大昔この時期軒先に乾いた音が響いたものだ
それもご近所さんからも 餅つきだった 父か杵を振り下ろし母が臼でこねたものだ
子供の目には 神業に見えたそれほど意気があっていた
今では スーパーで買い求めたり自宅での餅づくり殆ど姿は 消えてるようだ
恥ずかしながら我が家の伝統餅づくりご紹介
私の役目は ボイラーマン真っ赤に燃やしセイロのもち米蒸します
例年一斗以上でしたが今年は 八升だそうだ勿論主役は 妻 私指示通り 昨夜の雨で火力が足りませんがそこは 経験豊富なボイラーマン何とか蒸気が吹きあがりました
昔ながらのセイロ 火は 孟宗竹が最適
蒸し上がりますと餅つき器械へ
十数分で丸くなります
孫も助っ人に 保存用に袋詰め 均一になるようのします
お供え餅用に丸くします さすが賢妻手慣れたもの
これで完成
神棚にお供えしたり元日の朝近くの神社にお供えします
これで師走の行事の一つが終わった 残りは 大掃除大晦日の年越し蕎麦打ちとなりました
今年のブログ投稿は これが最終となりました
仲間の皆様拙いブログに訪れていただき暖かいコメントありがとうございました
輝かしい新年をお迎えくださいますよう心よりお祈りいたします