爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

初夏の植物園

2017年05月11日 | 日記

四季折々花を愛でに訪れる筑波実験植物園先月サクラソウ展以来の訪れとなりました
入園途端装いにも変化が見られた
エントランス メタセコイアの新緑の中トチノキに花をつけていた
初老のご婦人が声高に説明してたフランスでは マロニエと呼ばれる ルーブル美術館にも行かれたとのこと 私は この木の花が蜂蜜に最高なのは 知ってたが初めて見ました

      
          マロニエの花 フランスに行った気分

近くで目に入るのは ハンカチの木
中国産の珍しい植物で発見したのは フランス人のダビッドでパンダを発見したことでも知られる
ハンカチのように見える苞葉は 二枚ありその下側に花序があります
このハンカチは 必ず太陽と花の間にあって日傘の役割をしており有害な紫外線を吸収してるとの説明文が

      
            ハンカチがぶら下がってるよう

      
                 さにハンカチ

やはりこの時期いずれがアヤメカキツバタ

      
         カキツバタそろそろ水郷潮来であやめ祭りが

黄色い花が見つかりました

      
             絶滅危惧種キエビネ

珍しい花が咲いてるとのことで温室へ
看板には 宝石の塔 エキウム ウィルドブレッティ カナリア諸島原産の植物で花茎は 1mに伸び45.000個以上もの花が咲きます
その姿から宝石の塔と呼ばれます 当園での開花は 初めて 一度開花すると枯れてしまう

      
              まさに宝石の塔 幻想的

偶然に訪れこんな珍しい花が見られるなんて最高
何度となく訪れ決まったルートを決まったように歩きますが新発見があるものですね
また近々訪れてみたいと思う どんな花が迎えてくれるかな