南三陸 海 山 川!

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存在しないのです。

2005-06-22 23:59:09 | 日記・エッセイ・コラム
私が家に返ったのは、33歳のときです後継者としては遅すぎました。...父がお得意さんを紹介するというので、彼の唯一の地域を同行しました。 それはそれは!大歓迎でした 「良かったね,タノモシイネ、これで安心だね、」とか、私を励ますのか、父を上げるのかは、まぁーどちらでもいい事でした、でも嬉しかった事には間違いでは在りませんでした。

 気を良くした、私は ひとり立ちです! 町内いろんな地域を歩く事 【訪問】 にしましたした、今でいうローラー作戦です、”ごめんください佐藤自転車店です”.....  はねかえってきた言葉、「場所どこ?」 「新しく 店だしたの?」 「なんの店なの?」....これにはショックでした
   佐藤自転車店   『存在しない!』 のでございました。

”修理の御用はありませんか!”くやしさをチラシに込めて町中一軒一軒歩きました、(新聞店に聞きました配布する毎戸は、3500軒) 町内の約60㌫は歩きました。 ”いい思い出です”  

もっと大切な事は自分の住んでいる町内会なのです、飲める体に鞭打って、居酒屋、スナック、料理屋さんと。 自分を知っていただくために 自ら率先 【体育振興員】になりました。 これが自身、なにごとにも 素直になれて、前向きに、そして大切な人間模様を勉強しました。 そして今では信頼されています。

さて皆さん
”私たちのお店は地域住民によく知られていますか?昔からやっているし、お得意さんも多いから大丈夫だと思う。”
そう思っている店主も多いことでしょう。
でも 間違っています!
地域住民は絶えず入れ替わっていることを忘れています。
入れ替わるとは、他地域からの流入だけではなく、若い世代 世帯にかわる事、その人たちが、私たちのお店を知っているでしょうか!

 30人ほどの商店主を目の前にして、 活き込んだ自分がいました基調講話 『存在しない店』

私たちが住んでる駅前商店街のささやかな 壱大イベントでした 「繁盛戦略、元気塾 」私が勝手につけたタイトルです。 商店街はきびしいのです。 ”厳しくて、苦しくて”でも うれしさを 織り込んだ勉強会でした。

そいう事で先週は忙しかったのです、商店街イベント第2部のコ-ディネイトとを頼まれました。..うれしく思い 飲みながらの企画、立案、進め方でした。....大成功!

本日、PA11:40 きょうも飲んでますが モー秋田!飲んだ調子に 羅列してみます。「元気塾、繁盛塾、経営者の進むべき道、心のマーケテング、喜ばせる、楽しませる、幸せしする。」
少しはインパクト遇ったかなナー。

宣伝しなければ、ずっと知らないままです。
          『存在しない』のです。
【追伸】
何もしないと、ずっと不況なのです。














コメント (6)
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