下北沢の本多劇場で、劇団文化座の演じる「青春デンデケデケデケ」を見ました。
原作は、芦原すなお作の直木賞受賞小説で、’60年代の香川県を舞台に、ロックに魅せられた高校生の少年たちが体当たりでバンドを結成し、熱く燃焼する物語です。
テンポのよい構成で、芝居ならではの表現が随所に見られ、感心しました。
高校生役の俳優さんたちが、舞台の上で実際にギターやドラムで演奏する、ベンチャーズのナンバーもごきげんでしたし、最後に《文化祭の舞台で演奏する》という場面設定での演奏は、俳優さんたちも実に楽しそうに乗りまくっていました。あれは間違いなく『素』の顔でした・・・
原作は、芦原すなお作の直木賞受賞小説で、’60年代の香川県を舞台に、ロックに魅せられた高校生の少年たちが体当たりでバンドを結成し、熱く燃焼する物語です。
テンポのよい構成で、芝居ならではの表現が随所に見られ、感心しました。
高校生役の俳優さんたちが、舞台の上で実際にギターやドラムで演奏する、ベンチャーズのナンバーもごきげんでしたし、最後に《文化祭の舞台で演奏する》という場面設定での演奏は、俳優さんたちも実に楽しそうに乗りまくっていました。あれは間違いなく『素』の顔でした・・・