爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

秋の恒例行事

2008年11月04日 | 我が家

今年は 我が家の柿 ミカン ユズが枝もたわわに実っている。
ヒヨドリ ムクドリの攻撃目標になっている柿 一寸早い気もするが摘むことに
子供の頃からあるので樹齢6-70年くらいになるかも いやそれ以上なのかも

               
               この木なんの木 渋柿なのです

おばあちゃんの作った樽抜き 美味かった
待ちきれず蓋を開け怒られた記憶が
この時期我が家の伝統行事になってます。
幹に三脚を縛りつけ私が実を摘み取り下で待ち受ける妻のヤツデのようなごつい手に実を落とします。
実に傷をつけては いけませんがノーミス
還暦野球で鍛えた絶妙のコントロールまるで神の手
針の穴を通すようだ
あえて記そう
秋の県南大会全国制覇チームに一対二 県大会では 県第三シードチームに 二対五
どうです スローボールにタイミングが合わないのかな いいえコントロールと頭脳的ピッチングなのです(誰も言ってくれないので)

          
                   柿を焼酎に浸します

          
                  約十日ほど密封しておきます

これで美味しい熟み柿が出来上がるのです。
今回四十個ほど摘み取りましたが残り百個ぐらいは 下旬くらいに行う予定
11月10日過ぎに味見したいと思ってます。
このようなふるさとの味は 子供たちにも引き継いでいきたいなとも思う。

いよいよ蕎麦刈りの時期もさし迫ってきた
台風の襲来もなくどうやら豊作の予感が