爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

フリーマーケット

2005年12月12日 | Weblog

妻が最近夜な夜な外出が多くなった
それに部屋で遅くまでなにやらごそごそとしでかしている
禁断の扉を開けてみることにした。
そこには一羽の鶴ではなく 一人の老婆が手作業
ビーズ製品 手作りブローチ リース 籐製品が立ち並ぶ
どうやらフリーマーケットに出店するらしい

売れるわけねーだろう

売れなくてもいいの みんなで集まるのがいいの

とある市の産業祭の一環として出店するとのこと  行ってみることにした



               

メイン通りには万国旗 歩行者天国 人口の大部分がここに繰り出したくらいの賑わい
横丁の一角に会場があった そこには客扱いになれたプロの集団があった。
ちよっと素人の集まりが心配になった。
間の抜けた甲高い呼び込みの声がする 見慣れた集団だった。
でも結構お客様が取り囲んでた

               

            手作りブローチ 人気いまいち どうですかお似合いになりますよ

コーナーにはもつ煮込みの鍋を用意し出店してたおばさん おじさんにおすそわけこのパワーには驚かさせられる。
台所に立つ姿より生き生きしてる
BSで寅さんシリーズが放映されている たたき売りする寅さんの前に時々サクラ(妹のさくらて゛はない)が登場する 今回私が演じなくてもいいような売り上げだったようだ。
このジプシー飽きるまでつづけるがいい
みんなで集まるのが楽しいなら(理解のある主夫)