こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

残り運

2020年01月09日 03時19分28秒 | つぶやき
 加齢とともに目の衰えはとどまらない。
七十で迎えた平成最後そして令和元年では
パソコンのモニター画面を睨み据え、
悪戦苦闘する日々を
繰り返した1年だった。
 老後唯一の趣味となった
投稿や公募の応募も困難を極めた。
ワードで文章作成も、
画面が見えにくいから
余計な半角文字が発生(?)
全く意味不明の文章になることも
少なくなかった。
 といって諦めてしまえば、
老いる一方だ。
画面すれすれで睨めっこ。
原稿用紙一枚作成に四苦八苦の末、
文書を読み直す余裕もなく応募するだけ。
こんなザマで
採用など望むべくもない。
書き上げては
虚しさだけを募らせた。
(え?うそー!)
とても信じられなかった。
全国公募入選の通知が届いたのは、
昨年十二月初め。
奇跡に思えたのは、
立て続けに公募入選通知が3回続いたからだった。
誕生日直前の十四日には
「優秀賞に選ばれました」である。
目の衰えを
一瞬忘れさせてくれる朗報だった。
 一年の帳尻合わせであっても、
書く意欲を取り戻せたのは確か。
さほど強くない
残り運に感謝したものだった。
さて
新しい年は
どうなりますやら。
まだ
長い文章は一時もかけていない。(ふぅ~)
コメント
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