HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ハーメルンの笛吹き

2002年09月25日 | 読書・絵本
来月の末に、子どもたちのコンサートを開くことになっています。
ハロウィーンの時季なので、プログラムもそれにちなんだものを、と思っています。
朗読&ピアノの《かえで・ひばり劇場》も出演しますが、今回、オーボエの小松君が参加してくれることになったので、笛が大きな役割を果たすお話を選びました。
“ハーメルンの笛吹き”です。
ハロウィーンらしく ちょっと怖くて、しかも《笛》が大きな役割を果たすお話。
B.G.M.が オーボエとピアノの二本立て、とゴージャスで、お話の方も子どもたちにわかりやすいよう、紙芝居の絵を使っての朗読にしました。
テキスト、曲ともアレンジ中です。
どんな仕上がりになるか、楽しみです。

絵本の会

2002年09月24日 | 読書・絵本
深大寺の『たんぽぽ文庫』へ、9月度の絵本の会に行きました。
取り上げたのは、フイリパ・ピアスの新作『8つの物語-思い出の子どもたち』です。
野良猫さんにも参加していただき、かえでさんに、カセットでB.G.M.を流しながら『至福の季節』を朗読してもらいました。
これ以上ないほどのいいお天気、まわりじゅうにあふれる金木犀の香り、森や畑に囲まれた深大寺での絵本の会は、まさに『至福のとき』でした。

日野原重明先生の本

2002年09月07日 | 読書・絵本
「生き方上手」という本を読みました。
日野原先生は、音楽の道を進もうかと思われたほど ピアノにも熟達しておられたんですね。
「音楽には、病む人の心とからだを癒す力があります」という一文に 重みを感じました。
多量のモルヒネを必要とする末期ガンの患者さんが、音楽を聴くことによってモルヒネの量を10分の1に押さえる事ができた例もあるそうです。
「本来医学は、『病を治す』以前に『患者を癒す』ことを使命としていました」とも。
私も、ピアノに対して同じ思いをずっと持っていました。
「ピアノは、演奏技術を磨く以前に、人を癒すためのものだ」と。

絵本カーニバル2002

2002年08月18日 | 読書・絵本
恵比寿ガーデンプレイスで開かれている、《絵本カーニバル2002》という催しに行って来ました。
もう~、絵本絵本絵本。
新しい絵本、古典絵本、いろんな人のお気に入りの絵本・・・
やっぱり買ってしまった。
バーバラ・クーニーさんイラストの『エミリー』と、前から好きだった佐々木マキさんの『へんなお茶会』です。2冊でガマンしたのは、我ながらえらい。