ぐったり

じりじりと暑さが募りっぱなし。
とてもじゃないが、
外に出る気にはなれない。
それでも夕方には水やりに畑へ。
きのうは雨のおかげで貯水ボックスに水は溢れかえっていたが、
一日炎天下にさらされれば、、
野菜や花木への水やりは必須だ。
その上に、
この間刈り取ったはずの雑草も、
またサバンナ状態。
記は焦るが、
ここは我慢のしどころと、
太陽が雲に隠れて暑さが緩む瞬間を狙い、
区画ごとに刈り払い期を駆使する。
きのうは日が落ちると、
手で草を引き抜く作業に。
草と花木が混在し、
草刈り機を使うのはためらわれる。
せっせと草を抜くが、
畑の中に座り込む姿勢だからきつい。
汗をぬぐい、手を休めたときに、
ふっと思い浮かぶ、
亡き母が畑を這うように草と格闘していた姿。
今のわたしに気づけば、
母を知っている人なら、
母そっくりな息子に驚くかも知れないなあ。。
思わず口元が緩むつねじいさんだった。