こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

家庭の料理番

2021年03月06日 01時34分31秒 | 日記
レシピサイトを覗くたびに、
投稿者のセンスと才能に驚く。
殆どプロの料理人ではなく、
家庭の料理番の方が多い。
レシピを作ってみると、
その発想力が自分にないのを実感する。
私の料理のスタートは姫路の調理学校。
子供のころにお手伝いで、
煮っころがしや炊飯(かまどで)の経験はあttが、
本格的な料理を習うのは初めてだった。
同期の学び仲間は、
年齢もキャリアも雑多な集まりだった。
料理実習などあったが、
根が不器用なので、マスターするのはカメのごとし。
フライパンでオムレツを焼く練習は、
布きんをパンに入れて、
「トントントン」と返すのを繰り返した。
みんなが一緒に学ぶので、
自分のセンスのなさに打ちのめされてばかりだった。
それでも皆勤賞を貰ったほどの
真面目さでカバーしたのだった。
おかげで現役引退後は家庭の料理番を引き受けられたのだ。
別に私が作ってやるわけではないが、
源ちゃんの食欲はますます旺盛の一途。
食べた分だけ、体も大きくなるようだ。
もう少ししたら、ドッグフードに鶏ささみを+してやるかな。
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