今朝 最後の1匹を救出して作業は無事終了した。
断言はできないが全数救出は間違いないと思う。
今まで 池の睡蓮やフトイの蔭に隠れて、あまり接する機会がなかった金魚達と日がな顔を合わせる事になった。
よくよく観察すれば、それぞれが微妙な違いを持ってように見えるし、全く同じにも見える。
とりあえず体長別に3群に分けた
オオアカ 6匹
チュウアカ 13匹
コアカ 6匹
今後 魚を見る目を養って、更に識別を進める予定である。
少しだけ日差しが強くなって、セントポーリアが元気になった。
今朝 最後の1匹を救出して作業は無事終了した。
断言はできないが全数救出は間違いないと思う。
今まで 池の睡蓮やフトイの蔭に隠れて、あまり接する機会がなかった金魚達と日がな顔を合わせる事になった。
よくよく観察すれば、それぞれが微妙な違いを持ってように見えるし、全く同じにも見える。
とりあえず体長別に3群に分けた
オオアカ 6匹
チュウアカ 13匹
コアカ 6匹
今後 魚を見る目を養って、更に識別を進める予定である。
少しだけ日差しが強くなって、セントポーリアが元気になった。
出勤前に マイナス4℃の氷を割って2匹救出 救助合計24匹 まだ残っていそうな気もする。
ちょっと春めいた常念 雪形が現れるのはまだずっと先のこと
松本地域を代表する企業が相次いで、事業所閉鎖、縮小、統合を発表し、それに伴う雇用の減少が深刻な問題となっている。
地球規模の大きなうねりの中で、企業は地域の経済や活性化を論じている余裕はないのだろう。
企業存続のために、利益優先は原理原則である、改めて企業の社会責任とは何だろうと思う。
一方で企業に対する地域の責任も考えてみたい。
私が加盟している農業協同組合も例外ではない、生産性の低い支所の統廃合を巡って揺れ動いている。
諏訪湖の御神渡が昨年に引き続き今年も観察できそうだという。
全面結氷した湖の氷が膨張して盛り上がり湖面に連なる現象を云う。
暖冬が華やかなりし頃、諏訪湖の全面結氷がニュースになり、厳寒期というのに湖上にはいつも、さざ波が立っていた。
地球は寒冷周期に入ったという人もいる、ならば温暖化はもう終わったのかな?とせっかちに思ってしまう。
昨年の寒さで、枇杷が結実しなかったり、丹精の山茶花も枯れてしまった。
今朝外に置いた雪割草を全鉢、急遽室内に取り込んだ、越後の湿潤な暖かい雪に包まれている環境とは余りにも違いすぎる。
このまま放置したら凍死してしまうと思ったからである。
金魚の救出は順調に進んで、今朝マイナス6℃の氷を割って8匹を室内水槽に保護した。
部屋の窓際に設置した発砲スチロールの水槽は、金魚屋さんの店先の水槽のように賑やかになった。
今年のクラブ年賀状に私の写真が採用された。
厚い氷の下から炊事用の網を使って1匹づつ掬いあげる作戦である。
好都合なことに、金魚の習性として暗い氷の下より明るい水面下を好むことが判った。
「待ちぼうけ」よろしくマイナス8℃の氷上に立って待つことしばし、明るさに誘われて出てきた金魚をすくい上げる。
有難いことに低温下での魚は動きが極めて緩慢である、狙った獲物はほぼ捕獲できた。
中には用心深い奴もいるから、30匹全数捕獲にはしばらく時間がかかりだろう。
しかし 30匹は推定である、この小さな池の上空からいつも青鷺が狙っていたから・・・
救出した14匹の金魚は、室内に設置した発砲スチロールの水槽に収容した。
急に春になったと思っているのだろう、季節の急激な変化に魚たちは戸惑いを隠せない。
明日はもう七草である、凍てついた外では七草を摘む気にもならない。
七草は暮れにスーパーからドライフーズを買ってきた。
白木蓮の切株にガラス窓に反射した光が当たって、見る角度によって子犬の顔のようにみえる。
家内に話したら子犬などどこにもいないという
確かに小さな画面では犬に見えるが、拡大するとただの切株だ。
私の視力が落ちたのだろう。
くっきりと晴れ渡った空の下に寒の常念がそびえる、常念の右手後方の大天井付近で遭難が発生したという。
金魚のいる池の取水口が頑固に凍りついてしまった、春になるまで回復は不可能だろうと思う。
この寒さが続けば池の底まで凍るのは時間の問題だろう。
金魚救出作戦を練った、最初に10センチほどの池の氷を鶴嘴で割った、幸か不幸か水深はまだある、しかし魚影は見えない、鶴嘴の響きで隅に逃げ込んだのだろう。
氷の穴の水面に見る間に薄氷ができて行った。
あまりの寒さに救出活動断念、水位の変化を読みながら次の作戦を考えることにする。
曙
今日から仕事始め 新しい年に向かってスタートする。
担当地区内から「農業委員会委員選挙人名簿登載申請書」が数枚届いていたので役所に届けに行った。
昨年も来た筈なのに、広い市役所内で農業委員会の所在場所が解らなくなってしまった。
案内表示はいたるところに掲示してあるのだが、肝心な文字が目に入らない。つい安易な気持ちで受付に向かった。
先客があって私と同じように、訪問先への行き方を聞いているようだった。
受付さんが 先客に向かって「ご案内します」と席を立つ瞬間、すかさず割り込んで「農業委員会はどこですか?」と聞いた。
私は「〇棟の〇階です」という単純な解答を期待して聞いたつもりだったが、『すみませんし、ばらくお待ちください』と言い残して彼女は先客さんの案内に立って行った。
所在なくもう一度落ち着いて、案内表示を見直すと、何のことはない、解りやすく目的とする窓口が明示されていた。
受付さんには申し訳なかったけれど、そのまま受付を後にして要件を無事終わらせることができた。
待っていたら、私も先客さんと同じように案内してもらえたかもしれないと思うと残念な気がしないでもない。
昼近くになって、ひとしきり雪が舞った。
枇杷の厚い葉の上に、蕾の上にまぶしたように薄く積もった。
三日正月は氏神様の元始祭がおこなわれる、木立に囲まれた拝殿は吹きさらされて寒い。
かっては氏子全員が参列したが、現在は役員以外の参加はほとんど無くなった。
本職の神主さんが出張してくれる。
神主が打つ大太鼓の響きがドンドンドン ドンドコ ドンドコと祭りの始まりを告げる。
正座して震えながら神々のお裁きを待つ
神主さんの祝詞が終わると簡単な祝宴が始まる、これも寒さに早々に切り上げてお開きとなる。
引き続いて公民館で町会の新年会が開催される。
こちらも出席者が激減している、今年は町会長の号令一下、町会役職全員の出席を義務付けてきた。
末端の役職である組長も出席義務者に名を連ねている。
今年は町会長の顔を立てて出席する。
窓ガラスに張り付いた小さな羽毛 エナガの忘れものだろう
エナガの家族達
エナガの家族は突然やっ来て、百日紅の梢を、せわしなく枝から枝へと移動しながら何かをついばんでいる。
アブラムシや昆虫の卵を探しているらしい。
遠い山から風花を運んできた強い風に、一斉に飛び立って、社の杉木立に避難していった。
エナガはポーズを決めてファインダーに収まることを極度に嫌う。
漢字では「柄長」と記す、姿形が柄杓に似ているからだろうと勝手に決めている。
正月二日は事始め、冬休みの宿題はきまって書初めだった。
暖房機は小さな火鉢だけ、あまりの寒さにすずりの墨が凍る。
今日は暖房の効いた部屋で、箱根路を走るランナーを見ていた。
初詣でにぎわう松本天神境内
後ろの黒い建物は松本市民芸術館(サイトウキネンフェステバル主会場)
一年ぶりの集合写真 諸般の事情で3人が欠席
それぞれに成長して、それぞれに年輪を重ねて!!