爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

ある町の高い煙突

2019年06月29日 | 日記

映画の思い出 初めて見たのは 小学から中学生にかけて公民館広場で上映周りは ムシロで囲み空には 星空も 時代劇や かすかにタイトルも 
隣村の映画監督久松静児作品警察日記(森繁久弥)や ひめゆりの塔(香川京子) 多羅尾伴内(片岡千恵蔵七変化)が思い出される
自転車で土浦の映画館へ悪役をやっつけにヒーロー登場館内に拍手やはり町の子は 違うなどと感心

高校になると洋画が多くなった西部劇シエンやハイヌーン等やはり思い出は ローマの休日当時入れ替えはなく 一日続けて二回見たのは ローマの休日だけ吉永小百合もよく見た キューポラのある街 若い人等
でも最近映画みなくなった タイトルも覚えてるくらいだ 
日立には シンボルの大煙突 日立鉱山が1915年(大正四年)に建てたもので高さ約156m当時世界最大の煙突 煙害をなくすため気象条件など研究してこの高さに
なりました 1993年(平成五年)54m残して倒壊 煙害に強いオオシマザクラ260万本植え込んである 昨年訪れた日鉱記念館見学の際説明されました 
パワースポット歴史ある御岩神社と大煙突撮影しました

              
                       中央左大煙突倒壊しましたが

              
                           御岩神社

久しぶりの映画 ある町の高い煙突 パンフレットより一部ご紹介
命をかけて煙害と戦う若者の魂が奇跡を生んだ 八甲田山 剱岳 点の記 の原作で知られる昭和の文豪新田次郎が描いた茨城県日立鉱山の奇跡
100年前明治の終わりに命をかけて環境破壊と闘い愛と誇りを守った人たちがいた やがて世界一高い大煙突建設の夢へとつながっていく

各地で映画公開されてると思います 是非ご覧ください 感動共有したいと思います
写真大煙突右手前の太い煙突そして煙道 御岩神社お守りも映画に出てきます