「南三陸の街は、電動自転車が似合う、坂道」...自転車屋の私が取り組んでる広告宣伝のタイトルです。
7日の日曜日はイイ秋晴れだったので高台にある自宅から電動自転車に乗って”ランランランと口笛吹いて”(笑)
見上れば心地よい秋の風が私をなぞって行きました。
震災後の街づくりは防災が最優先です、土地や道路の嵩上げは勿論のこと、山を切り崩し...居住地は高台移転なり、
津波で被災した地域は嵩上げしても人は住めない環境で...目まぐるしく変化する状況はまだまだ続きます。
そんな訳で...坂道が多くなったこの街には「電動アシスト自転車」が活躍してくれると期待しているのです。
きょうの4枚の投稿写真は八幡川沿い左岸から撮ったものでほとんど同じ方角からです、
下の写真2枚は津波の次の日...3月12日に撮影しました。
3枚目の写真は”くろしおグランド”から街並みがあった方向...この時のシャッターの音に涙が止まりませんでした。
下の写真は3月12日 午前8時43分の撮影でした(志津川小学校校庭から)