きっと・なん年たっても、何十年経ったても.....そして。 忘れることの出来ないあの時の思い、
あの時の無力感はどうにもなりませんでした。
ただただドラム缶を囲んで... ”瓦礫の中から拾ってきた薪(たきぎ)を大事に燃やしました。
火を絶やさないように...その温もりを皆んなで守り続けました。
あの時、私たちが和んだのは...子供の無邪気な”しぐさ”でした。
”おっかな風な・おっちゃん”でも...子供には勝てません^^
ドラム缶の温かさの周りは ”この子に..私の感情までも支配されたのです”(笑)
南三陸 志津川小学校体育館避難所(2011/3月撮影)