爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

妙見様

2008年02月14日 | 歳時記

寒い 寒い 最大級の寒波襲来
先日より風邪気味食事もとってない
でも人一倍信仰心が熱い?この私 体調不良にもかかわらず出かけた。(妻のたっての希望にもよる)

地元の人たちが妙見様(みょうけんさま)と呼んでいる北斗寺
本尊である妙見菩薩は 北斗七星を神格化したものという
旧暦正月七日(今年は2/13)の星祭りは 参詣者で境内がうまる。商売繁盛にご利益があるという
昔は 近郷近在の人たちで賑わったという 年々人出が減ってるというが境内は 参詣の人たちであふれてた。

         
          参道の両側には 露店が立ち並ぶ門前町の風景が

         
       本堂前平日なのでご老人が多いようです。何を御祈りするのかな

いつも何気なく通ってる所だがこんな祭りがあるとは 今回が初めてでした。
境内で親戚の方にバッタリ毎年お参りに来られるとのこと 久し振り会話が弾みました。

夕方TVニュースで ポスターが話題になってる裸祭りが流れてましたがなんとお寺ののぼりに妙見山…の文字が見えました。
日にちも一緒同じ妙見の文字何か因縁があるのかな不思議な思いでした。
今朝のニュースで千年も続く岩手県 妙見山黒石寺の裸祭りは 無事に終了とのこと
問題なのは ルールを守らない輩が露出目的で参加するという

伝統行事は ルールを守り粛々と継承していきたいものです。

家内安全 家族の幸せ健康を祈りました

俺の風邪早く全快して欲しいな