今日は全国高校駅伝が京都で行われました。地元の高校が県代表(男子の部)で出場するということで,応援バスが出ました。わたしは同乗させていただいて,家族で応援に行って来ました。向こうでは,毎年のようにご一緒させていただく知人グループ4人に合流。
今日は冬とはいえ,例年になく暖かい日になりました。なんだか,ポカポカしていたような。帰ってからアメダス記録を調べると(午後6時現在),最低気温7.0℃,最高気温14.8℃でした。やっぱり暖かかったのです。
わたしたちは移動しながら応援しました。まず一区から二区への中継地点で。中継用のテレビカメラや,報道関係者のカメラがたくさん。
次走者のウォーミングアップが始まりました。彼らの胸の内の程はどうなのでしょうか。声援を受けて都大路を疾走する気持ちは?
地元高校の選手がタスキを受けて,走り始めました。沿道から声が飛びます。
それを見届けて,折り返し地点の国際会議場前へ地下鉄で移動。比叡山は雪化粧をしていません。それだけ今冬は,今のところ暖かめなのです。
地元選手は順位からいえばまあまあというところ。懸命に走っているのですから,余計なコメントは無用です。通過を見届けて地下鉄,阪急電車を乗り継いて,ゴールの西京極陸上競技場に移りました。地下鉄なんか,駅伝ファンでぎゅうぎゅう詰めでムンムンの熱気でした。
競技場で,ゴールをしっかり目に刻みました。頑張っていましたよ。
「テレビなら全コースをゆっくり観られるのに」という見方がありますが,実際を目の当たりにすると迫力とか臨場感とかが伝わって来ます。今日は応援に出かけてよかったー! ご一緒いただいた4人の皆様のお陰で,じつにたのしく行動できました。「一年後もご一緒できますように」とお伝えして別れました。感謝,感謝。