爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

師走の恒例行事

2015年12月26日 | 日記

毎年この時期になるとお正月用のしめ飾りと手作りコンニャク
早いもので今年も全員集まった
私は いつも報道班 コンニャクとしめ飾りの班と二手に別れた
コンニャク作り
コンニャク芋を1kgに切り刻みます

       
                         二人分

これをミキサーにかけます

       

4Lのお湯で煮込みます 糸を引くようになれば炭酸ナトリウムを混ぜ練り込みます

       
                    くまなく混ぜ合わせます

最後に型に入れ固めます

       
                       出来上がり

コンニャク型に切り取り三十分以上煮込んで最後は 水で灰汁抜き
刺身コンニャクでの一杯は 最高

しめ飾りの班も順調のようです 八月に刈り取った専用藁で編みます 丈が長いので格好がいい
昔は 手編みしてたの見てましたが 今では 数少なくなりました

       
                         まさに神の手

       
                      三人でより上げます

       
                      出来上がり

本来なら中央にダイダイが飾られますが今年は 不作つけられません
ダイダイ 果実は 冬を過ぎても木から落ちることなく置いておくと二三年は 枝についてることから代々と呼ばれ
代々家が繁栄されるよう飾り付けます
お正月には 神棚を飾ることでしょう

師走の恒例行事は もちつき 大晦日の年越し蕎麦打ちのみとなった