1月初めのこと。イモが三個,三つ子のように地表から飛び出して付いている株を掘ることにしました。寒さに耐えられず急に弱ってきたように見えました。
4日後には,もうこんなに葉が萎れてしまいました。
これについては,地下茎を切らずにきちんと付けた状態で掘り上げたかったので,水をかけながらとくべつに丁寧に作業を進めました。
しかし,惜しいことに,切れてしまいました。イモがポロリと落ちてしまったのです。残念! 結局,イモは見えている三個だけでした。
残りの株はあと二つ。
1月初めのこと。イモが三個,三つ子のように地表から飛び出して付いている株を掘ることにしました。寒さに耐えられず急に弱ってきたように見えました。
4日後には,もうこんなに葉が萎れてしまいました。
これについては,地下茎を切らずにきちんと付けた状態で掘り上げたかったので,水をかけながらとくべつに丁寧に作業を進めました。
しかし,惜しいことに,切れてしまいました。イモがポロリと落ちてしまったのです。残念! 結局,イモは見えている三個だけでした。
残りの株はあと二つ。
アカバナマンサクに,別の昆虫が訪れました。撮影中にたまたまやって来たというのでなく,とまっているのを見かけて撮ったのです。ハネバエの一種です。誤った同定をしないためにも,それぐらいにとどめておきましょう。
花に潜り込んで,じっとしていました。蜜を舐めているのですね。小さなからだなので,程ほどに滲み出す蜜源で十分でしょう。ということは,マンサクの蜜ならお腹を満たしてくれるのではないでしょうか。
まったく慌てる様子はありません。しばらくして花から出てくると,歩いて隣りの花に移っていきました。
そして,そのうちにプイッと飛び去りました。真冬でも,暖かい日差しを感じる日は,それなりに昆虫が活動しているのです。樹木の花は無駄に咲いているのではなく,訪花昆虫の手助けを期待して花を付けることははっきりしています。したがって,暖かい日,時間帯が昆虫を観察できるチャンス!,というわけです。