爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

師走の風物詩 餅つき

2005年12月27日 | 歳時記
我が家の師走の伝統餅つき
子供の時分は父が杵でつき母が臼をこね
天井に乾いた音が響いたのを記憶している それもお隣さんからもだった
現在は機械なのでその風情はないがこの時期正月用の餅をつく伝統は我が家で継承している

        
                  もち米をせいろに

        
              せいろのもち米を蒸す約30分 わたしはボイラーマン
      薪を燃やすだけかって?
              温度調整が難しいのよ

        
       蒸されたもち米を餅つき機に 約10分 ここが以前とは違うところ

        
        餅を丸めて鏡餅用にそれから雑煮用
        おやつの焼餅用にと三種類
        
これでお正月の準備完了とはいかず年越し蕎麦をうつことが残っている
これは昔ながらの手打ち蕎麦だ 以前はおばあちゃんの仕事だったが数年わたしが打っている
大晦日は年越し蕎麦を頂きながら一家揃って紅白をみることだったが最近は格闘技をみるパターンが多い
四季折々の歳時記とあわせこの師走の伝統餅つきと蕎麦打ちは継承していきたいな