爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

先輩を追悼する

2014年10月06日 | アウトドア
2014.10.06.(月)
 御嶽山へは一回しか登ってない。2009.08.03.で 5年前のことになる。写真は摩利支天山へ向かうサイノ河原から見た山頂。ミヤマダイコンソウやコマクサも咲き、噴気孔のある斜面を見なければいたって静かな風情の山である。先月、09.27.この山が突如噴火し、元職場の先輩が逝ってしまった。謹んでお悔やみ申し上げます。
故人を偲びながら、御嶽山行の写真を幾つか掲載しました。


 王滝頂上山荘から八丁ダルミを経て、山頂を目指す。


 左手の先に常時、煙を上げている噴気口があり、この斜面から噴火が起きた。


 頂上山荘脇から石段を登り詰めれば御嶽神社のある山頂。
 王滝口(田の原)から 2時間程で辿り着いた(若干足が速い)。


 御嶽講の人も多く山頂神社は賑わう(朝 6:20頃)。


 3,067mの三角点が付近から二ノ池と摩利支天山を俯瞰する。


神社裏手から王滝頂上山荘~奥ノ院(右手の高み)の岸壁を見る(この下が地獄谷)。


 一ノ池(旧噴火口)をグルリと回った所から頂上を振り返る。
 この先、二ノ池経由で摩利支天山へと向かった。



 二ノ池は宗教的雰囲気を持つ、一番広い池。


 摩利支天山への上りから見下ろす三ノ池は神秘的だ。


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台風一過

2014年10月06日 | アウトドア
2014.10.06.(月)
 やっと待望の雨が来た。北アルプスや乗鞍岳、御嶽山という3,000m級の壁がある事はこの平(松本平=安曇野を含め)の僥倖だが、先般の台風16号崩れの低気圧では雨は一滴も降らず、キノコ採りの私は歯ぎしりした。今回はその雪辱がなった。風もたいした事はなく、昨日から今日の午前中にかけ結構なお湿りとなった。昼頃には空はスカッと晴れ上がり、美ヶ原が綺麗に見えた。


 午後、長峰山へ行ったが、西山(北アルプス)方面は厚い雲の中。
 夕方になっても晴れず、家に着く頃には東山(美ヶ原方面)も見えず。

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