爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

明科・城山公園から

2013年02月28日 | アウトドア
2013/02/28(Thu.)
 予報が的中、気温が上がった。一昨日(26日)は道路が凍結していて上れなかった長峰山中腹まで行くことができた。冬期閉鎖で上れるのは居住者のいる明科・矢ノ沢地区経由の道のみだ。NPO活動で通過の際に少し気になっていた城山公園へ立ち寄ってみた。ここは会田川が長峰山の北尾根の突端を削り取ったできた地形で桜の名所であると看板に書いてある。

 100m程先の広場へと向かう右側は若干切れ落ちていて、滑落防止のロープが張られている。岩石は砂岩であろうか。

 
 元の写真をPCで自動修正すると見た目とは違う右のコンテラストの効いたものになる。虚像ともいえるが、そもそもカメラ自体が人の眼とイコールにできないのであれば、これも芸術と思えば良いのかも?



 山頂では今、展望台を作り直している。チェーンが途切れた様なモニュメントも然り、自然の中にこんな人工物はいらないと私は思う。


 今冬は積雪がなかなか消えない。見下ろす平野も北アルプス山麓(西山)の残雪が際立つ。


 切れ落ちる斜面のアカマツはマツタケの発生を予感させる。また、ここは川の蛇行を観察する好環境でもある。 
コメント
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