爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

師走の風物詩

2016年12月21日 | 日記

今日は 冬至 ふゆなか ふゆはじめと言われる すでに関東地方は 日の長さ最短脱出しいるよう 少々長くなったような でも寒さは これから
例年この時期冬至やおせち用のコンニャクそしてお正月神棚を飾るしめ飾りを作る
仲間がコンニャク芋やしめ飾り専用の藁を栽培してくれる コンニャク一個私が栽培
早速ご紹介しよう
1こんにゃく芋 1kgごとに切り落とす 2ジューサーに掛け芋を砕き液状にする 3鍋をとろ火にかき混ぜる 色が白からコンニャク色に変わり粘りが出てきたら火を止める 4炭酸ソーダ液を少しづつ加え一気にかき混ぜ 5のり状になったら容器に移す

コンニャク芋皮を剥ぎ細かくします1kgずつ

                  
                                   これを更に細かくします 今回約6kg

細かくした芋をジューサーに

       

液状になればジューサーから鍋へ移してかき混ぜ 色がコンニャク色に変わると炭酸ソーダを加え手早く一気にかき混ぜます

       
                 これが重労働

のり状になったら容器に移します

       
             これで二家族分なので半分に分けます

更に細かく切り刻みます 約一時間煮込んであく抜き コンニャク数倍に膨れ上がります
その後水に浸して完成 食べ易い大きさに切り取ります

さあ次は しめ飾り
縄は 手編み昔は 農作業で使いましたので慣れてましたが現代人は 全くダメ
でも手慣れた仲間にお任せ

        
         しめ飾り三人で寄りあげます この作業私未だに理解できません

どうですかこの作業

        
                  まさに神の手

さあ完成しました 色も鮮やか普通の稲わらよりも長く見栄えもよい
真ん中には ダイダイ 代々栄えるようにとの願いがあるようですが
何より一年間飾り付けた実が落ちない不思議な果実なのです

        
                     完成品

冬至 お正月の準備一部完了
素晴らしい仲間に恵まれ私報道班殆ど手出ししてません 口だけ参加
いつも通りの師走の風物詩ご紹介いたしました