。
掘り起こした後がまるで土くれの池状態になっている。
雑草を刈るより、
土くれを弾き飛ばして危ないこと危ないこと。
慎重な作業を強いられ、
時間が思いっきりかかってしまった。
イノシシも生きていくためなのは分かっているが、
いやー、しんど~かった!
さて、そろそろ車の荷台を片付けて、
図書館域に備えることにしようっと。(ウン)

そうそう、草刈りで帰宅した私の目に、
ヒガンバナと
名前を知らない花のコラボが飛び込んだ。
ほっとした~!(大笑)

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庭のお花さん

2020年09月29日 08時07分38秒 | つぶやき
生きている 今日も頑張る ボクもいる
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眼鏡の話

2020年09月28日 02時34分25秒 | つぶやき
昨日は村の道普請(草刈りが主)
今年は秋祭りがないので、
その準備の一環である草刈りは、
どうも調子に乗らないが、
とにかく草を刈る範囲が広いので、
とにかく草刈り機を操作し続けなければならない。
少し秋めいた季節で、
やりやすいことはやすいが、
最近痛みかけた膝をだましだましやることになった。
終わった後は、しばしぼーぜん。(年を感じる瞬間である。笑)

深夜パソコンに向かったが、
モニター画面が実に醜い。
目の老化は進むばかりである。
白内障もかなりなものになっているに違いない。
ド近眼と老眼がミックスし、
そこへ加齢が+されて、
近頃は新聞を読むのもひと苦労である。
しかし無理もない。
近眼で眼鏡をかけたのは小学5年生の時。
黒板の字が見えないから、
仕方なく眼鏡をつける羽目になったが、
漬けて黒板を見たときの感動といったらどうだろう。
字が見えるというで喜びがあふれるなんて、
めのいいひとには想像もつかないだろうな。
ちなみに5年生で使い始めた眼鏡はどんどん度が進み、
中学時代は黒縁の眼鏡で
レンズは牛乳瓶の底状態だった。
最終的には右0.01、左は0.03まで進んでしまった。
眼鏡を外すとすれ違う人の顔が
判別できないランクである。
人見知りな性格がさらにひどくなった原因は
眼鏡だったのは否めない。

近視すぎて、白内障も早くやってきた感がある。
さて、あとどれぐらい我慢できるかな?
そうそう何日か前に亡くなった父は、
80にして手術を受けている。
オビンタレ(怖がり)の私は、
目の手術と考えただけで、
逃げ出したくなる。
さて、どうしたものか。(ウウ~ン)

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コンタクト

2020年09月27日 02時09分31秒 | つぶやき
娘から緊急のLineメールが!
「コンタクト忘れたから、鶏に帰るから、
家の表までもってきといて」
「やれやれである)
娘は父親の遺伝か近眼。
まあ今どきはスマホなどが原因で、
かなり多くなっているらしい。
中学までは眼鏡で通した娘も、
はやりのコンタクトレンズを使い始めた。
使い捨てなのか、
購入も箱買いである。

昔はハードレンズが主流だったと思う。
はめ外しを習得する練習に通い、
やっとコンタクト生活が始まったものだ。
結構な金額だったと思う。
だから粗末に扱えなかった。
ところが、
よく外れて落ちたりするレンズだった。
目をパチクリするだけで
ポロリなんてことはしょっちゅうだった。
不器用とあってハメるのに四苦八苦するのに、
外れるのはえらく簡単だったなあ。
一度パチンコ屋で外れたときは大変だった。
レンズの購入金額が頭にあるから、
そう簡単に諦められない。
というよりあきらめることなど端から頭にない。
「みんな動かないで」
恥も外聞もなく周囲に警告を発し、
必死に落ちているはずのレンズを探し回った。
周囲はみんな唖然としていたっけ。
そのうち手伝ってくれる人が。
当人はコンタクトが外れているから、
よく見えないから床に顔を
こすりつけるほどの態勢になった。
今考えれば、滑稽そのものに思える。
奇跡的にその時は私自身が見つけたのだ。
優しく床をさするながら、
感触にアンテナを張り巡らすのだが、
なんと手にレンズの感触があった。
お年馴れているというのか、
ある種の感が働いたのだろうと思う。

「ありがとう!」
車の窓越しに私からコンタクトを受け取った、
あわてんぼうの娘、
久しぶりに見る眼鏡姿だった。

「眼鏡の男の人大嫌い!」
と面と向かって言われた経験がある。
目が痛くなりハードレンズを外し、
黒縁の眼鏡に変えた私を見た彼女の第1声だった。
以来、結婚が決まるまでコンタクトを手放せなかった。
あれを思い起こせば、
娘がコンタクトに固執するのも分かる気がするのだ。(苦笑)
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馴れるかな?

2020年09月26日 12時00分43秒 | つぶやき
今日軽トラが来た。
付き合いがあった修理工場が
閉めるにあたって、
要らなくなる軽トラを買った。
これで畑仕事も段取りよくなる。
ミッション車は久しぶりだが、
手の感触はすぐ蘇った。
チューンアップ済みで、
後はこちらの付き合い次第だろう。
昔タイヤだけの料金(5000円)で、
買ったホンダの軽4は、
二年近く私の足となってくれたっけ。
さて今回の軽トラとの相性はどうかな?

ゲームと一体化した
フィットネスアドベンチャーは三日目。
なんとか続けているが、
足はパンパン、
体中が痛い。
4日目をクリアすれば、
三日坊主を脱せられる。
ストレッチに入れば、
後はなんとかなるだろう。
相変わらず能天気な私である。(笑)

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怖がりの記憶

2020年09月25日 02時57分29秒 | つぶやき
 小さい頃、寝転んで天井を眺めていると、不安と恐怖に苛まれた。世界でたった一人置き去りにされた不安感が募り。怯えて眠れないことがしょっちゅうだった。
「うなされとったけど大丈夫かい?悪い夢でも見たかいのう」
 心配顔で尋ねる母に答えようがなかった。家族が亡くなることを考えては、怯えて眠れなくなるなどと口にできるはずはなかった。
 人の死、まして家族の死を考えてしまう理由が分からなかった。周囲に亡くなった人はいないのに、なぜか鮮明に浮かんだ。
 誰にも言えない恐怖は、高校生になるころにはすっかり消えていた。別の悩み事が増えたせいだった。しかも家族の不幸とは無縁の日々が続くと、自分は特別なんだと思い込み、死の恐怖に悩ませられることはなくなった。
 祖父が亡くなった知らせが届いたのは、仕事中だった。作業に心を奪われて、悲しみに襲われることはなかった。
「仕事は休んで、葬式に帰りなさい」
 上司に言われても、仕事を休む気にはならず、結局実家には戻らなかった。
「大切に思った人の死は、みんなで受け止め、心の底から悔やむのが、家族というものだ」
上司の言葉が私を突き刺した。ただ上司には理解できまい、私が襲われる恐怖の正体を知ることは絶対にないだろう。
 自分の家族は死なないという思い込みが、自分の中で常識になっていた。それが木っ端みじんに砕かれたのだ。認めれば、また家族の死を思い浮かべ、怯える日々がまたやってくる。
取り合えず帰郷した私は、祖父が九十三歳と長寿だったと知った。祖父の死を実感すると同時に、じわじわと恐怖心は蘇った。
 四十三で兄が急逝したのは、祖父の死から二十数年後だった。兄の事故死を前に、徐々に押し寄せる悲しみは、家族の死が絵空事でなく現実なのだと思い知ったからである。
 療養施設に入っていた父の臨終に立ち会ったのは、世間がコロナで右往左往する時期だった。九十六歳という長寿で、病床に横たわる遺体は穏やかだった。もう涙は出なかった。何年か前に逝去した母は九十三歳。あの時に流れた涙は、母ゆえの特別なものだった。
「みんな亡くなったね」
 妻の言葉が、今の私を言い当てる。物心ついたころに幸せを共有した家族四人が、私一人になってしまった現実は目の前にあった。
「子供のころ、家族の死ぬことを考えては、怯えに襲われて眠れなかったんだ」
「自分が死ぬってことは、考えた?」
「それはなかったよ。家族の死が怖くて堪らなかったんだ」
 そうだった。考えては怯えた家族の死に私はいなかった。そしてひとり残ってしまった。
「もう怖がらなくていいのよ。私や子供たちが、あなたの家族でい続けるから」
 妻の笑顔が恐怖心を吸い取ってくれた。

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原点の町

2020年09月24日 12時14分24秒 | つぶやき
JAFの通信誌の投稿欄に採用された
思い出を読んでいて、
ふらっと加古川駅前へ。
昔の面影など微塵もないと分かっていても、
この地が社会人への道を
歩み始めた地であるのは間違いないのだ。
駅前にあった小汚いラーメン屋(最高にうまかった!)
ホコリ臭い古本屋、一膳めし屋、パチンコ屋のジャラジャラ……、そして本屋さん~~!
なつかしい記憶は健在である。
また気分が滅入ったら、
ここへ足を運んでみるかな。(ウン)

(投稿文)十代のころ働いていた書店は田舎町の商店街で、ど真ん中にあった。パン屋さんに洋品店が両隣で、アーケードはなかったものの、小路を挟んで十数店舗が連なっていた。
 朝夕の挨拶は当然、シャッターを上げるのが遅くなったりすると、隣の店主や店員が心配して覗き、開店準備を手伝ってくれるような絆があった。パン屋さんに行くと「おまけや」としょっちゅうサービスして貰った。
 商店街で行われた祭りは、働く若者たちのためでもあった。各店の代表者が知恵を出し合ったイベントはいつも盛り上がった。
 書店を辞める時は送別会までやってくれた。その温かい人情が忘れられずに、ほかの仕事についてからは、客として足を運んだ。
 遠くへ転勤して、しばらくご無沙汰していたが、帰郷して商店街に足を運び驚いた。跡形もなかった。そこに建てられた再開発ビルに、あったかい記憶は押し潰された。商店街の仲間たちとの絆は断ち切られてしまった。 
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フィ~フィ~、フィットネス

2020年09月23日 11時19分57秒 | つぶやき
おくれてやってきた「敬老の日」の贈り物。
同居している保育士の娘が選んだものは、
「フィットネスアドベンタヤー」
ゲームを楽しみながら
全身運動や筋トレが同時に行われる代物だとか。
説明されてもピン来ない。
コロナ渦ではもってこいとか。
物はためしとばかりに、
妻が挑んだ。
娘と受け答えしながら、
「キャーキャー」やっている。
ストレッチは昔よくやった動きである。
レッグバンドの操作に翻弄されながらも、
楽しそうな様子に、
興味が湧いてきた。
やってみて気付いた、
老化現象(?)
その場ジョギングなど、
知らず知らずに前へ動いている。
「その場を動いたら駄目」
「「ハイ、レッグバンドを下に向けるの」
「画面をみて、ほらジャンプしないと!」
外野のうるさいことうるさいこと。
なんとかゴールしたが、
うっすら汗をかいた私に、
「初心者向けでも一番簡単なランクなのに」
呆れ顔の娘が、
私の悪戦苦闘ぶりを教えてくれている。
孫もじいじの無様な姿に唖然と見ている。

しかし、案外面白いものだ。
誰もいないときに、やってみるか、もう一度。(笑い)

しゃれた贈り物に、
はまりかけた私である。

未だ元気に花を咲かせている朝顔に
負けていられない。
もうひと花?咲かせてみようかな。(無理無理!大笑)
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てんやわんや

2020年09月22日 02時45分04秒 | つぶやき
孫の来訪二日目。
なんと一人で面倒を見るこちになり、
ちょっとアセアセでした。
妻も娘も仕事で、
暇人(?)の私に
お役目が回ってきました。
不思議なものです。
ほかに頼る人がいないことを
孫たちも感じるらしい。
昨日はなかなか寄り付かなかった孫たちも、
打って変わったようにすり寄ってきます。
ひとりで幼子相手をするのは何十年ぶりかになります。
初心者も同然だし、
少しお年の私、とにかく懸命になるしかありません。
絵本を読んでやったり、
玩具やゴッコ遊びの相手も。
散歩に外へ出たときは大変でした。
蛙や虫を見たら「キャー!」と逃げ回るお姉ちゃんと、
蛙や虫に手を差し出す妹と両極端。
間に立たされた私は棒立ち状態に。
お姉ちゃんに手を引っ張られてヨロヨロ。
「ムイムイ」と訴える妹孫へ、
「可愛いあおむしちゃんだよ~」
終わればヘトヘト。(少し大げさかな。笑)
いろいろ大変でしたが、
やっぱり嬉しくてハッピー気分に浸れました。
途中、末娘がデート中に、
顔見世に寄り道してくれたので「ホッ」
山陰からのあけりということで、
ノドグロの一夜干しと子持ちの甘えびがお土産。
孫たちの相手は末娘と彼氏に任せておいて、
十八番、家庭の料理番に集中した。
薄切りかつ丼に甘えび、一夜干しの焼き物、味噌汁、冷ややっこ、パプリカの炒め物、ミニサラダ、孫には豆腐のみそしる、ノリおにぎり、スパゲッテイナポリタン、自家製ポテト素揚げ……とかなりの時間が。
しかし、幼子の相手より、こちらの方が私にはあっているなあと実感したものだ。(大笑)

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幸せプログラム

2020年09月21日 00時52分26秒 | つぶやき
NHKの「アンという名の少女」が面白い。
子供時代にとんだ「赤毛のアン」で味わった、
ワクワクドキドキに再開したのだ。
あの物語が映像になって、
私に胸きゅんをプレゼントしてくれるようだ。


もう寝静まっているが、
同じ屋根の下に、
娘と孫二人がいる。
それだけで幸せになれる単純な私である。
昨日の夕食づくりの間も、
ルンルン気分だった。
1時間ちょっとで仕上がったメニューは、
天婦羅、メンチカツ、だし巻き卵、小松菜のお浸し、レタスにキャベツのコールスロー……、
孫には、炊き立てご飯に、ブロッコリー、照り焼きハンバーグ、ボイルドエッグ、
一番喜んで完食してくれたのは、
ジャガイモの素揚げ、自家製ポテトチップは少し塩を振れば、
やめられな~い、止まらな~いの孫たちだった。
高級料理を作ってやれないが、
自家製野菜をメインにした、別の意味でのご馳走尽くしだ。

そろそろ「ハワイ・ファイブ・オー」の時間だ。
これまたはまってしまったドラマである。
孫が起きている間は、
優しいおじいちゃんも、
真夜中は好きなドラマを観放題なのだ。
ストレス解消になっている。(ウン)
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