爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

霞ヶ浦の風物詩 帆引き船

2006年12月08日 | 歳時記

帆引き船 昭和30年代ごろまで わかさぎ漁に活躍した。

昭和32年上映された 米 今井 正 監督 主演 木村 功 望月 優子 青い湖をめぐる農民の哀歓を描いた映画 に帆引き船が登場する。撮影は かすみがうら市 土浦市

今では 季節の土 日に観光用として現れる。

今回撮影及び見学会として出航する。6時 朝日の筑波山 15時30分 夕日の富士山は 両日満員
14時出航を選んだ。

もうすでに大砲のような望遠レンズのカメラをぶら下げた中高年のカメラマンで一杯だった。
私は 片手に包み込んだ小ちゃなデジカメだ
某テレビ局クルーも乗船
10分ほどで撮影水域

     
     なんか変だなと思いつつシャッターを 風がないのです

風がなく帆がはれないのです。
湖上にゆらゆら待つこと30分 天は 我に味方した。神風です

     
     風を受けるとこうなるのです。どうです

     
     四隻揃い踏み

     
     青い湖面にに白い帆引き船 いいでしょう

     
     風を待っただけ夕日の帆引き船も撮影できました

風待ちというアクシデントが発生しましたがその分ちよょっぴり夕日の帆引き船も撮影できたし大満足
ちっぽけなデジカメ大活躍

写真は 爺々のきまぐれ日記 歳時記で

私に絵心があれば良かったのですが

皆さん機会を作ってでも見る価値は ありますよ