爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

初体験

2007年12月11日 | Weblog

我々蕎麦打ちの名声が聞こえたのか勇気ある市内某町内会より蕎麦打ち講習会のお招きを受けた。
私は 師匠の補助をすればと安易にお引き受けした。
ところが…なんと師匠が急用で不参加のこと師匠の三年間の可愛がりに耐えた第一第二弟子が師匠代をつとめることに 困った困った想定問答は 考えた レシピは 熟読した。

憂鬱な気分で公民館へ 三々五々集まるおじさんたちと気持ちの良い挨拶を交わすと大丈夫かな?の不安が 大丈夫だ の確信へと変った。
会長より講師の先生と紹介されると変な気持ちになった

趣味悠々
たまり場九重
名前の由来 種をまき 刈り取り 脱穀 石臼での粉挽き そしていつもの蕎麦打ち 椎茸 ナメコ ヒラタケ栽培 自然薯 コンニャク 我々活動内容を紹介した。
今回いつもの二八蕎麦に挑戦していただいた。

           
        いよいよ開始 水回しで蕎麦のよしあしが決まります 

          
                そうです慎重に

        
              出来上がり 大成功

生徒は 四班編成24人だった。
細かい質問を受けるのが嫌だったので立ち止まることなく巡回した

それでも背中から先生の声(俺のことです)
どうですか硬さは 
丁度いいんじゃないですか 
最高です なんてホメ殺し

各班とも失敗作は なかったようで みんな大喜び
こうして初体験の講師役は 終了

心配から始まった講師役でしたが 先生 先生と呼ばれる声が心地よく聞こえた。

もう一度先生役をやって見たくなった。

最後に重大ニュースなんと6kg蕎麦粉の引き合いがあったことです
まだ我々も新蕎麦を口にしてないのです。
早速本日二番弟子と粉挽きです。